メルカリは7月20日、グループ会社であるソウゾウが運営する、ブランド品専用フリマアプリ「メルカリ メゾンズ」、即時買い取りサービス「メルカリNOW」、スキルシェアサービス「teacha」の3サービスを、8月中に終了することを発表した。
メルカリ メゾンズはブランド品に特化したフリマアプリで、2017年8月21日に開始し、約1年後の8月31日に終了する。メルカリNOWは、不用品をすぐに現金化できる買取サービスで、2017年11月27日に開始し、約8カ月後の8月20日に終了。teachaは、勉強や趣味、スポーツなどあらゆるレッスンをフリマ感覚でやり取りできるスキルシェアサービス。こちらは4月25日に開始し、わずか約4カ月後の8月21日に終了することとなる。
同社では、「これらのサービスを終了するとともに一部の機能を『メルカリ』のサービスに追加していくなどの経営資源の再配置を行い、『メルカリ』をはじめとする運営サービスのさらなる品質向上を目指す。また、ソウゾウでは今後も、フリマアプリ『メルカリ』を超える新規事業の創出に向けて、大胆に挑戦していく」と説明している。
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