今日は、2018年4月に1年ぶりに再開した、FXのスキャルピングの今後の目標みたいなものを書いてみようと思います。
目標と言っても、金額やpipsではないのでつまらないかも知れませんが、軽くでもいいので読んでいただけると嬉しいです。
- スキャルピング用の資金は10万円
- 1日の目標金額や目標pipsは設けない
- 100通貨でスキャルピングをスタート
- 1週間ごとに100通貨ずつ増やしてトレード
- 現在使用しているテクニカルチャート
- あとがき
スキャルピング用の資金は10万円
2018年のFX用の資金は75万円に設定しています。
最初は50万円をスワップポイント目当ての長期投資用にして、25万円をスキャルピング用にするつもりだったのですが、結局は65万円をスワップ用の口座に、10万円をスキャルピング用の口座に振り分けることにしました。
何故、スキャルピング用の口座残高を10万円にしたかはめんどうなので詳しくは書きませんが、とりあえず2018年4月からのスキャルピング用の口座残高は10万円からスタートしたいと思います。
2019年になったら、金額を増やすかそのままの金額でトレードを続けるか決めたいと思います。
1日の目標金額や目標pipsは設けない
スキャルピングをしていて、1日という短い時間で一定の目標金額や目標pipsを決めてしまうと、トレードをするのが精神的にキツイと感じたので、1日の目標を設定することはやめました。
目標を達成するために無理なトレードをしてしまいそうですからね。
それに、何が何でも目標を達成しようとして長時間トレード(現在は1日2時間以内)をしてしまいそうですし、そうなったら行政書士試験の勉強も手につかないでしょうから。
よく考えたら、相場は毎日違うのに、1日の目標金額や目標pipsは同じというのも変な話ですし。
とにかく無理せずに、相場から退場しないように心掛けてトレードをしようと思います。
そうすることで、数多くのトレードをこなすことができ、スキャルピングの実力も少しずつですが、ついてくるのではないかと期待しています。
100通貨でスキャルピングをスタート
4月にスキャルピングを再開したときは、3,000通貨くらいでトレードしていたのですが、途中で何か嫌な予感(ドカンと負ける予感)がしまして、トレード計画を見直したんですね。
そして、見直した際に、金額にはあまりこだわらずに、自分のトレード手法で勝てるかどうかをのんびりと検証していこうという気持ちに切り替えたんです(今年はそれでいいかなと思ったんですよ)。
リアルトレードでスキャルピングの検証を続けていくためには、退場することなく数多くのトレードをしないといけません。
なので、負けたとしても痛くも痒くもない金額からスキャルピングを開始することにしました。
確か5月頃からだったと思うのですが、100~300通貨でスキャルピングを始めたんですよ。
ワンショット100通貨のスキャルピングです(笑)。
1度のトレードで3回までエントリーしてもOK(最初にエントリーしたポジションが利確するまで又は損切りにひっかかるまでは、追加でエントリーしてもOKということにしています。試し玉や本玉、ナンピンの感覚でエントリーしています。)なので、最大で300通貨でのスキャルピングということになりますね(笑)。
10pips勝つことができたとしても10~30円の利益ですからね、さすがにトレードをしていても虚しくなるのですが、しっかりと自分のトレード手法で勝てるということを確認しつつ、一歩一歩進んでいこうと決めたので、私が使用しているFX会社でトレードできる最小単位からスキャルピングを始めることにしました。
1週間ごとに100通貨ずつ増やしてトレード
とは言っても、さすがにいつまでも100~300通貨でトレードをしているわけにもいかないので、少しずつロットを増やしていくことにしました。
スキャルピングを1週間してみて、1週間の成績が金額とpipsともにプラスなら、ワンショットを100通貨増やすということにしました。
なので、上手くいけば1週間ごとに100~300通貨ずつ増えていくことになります。
逆に、1週間の成績が金額とpipsどちらかひとつでもマイナスなら、次の週はロットを増やさずに前の週と同じロットでトレードするようにします。
こんな感じで、自分のトレード手法がある程度は通用することを確認しつつ、少しずつロットを増やして、取引量が増えることによる精神的な負担に慣れていくことを目標としたいと思います。
ちなみに、2018年7月20日現在は900~2,700通貨でトレードをしています。
思ったよりも順調にロットが増えています。来週からは1,000~3,000通貨でのトレードになりますし。
まぁ、口座残高は全然増えていませんけどね(笑)。
現在使用しているテクニカルチャート
最後に、現在使用しているテクニカルチャートを貼っておきます。
(チャート参照元:マネーパートナーズ)
一目均衡表とボリンジャーバンドの3σと20EMA(黄色の移動平均線)を表示させたチャートです。
すべてトレンド系のテクニカル指標でオシレーター系のテクニカル指標は捨てました。
時間軸は5分足と15分足を中心に、1時間足・4時間足・日足をたまに見てスキャルピングしています。
最近のFX関連のブログや動画を見ていると、海外業者などでMT4を使用している方が多いようですが、私は国内業者のサービスを利用しています。
国内業者でもMT4を使用できるところがあるみたいなので、試してみたいなぁとは思っているのですが、めんどうなのでなかなか試すことができていません。
現在使用しているFX会社にそこまで不満もない(DD方式という以外)ので、しばらくはこのままにしておこうと思います。
国内の業者でもNDD方式のところが増えるといいんですけどねぇ。
金融庁もレバレッジを規制する前にこういうところを規制してほしいですね。
あとがき
今日は、スキャルピングの今後の目標を書いてみました。
あまりにもショボいロットでのトレードなので、けっこう恥ずかしいのですが、趣味でトレードを楽しむくらいが今の私には相応だと思うので、こんな感じでスキャルピングを続けていこうと思います。
そのうち、トレード技術も上達するだろうと楽観しています。
日々のスキャルピング結果もブログで公開していこうと思うのでよければ読んでくださいね。
こちらの記事では、当ブログ限定のトレードスタイル別の定義を書いています。