なぜ? 「大阪万博」スポンサーに米国カジノ企業が次々と

 20日の参院本会議で成立する悪評だらけの「カジノ法案」。実は、カジノとは全く関係のない「大阪万博」のオフィシャルパートナー(公式スポンサー)に、米国カジノ企業が次々に名を連ね、「なぜ」と疑問視されている。

 大阪府は、2025年開催の万国博覧会の招致に名乗りを上げており、開催地の正式決定は今年11月。大阪府の計画では、大阪市の人工島「夢洲」で万博を開催し、万博の前年に同地でカジノを開業するとなっている。

 万博のオフィシャルパートナーは全188社。オリックスや伊藤忠商事など名だたる日本企業にまぎれて、米国のカジノホテルチェーン「シーザーズ・エンターテインメント」や、トランプ米大統領の大スポンサーであるシェルドン・アデルソン氏が会長を務める「ラスベガス・サンズ」など、米国企業が5社も名を連ねているのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

今、あなたにオススメ
PR(trend-news)
PR(trend-news)
(2015年10月29日)
PR(mito)
(2016年3月18日)
PR(rosemand)
PR(マッスル-NET-)
PR(ユニヴァ・フュージョン)
PR(Emilie)
PR(beauty-news)
(2016年1月20日)
PR(BeautyTV編集部)
PR(ボルテックス)
PR(インテル on 日経xTECH Special)
PR(ANYSENSE編集部)
PR(I Select編集部)
(2018年7月13日)
Recommended by
こちらの記事もオススメ
(2015年6月19日)
PR(STYLE)
PR(TIME & SPACE by KDDI)
(2015年12月9日)
(2017年3月3日)
(2018年6月8日)
(2015年12月28日)
PR(OurAge)
PR(YAPEE編集部)
(2018年7月17日)
(2018年7月19日)
(2018年7月18日)
(2016年10月24日)
PR(News Monster)
PR(株式会社イングリッシュライフ)
(2018年5月19日)
Recommended by

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    浮いた話もなし…波留の“私生活”がベールに包まれるナゾ

  2. 2

    90年代はやりたい放題だった…とんねるずへのノスタルジー

  3. 3

    野田聖子氏周辺に疑惑 仮想通貨「GACKTコイン」接点は?

  4. 4

    乃木坂46白石麻衣 不可解なドタキャン騒動に大ブーイング

  5. 5

    なぜ? 「大阪万博」スポンサーに米国カジノ企業が次々と

  6. 6

    安倍首相を守り栄転 太田理財局長は“論功行賞”で主計局長

  7. 7

    広島追撃にキーマン不在…巨人・坂本は長期離脱の可能性も

  8. 8

    安倍首相を悩ませる 金正恩の「拉致問題」への対応一変

  9. 9

    ユニクロの狙いは? フェデラーと“10年300億円契約”の意味

  10. 10

    48歳・仙道敦子「この世界の片隅に」で女優復帰の舞台裏

もっと見る