<J1第16節 FC東京1-0柏> FC東京が魂のサッカーを見せた。敵地ながら1-0で柏に競り勝ち、2位をキープした。0-0で迎えた後半16分、右サイド深くに侵入したMF東慶悟(27)のゴール前への折り返しが相手のオウンゴールを誘って先制。その後は体を張った守りで最少リードを死守した。主力にけが人が続出する中、富樫、岡崎らいつもは控えのメンバーが起用に応えて躍動。リーグ再開初戦で幸先よくスタートした。ただ、首位の広島も4-0でG大阪に快勝、勝ち点差は9のまま。3位・川崎は札幌を2-1で退け、横浜Mは仙台に8-2で大勝。磐田-鹿島は壮絶な点の取り合いの結果、3-3で引き分けた。
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