Cisco が公開している python ベースのテストフレームワーク pyATS とフィーチャーライブラリ Genie の情報をまとめてみました。
ネットワークエンジニアで自動化を考えている人は要チェックなツールです。Genie では機能ライブラリ(OSPF、BGPなど)のコードが GitHub で公開されており、足りない機能をコーディングしてGitHubで貢献することも可能です。
pyATS
python ベースのテストフレームワーク。ネットワークテスト自動化に特化した(ネットワークだけではないが)作られている。
- DevNet : pyATS (メインページ)
- pyATS ドキュメント(英語)
- CiscoDevNet GitHub レポジトリ(サンプルコード等)
- Docker イメージ(DockerHub)
- ciscotestautomation/pyats
- Docker File の GitHub レポジトリ
- 日本語参考情報
Genie
- Genie ドキュメント(英語)
- Docker イメージ(DockerHub) # pyATS と同じイメージ
- ciscotestautomation/pyats
- Docker File の GitHub レポジトリ
- GitHub レポジトリ
- genielibs (Conf/Ops/SDK/Robot)
- 設定(Conf)/情報取得(Ops)/トリガー及びチェック(SDK)/ロボットフレームワーク連携(Robot)
- genieparser
- show コマンドの Parser コード
- genielibs (Conf/Ops/SDK/Robot)