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世界の闇と戦う秘密結社が無いから作った(半ギレ) 作者:クロル

三章

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01話 世界の闇と戦う勇者がいないから探しに行く(半ギレ)


 極陽系第五惑星、翠球。植物に溢れたこの星に数多くある国家の一つアルヴ王国を七百年の長きに渡り治める女王、ロナリア・リナリア・ババァニャンは平和を持て余していた。

 ババァニャンは多種族における幼い子供のような容姿である。美しく長い銀の髪を四つ編みにし、そこに挿された世界で最も古い木の小枝は一族の王に相応しい格を示す。古い時代には神の声を捉えた長い耳は瑞々しい葉のようにピンと立ち、翡翠の瞳は森のように深い色。水と風を織って作られた薄手の衣は小さな体をゆったりと包んでいる。

 森の巨大樹の幹の中に作られた王宮の窓枠に腰を下ろし満天の星空を眺めるババァニャンは、月明かりを浴び幻想的に煌めく銀の髪を指の先でもてあそびながら物憂げなため息を吐いた。


「平和じゃのう……」


 ババァニャンの長耳がぴくぴく動き、森に住む国民の和やかな会話を拾う。今年の果物は出来が良い、隣の家ダンドルくんが大会で一番を取ったらしい、幼馴染が最近余所余所しいと思ったら結婚を申し出てきた。

 どれもこれも平和だった。ババァニャンの治世の、そして世界各国の平和協調路線政策の賜物である。世界ではもう百二十年も戦争どころか紛争すら起きていない。それはアルヴを治めるババァニャンの自慢であり、同時にどうしようもなく忌々しかった。


「魔王とか、倒したかったのぅ……」


 ババァニャンは今年で九百歳。二百歳で即位してからずっと、アルヴ一族の力を借りるために訪ねてきた勇者と共に、世界を支配しようとする魔王に倒す冒険に出る事を夢見てきた。

 その昔、魔王は世界を脅かす大災害だった。先代女王である母から魔法の剣を授けた勇者と共に命がけの冒険の果てに魔王を倒した英雄譚を聞いて育ったババァニャンは、いつか自分もと胸を高鳴らせていた。

 しかし時代が進み、魔法、科学、軍事技術が発展していくと、魔王は大災害から災害となり、災害から事件となり、事件から害獣となり、富裕層に縁起の良い娯楽として狩られる哀れな存在にまで落ちてしまった。特に死亡保険が民間に広まってからは、保険料を払っていれば死んでもまず間違いなく生き返るので、魔王による被害は実質ゼロになった。

 現代では魔王は絶滅危惧種。生き残った僅かな個体は動物園で大切に保護・飼育され、世界を脅かすどころではない。魔王を倒しても、誰も救えないどころか、愛護団体から凄まじい非難を浴びる事だろう。


 世界は平和だった。死にそうなほど平和だった。


「まーた黄昏れてんですか、ババァ様」

「ふん、好きにさせよ。政務は終わらせておる」


 夕食の果物を籠に入れて持ってきた従妹に、ババァニャンはトゲトゲしく返した。

 従妹のソリャナ(750歳)はアルヴにしては成長が止まるのが遅く、他種族における成人女性のような容姿をしている。ババァニャンが育っていればこうなっただろう、という容姿だ。髪が四つ編みではなく三つ編みなのと、髪に挿された枝が単なるありふれた古木のものである事だけが違う。


 ソリャナは籠から出した果物を一つババァニャンに放ると、自分も一つ取って齧りながら隣へ腰かけた。


「いいじゃないですか、平和で。平和のおかげで毎年こんな美味しい果物食べれるんですよ。何が不満だってんですか? 私にはさっぱり分かりませんね」

「ワシにはソリャナの気持ちこそ分からん。冒険譚を読んで、伝説を聞いて、自分もそうなりたいとは思わなんだか? ……思わなかったんじゃったな。はぁ」

「ええ、ええ。こんな危ない時代に生まれなくて良かったなーって思いましたとも。たぶん国民もみんなそう思ってますよ。だからこんな平和なんですし」


 のんびり言うソリャナの言葉にババァニャンのため息は止まらない。

 ババァニャンはアルヴ王国の女王である。女王として国民の幸せと、平和を何より望んでいる。そのための努力も欠かしていない。

 しかし同時に、ババァニャン個人としては、危険で胸躍る世界の命運をかけた冒険を望んでやまないのだ。


 ババァニャンはこの平和が、親が祖父母が曽祖父母が星の数ほどの先人達が、血の滲むような思いをして苦労を重ね血を流し涙をのみ、ほんの少しずつ築き上げ、時に無残に崩れ去るもまた築き、気の遠くなるような努力の果てに作り上げた結晶だという事を知っている。尊いものだ。

 だがそれはそれとして世界を脅かす闇があって欲しい、それに立ち向かいたいとも思う。

 あまりに平和すぎ、世界の闇を探してもいくら探してもありはしない。せいぜいが夫婦喧嘩、稀に起きる突発的殺人事件ぐらいだ。かつて勇者と共に魔王を倒し世界を救ったアルヴの先代女王は最近どこぞの漁村の自動帆船に乗り込み遠洋漁業に出て一本釣りに夢中。数年前の帰国時にはこんがり焼けた日焼け跡を自慢された。勇者も世界各国の強者が集まる大会での優勝者に送られる名誉称号と化している。


 長年世界を脅かす敵を今か今かと待ち望み続け、しかし平和も望み、二つの感情の板挟みになった心は強いストレスを溜め込み熟成させていた。

 何も突然の事ではない。つまり、ほんのちょっとしたきっかけで、積年の思いが爆発しただけなのだ。

 ババァニャンは、「勇者を助けて魔王を倒すアルヴの女王なんて今時流行らないですよ」というソリャナの言葉に自分の脳の血管が千切れる音を聞いた。

 ババァニャンは果実を握り潰し、怒りを滾らせ怒鳴った。


「うるさぁあああああいッ! もうよい! もう怒ったぞ! こんな退屈な世界に居られるかッ! ワシは魔王が世界を脅かしている異世界へ行く!」

「ええ……そんな急に。ババァ様、あなた女王ですよ? いなくなったらアルヴの治世はどーなるんですか」

「そんなもんソリャナがやれい! 王位継承権一位じゃろが! ワシの傍仕え長年やって政治のなんたるかも知っとる! ワシはもう平和な世界で泣き暮らすのは嫌じゃ! 危険な世界だろうと冒険できる方が良い! 止めてくれるな!」

「止めませんよ。じゃ、私女王やりますね」


 あっさり頷いたソリャナに気勢を削がれ、ババァニャンは恐る恐る尋ねた。


「良いのか?」

「七百年も女王勤めあげたんですから、もう好きな事していいんじゃないですか? ババァ様がそうしたいって言うならきっと国民も止めませんよ。私も一度最古代樹の枝挿してみたかったんですよね。アルヴの女なら一度は夢見る枝ですよ」

「お、おお……! ありがとう、ソリャナ!」


 半ば衝動的に放った言葉だったが、ソリャナの快諾のおかげで急に目の前が開けたようだった。ババァニャンは目頭を熱くさせ従妹の手を握りしめる。

 ソリャナは柔らかく微笑んで言った。


「泣かないで下さいよ、ババァ様。異世界に行くためには第一種次元渡航免許の勉強、取得と世界監視局の許可証と千日以上の防疫隔離監視と国際次元渡航局による最短八十回の慣らし訓練と最高の格式の神前宣誓が必要なんですから。先は長いですよ」

「……泣きそうなんじゃが?」


 なお、ババァニャンに握り潰された果実は飼いドラゴンが美味しく頂いた。










 アルヴの女王ロナリア・リナリア・ババァニャンが退位し異世界行きを決意したという珍ニュースは世界を騒がせた。

 翠球世界の発達した魔法科学は世界の謎を解き明かし、異世界に人を送る事を可能としている。異世界へ移動する、というのは珍しいが特別おかしな事ではない。

 しかし世界には免疫が存在するのが問題だ。


 別世界からの訪問者を受け入れた場合、異物を感知した世界は二度と異物を受け入れないように不可視の殻を創造する。この殻は決して破壊したりすり抜けたりできない。一度異世界から何かを受け入れた世界は、二度と異世界のモノを受け入れなくなるし、異世界へモノを送り出す事もできなくなるのだ。

 ババァニャンが異世界へ行った場合、その異世界へ追加で何か送る事はできない。元の世界へ戻る事もできない。連絡もできない。一度世界を移動すれば永久にそのままになる事が確定する。戻れない旅なのだ。金がかかるし手続きが大変過ぎる旅でもある。

 そんな厄介な旅を、高貴な女王が地位を捨ててまで敢行するというのは世界の注目を集めた。


 ……のだが、すぐに動物園の魔王夫婦が赤ちゃんを産んだほのぼのニュースに流されて注目は逸れ、消えていった。アルヴ国民も女王様が幸せになるためなら喜んで旅路を祝福しよう! というムードで、特に引き留める者はおらず、資格取得勉強にてんてこ舞いのババァニャンを複雑な気分にさせた。


 数年に及ぶ呆れるほど面倒な手続きや儀式、宣誓、勉強、資格試験の数々をこなしたババァニャンは、満を持して国際次元渡航局の世界移動室、ドアの無い真っ白な半球状の部屋に一人立っていた。この部屋に入るまでの道のりが濃すぎて既にやり遂げた気分になってしまっていたが、これから始めるのだ、と気を引き締めた、が、すぐにそわそわし始め、もじもじと髪を弄る。ババァニャンの服はどの世界に移動しても問題にならないような植物繊維の簡素な白い服で、防疫制限により髪に枝は挿さっていない。

 アルヴ一族の女にとって、髪に枝を挿していない、というのは、ぱんつを履いていないようなものである。枝無しの髪はド変態の証。とんでもなく落ち着かない。


「えー、ロナリア・リナリア・ババァニャンさん」

「んむ!? な、なんじゃ!?」


 部屋に異世界転移管理官の声が響き、ババァニャンは軽く飛び上がった。声は苦笑した気配を滲ませながら問いかけてくる。


「手続きは全て終わりました。最後に転移先世界の選定を行うために、どんな世界へ行きたいのか希望を伺いたいのですが?」

「うむ!」


 いよいよ目の前に迫る運命の時に、ババァニャンは羞恥を一時忘れ、ずっと考えていた希望を告げた。


「星を破壊し尽くす強大な力を持ち、強力な配下を従え、罪無き人々を襲い、心を弄ぶ悪しき者がいる世界。そしてそれに対抗する、決して折れぬ強き心を持った者がいる世界を、ワシは望む」

「検索中です。しばらくお待ち下さ……ああ、出ました。該当一件。これだけ詳細な希望ですぐに世界が見つかるのは珍しいですよ」

「ほう、あったか!」

「心の準備が済みましたら声をおかけ下さい」

「問題ない、すぐにやってくれ。ああ、この日をどれほど待ち望んだ事か!」

「転送します。三、二、一―――――」

「ふはははは! 待っておれ、魔王め!」


 その日、アルヴ王国の元女王、ロナリア・リナリア・ババァニャン(905歳)は世界から消失し、異世界へ移動した。

 勇者と共に世界を脅かす魔王を倒す、素晴らしい冒険への期待を胸にして。

ロリババァ、痛恨の検索ミス


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