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目次
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どの面接授業を履修するか
2018年度2学期の授業科目案内が届きました。これを参考に受講したい科目を8月31日までに登録することになっています。今回はどんな面接授業を履修するか、科目を拾い出して検討することにします。
面接授業を拾い出して気が付いたのは、「人間と文化コース」に興味が深くなってきたということ。これは、「放送大学を早く卒業することを目指すべきか、10年在籍をめざすべきか」にも書きました。
「人間と文化コース」に興味が向いてきたのは「舞台芸術の魅力」を履修したからでしょうか。
「文学批評への招待」、閉講科目の「美と詩の哲学」と「芸術の哲学」を単位取得を目的とせず学習しています。面白いからなのですが、面白いブログを書いて、もっと読んで貰いたいという望みが大きいからのように思います。
SEOがどうのとか言いますが、私は面白いブログを書いてさらにアクセスを増やしたいと考えているのです。
ブログを書くのに役立つかどうかを基準に、どの面接授業を履修するかを考えてみました。
「寺山修司-創作の原理をさぐる」
(注)放送大学のシステムが動的にページを生成するようになったため、リンク先を見て貰うことができなくなりました。
青森学習センター
2018年10月27日(土)・28日(日)
【授業テーマ】
第1回昭和という時代と寺山修司-はじめに
第2回少年時代の創作原理-戦争の傷-
第3回青年時代の創作原理-文学理論-
第4回青森の文学風土-模倣 太宰治と堀辰雄-
第5回実験映画-檻因(おり)鑑賞と考察
第6回ラジオドラマ「狼少年」鑑賞と考察
第7回「田園に死す」(映画)、「奴婢訓」(演劇)
第8回寺山修司の現実と虚構と時(命)について-まとめ
タイトルは忘れましたが、寺山修司の本を読んだことがあります。めっちゃ面白かった。 今でも覚えているのは、言葉で何でも言えるか、言えないかの議論になって、銀座のビルの屋上で「お〇んこぉ!!! お〇んこぉ!!! お〇んこぉ!!!」と怒鳴り、何も起きないだろうという話。とんでもない人ですね。
このエピソードを記憶しているのは、とんでもなくて常識から外れているから。その他の話も面白かったのはなぜだろう、と興味があります。出来たらもう一度読み直してみたい。
寺山修司が何をしようとしていたのかは知りたいけれど、千葉から青森学習センターは遠いですよ。札幌に行ったばかりだし・・・。
個人的期待度:★★☆☆☆
面白そうだけど青森が遠いので。
「愛の諸相」
千葉学習センター
2018年11月10日(土)・11日(日)
【授業内容】
愛は私の生活・存在に密接に関わっていますが、曖昧で捉えどころがないようで、しかし時として強烈に私たちを引き回したりします。愛にさまざまな様子があり、また愛についての人間の側の対処のあり方にもさまざまな様子があります。この二つの様子について、古今東西のさまざまな資料を検討することを通して、愛について理解を深めます。【授業テーマ】
第1回導入:愛の定義
第2回古代の愛:聖書の愛
第3回古代の愛:ギリシアの愛
第4回古代の愛:中国の愛・日本の愛
第5回近現代の愛:愛の賛歌
第6回近現代の愛:いろいろな愛(1)
第7回近現代の愛:いろいろな愛(2)・インド
第8回まとめ
映画や文学について考える、自分はどう生きるべきかを考える、その基本に「愛」の問題があるはずです。「愛」についての理解が深くなれば、今よりもましなブログが書けるようになるのではないかと妄想が膨らみます。
個人的期待度:★★★★☆
シニアのおっさんが、クソまじめに「愛」について考えるのは恥ずかしい気もします。
ブログに役立ちそう。千葉だから自転車で行ける。
「倫理的ジレンマと向き合おう」
埼玉学習センター
2018年11月10日(土)・17日(土)
【授業テーマ】
第1回倫理問題の原因としての資源の有限性・稀少性
第2回正義についての基本的な考え方:功利主義、リベラリズム、コミュニタリアニズム
第3回倫理・道徳・ルール・法:内面的な倫理と外面的なルール
第4回交換の正義(目には目を、歯には歯を)・分配の正義(再配分、累進課税)
第5回パターナリズム・多数決・投票のパラドックス(誰も望まない結果に?)
第6回社会的ジレンマ(協力をすると損をする)・共有地の悲劇
第7回インセンティブ(政策的な誘導)・行動経済学・合意形成・交渉学(Win-Win交渉)
第8回幸福とは・幸福度(well-being)・豊かさ・制度論(宇沢弘文、トマ・ピケティ)【学生へのメッセージ】
皆さんは、人生や日々の生活で、いろいろな問題に直面し、問題を解決していきます。あちらを立てれば、こちらが立たず、といったジレンマから逃げずに向き合うことが必要なときもあるでしょう。どれにも当てはまる解決法というものはありません。一つひとつの解決が皆さんの創造的活動なのです。
マイケル・サンデル教授の『これからの「正義」の話をしよう』のような話でしょうか。
これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: マイケルサンデル,Michael J. Sandel,鬼澤忍
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 204回
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個人的期待度:★★☆☆☆
あちらを立てれば、こちらが立たず、という難解な問題。考える価値はあると思うのですが、答えが出ませんから、自分に問題が起こってきて、どうしても逃げられないときに考えるしかないと思っています。すみません。
埼玉学習センターなのも、減点対象になっています。
「遠藤周作を新視点から読み直す」
神奈川学習センター
2018年11月24日(土)25日(日)
【授業内容】
国際的作家遠藤周作は、日本のキリスト教作家として、東西比較文化論の視点から研究されてきました。しかし、小説家遠藤の出発点には、近代西洋植民地主義と、そこに組み込まれた人種主義への激しい怒りがありました。この講義では、ポストコロニアリズムという新しい視点から彼の作品を読み直すことで、遠藤文学の新しい魅力を発見します。世界各地で人種主義や民族主義がふたたび台頭しつつある今日、遠藤文学が投げかける思想的な問題を、受講者の皆さまと考えてみたいと思います。
【授業テーマ】
第1回新視点による研究 遠藤周作とフランツ・ファノン
第2回遠藤周作とアフリカ
第3回遠藤周作とヨーロッパ
第4回遠藤周作とアジア
第5回遠藤周作とアジア太平洋戦争
第6回遠藤周作と現代の植民地主義
第7回神・人間・動物
第8回遠藤周作と帝国医療 レポート
「文学批評への招待」を放送授業のCDを聞きながら、読みはじめました。(別に単位が欲しい訳ではないので、履修はしていない)
「批評」するとは、文学作品を解釈して、そこから自分にとっての意味を作り出すことなんだそうです。作者の意図を鵜呑みにしないで、他人の解釈を鵜呑みにしないで、自分の感情、感覚を出発点として、意味を作り出します。自分なりの解釈は良いけれども、誤読はいけない。それで、自分なりの解釈が成立することの証拠をディテールから提示することになります。
遠藤周作さんは、キリスト教作家として認識している人が多いと思います。
「この講義では、ポストコロニアリズムという新しい視点から彼の作品を読み直すことで、遠藤文学の新しい魅力を発見します」
まさに新視点。こういうのが、自分にとっての意味を作り出す文学批評なんだと思います。
個人的期待度:★★★☆☆
遠藤周作をポストコロニアリズムという視点から読み直して面白いのだろうかというのと、神奈川はちょっと遠い。
「西洋美術とその背景を学ぶ」
千葉学習センター
2018年12月2日(日)・9日(日)
【学生へのメッセージ】
美術作品を鑑賞するにはいくつもの方法があります。美術館やギャラリーなどで作品と向き合うとき、自分の心の中に現れるものが何か、意識してみてください。それがそんなに高尚なものでなくとも、かならず重要な手がかりになるはずです。この授業を通じてそれに気づいてもらいたいと思います。授業テーマ】
第1回美術史を学ぶ:みることの学び、文化の学び
第2回ギリシャ・ローマの美術:西洋美術の起源?
第3回暗黒の中世?:宗教のための美術は今の我々の眼で評価されるべきか?
第4回ルネサンス:余剰な価値の評価
第5回バロック:ロココ、宗教からの離脱
第6回ロマン主義:私たちの芸術観の源
第7回バルビゾン派から印象派:近代芸術の爛熟
第8回20世紀美術における過剰な展開
美しいものと、そうでないものは何が違うのか。なぜ美しいと感じるのか。美術だけでなく、自然、生き方が美しいとはどういうことなのか・・・分からないことだらけです。
「宗教のための美術は今の我々の眼で評価されるべきか?」
今の我々と大きく違うのはカメラのない時代に描かれたということ。
宗教のための美術は、教会が布教するために画家に依頼して描かせたものです。
依頼者の望み通りになっているかどうか一番の問題で、今の我々の視点とは違うはずです。
肖像画なんかもそうですね、お金持ちが自分の肖像画を描かせた訳ですから。
(Wikipedia「オフィーリア (絵画)」より)
最初にこの絵をみたとき、魅力的な不思議な絵だと思いました。何を描いているんだろうと。そうしましたら、これはシェイクスピアの『ハムレット』に登場するオフィーリアが川に身を投げたのを描いたと知りました。溺れる前に歌を口ずさんでいるのだそうで、なんとも不思議で美しい絵です。
「美術館やギャラリーなどで作品と向き合うとき、自分の心の中に現れるものが何か、意識してみてください」と言います。
今まで、ぼんやり見ているだけでした。心の中に何が現れているのかを観察できれば、面白いブログが書けるようになるはず。
個人的期待度:★★★★☆
千葉だから近い。
「感情の哲学 」
埼玉学習センター
2018年12月15日(土)・16日(日)・22日(土)
【授業テーマ】
第1回人はなぜ悲しむのか?(ヌスバウム)
第2回嫌悪感と差別感情について(ヌスバウム)
第3回同情は偽善にすぎないのか?(ニーチェ)
第4回共感のさまざまな形式を考える(シェーラー)
第5回フェアーな愛の形式を考える(フランクファート/クレプス)
第6回人はなぜ羞恥心を覚えるのか?(シェーラー/サルトル)
第7回羞恥と尊厳について(プレスナー/ホネット)
第8回まとめ - 感情の人間らしさ
私の知りたいことだらけ。
こういうことについて考えてくて「心理と教育コース」を選択したのですが、生物学のような科目もあって、知りたいことにたどり着きません。
閉講科目に「感情の心理学」があるのを見つけて、学習したいと思っていました。
面接授業を受けて、さらに「感情の心理学」を学べばさらに面白そうです。
面接授業は学習センターによって特徴があります。
埼玉SCは文学、哲学の面接授業がいっぱいあり、千葉SCは音楽関係の面接授業がいっぱいあります。千葉SCの所長が音楽関係の方だからだそうで、所長によって色彩が変るのです。
個人的期待度:★★★★☆
大宮SCには行ったことがありますが、3日間ですよ。
「映像芸術」
東京文京学習センター
2018年12月26日(水)・27日(木)
【授業内容】
映像を見てただ消費するのではなく、読んで理解し論理的に説明する語彙やリテラシー能力の向上を目指します。映像の情報構成要素に対する基礎知識を深め、現代の多様化するメディア映像の受け手として主体的にどう読み解くのか、あるいは客体的にどのように読み解かれるのかについて知り、映像情報と向き合う力を培います。様々な時代の様々な国・地域の映像になるべく多く触れるため、映像メディアの一部を授業内で事例として紹介し、映像を芸術的に解釈し、分析するための「視点」を作っていきます。【授業テーマ】
第1回ショットについて
第2回アングルについて
第3回明暗と色について
第4回レンズとフレームについて
第5回構図とフォームについて
第6回空間距離と支配的映像について
第7回編集スタイルについて
第8回作品分析エクササイズとまとめ
「映像を見てただ消費するのではなく、読んで理解し論理的に説明する語彙やリテラシー能力の向上を目指します」。
あぁ、耳が痛い。理解し論理的に説明したいのだけれども、リテラシーがないから出来ないのです。
最後の「作品分析エクササイズとまとめ」は、私が参加したらどうなるんでしょう。大恥をかくかも知れないですが、是非、履修したい科目です。
個人的期待度:★★★★☆
東京文京SCにはまだ行ったことないから、初文京SC。
「社交不安症の認知行動療法」
千葉学習センター
2019年1月19日(土)・20日(日)
【授業内容】
社交不安症は、人前での発表やグループに後から入るなどの対人場面で不安が大きくなりすぎるために、学校や仕事に行けなくなるなど、日常生活に支障が起きる心の病気です。その治療としての認知行動療法は、認知(考え方)、行動、注意の偏り(バイアス)のパターンが不安を大きくする悪循環につながることを見つけ出し、バランスを取るようにする精神療法のことです。毎週1回50分で16週程度を行います。本授業で、その概要を学びましょう。
【授業テーマ】
第1回総論、認知療法(認知再構成)、行動療法(曝露療法)
第2回社交不安症の疫学、症状評価、不安と認知
第3回安全行動、注意のシフト
第4回ビデオ・フィードバック、行動実験
第5回世論調査、反芻・心配
第6回記憶の書き直し
第7回スキーマワーク、再発予防
第8回アサーティブ・コミュニケーション、問題解決法【学生へのメッセージ】
実際に、教科書に、鉛筆で書き込みながら、実践的に学びましょう。ビデオは、自分を撮影するために使い、自己イメージとのギャップを確認します。
実際に、自分をビデオで撮影して自己イメージとのギャップを確認したりするようです。2学期は放送授業の「認知行動療法」を履修したいと考えています。その後に面接授業「社交不安症の認知行動療法」を履修したいのですが、今回きりかも知れないので心配です。
個人的期待度:★★★☆☆
千葉で近いのですけれど、最近、ブログ成功の手がかりを求めて学習するようになってしまいました・・Orz
まとめ
2018年度2学期の授業科目案内が届きましたので、どの科目を受講登録するかを検討してみました。
3科目を登録申請するつもりです。実際に履修するのは2科目くらいが理想ですが、定員を超えると抽選になりますから、多めに申請するのです。かといって、落選を予想して、4科目も5科目も申請して全部当選するのも困りものです。当選が分かってからキャンセルは出来ないのでしょうし・・・。
検討の結果、次の3科目と登録申請することにしました。
- 2018年12月26日(水)・27日(木)「映像芸術」
東京文京学習センター - 2018年12月15日(土)・16日(日)・22日(土)「感情の哲学 」
埼玉学習センター -
2018年11月10日(土)・11日(日)「愛の諸相」
千葉学習センター
千葉SCの「愛の諸相」と「西洋美術とその背景を学ぶ」のうち、どちらを残すべきか、ずいぶんと悩みましたが、「愛の諸相」を残すことにしました。最終的には「西洋美術とその背景を学ぶ」に変わるかも知れませんが、優先順位はこれで行こうかと思います。
面接授業で何が得られるか、楽しみです。