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【ゴルフ】

月光仮面女子現る? 松田鈴英、肌荒れで日焼け止め塗れず

2018年7月20日 紙面から

日焼けと熱中症対策万全で練習する松田鈴英=滋賀・瀬田GCで(武藤健一撮影)

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 国内女子ゴルフツアーのセンチュリー21レディス(賞金総額8000万円、優勝1440万円)開幕前日の19日、大津市の瀬田GC西C(6518ヤード・パー72)で、滋賀県彦根市出身の松田鈴英(20)=ニトリ=が最後の調整。白マスクで顔を覆った姿がひときわ目立った。

 昨年のプロテストにトップ合格。今季は6月に入って調子を上げ、ニチレイレディス4位、アース・モンダミン杯8位。現在、賞金ランクでも38位とシード獲得圏内にいる。この日は強い日差しに完全防備。「肌荒れで日焼け止めが塗れない。これ、いちおうゴルフ用のマスクらしいです。でも、明日(20日)からは覚悟してお化粧してプレーします」。36度を超える猛暑に、マスクを脱いだ肌も紅潮していた。

 今週はコースまで片道45分ほどを通勤する。キャディーは姉で2014年日本女子学生選手権覇者でもある唯里(ゆり、23)さん。「姉は今でも私よりゴルフがうまい。特にコースマネジメントにたけているので、アドバイスを聞いて頑張りたい」と姉妹での二人三脚を強調した。 (月橋文美)

 

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