GoogleからPixelという新機種がここ最近発売されていることを知っている人は多いかと思います。
GoogleのPixelシリーズというのはGoogle純正のスマホとなっており、市場でもかなり期待されているスマホとなっております。
Androidの最新バージョンを搭載することで知られており、最新バージョンの機能をいち早く試したいと思っている人にとっては非常に有効なスマホです。
日本ではキャリアモデルとして正式には発売されていないので、Googleのサイトから直接購入するかもしくは、ショッピングサイトなどから購入するしか手に入れる方法はありません。
日本市場では以前Nexusシリーズというものを発売しておりましたが、その後Pixelシリーズにかわってから残念ながら日本キャリアの取扱は一旦見送られております。
Google Pixel3の最新の画像
最新の画像が出てきました。
GooglePixel3の画像となっております。
Pixel3XLというスマホは大画面のものとなっておりますが、大画面のものに関しては、デュアルカメラを前面に搭載している可能性がありますね。
これはかなり興味深いことです。
ひょっとするとFaceIDのようなものも付属する可能性がかなり深まってきたということになります。
Pixelシリーズというのは、日本市場においてキャリアモデルでは販売されないと思われますが、そろそろキャリアモデルとして販売してもいいのではないでしょうか。
Google純正のスマホということで、かなり期待できるかと思います。
こちらにも最新の画像が出てきました。デュアルカメラを搭載していることがわかるかと思います。こちらの画像というのはGooglePixel3のほうではないかと思われます。Pixel3のほうでデュアルカメラが搭載される可能性が高いということです。Pixel3XLはどうなのでしょうか?
そちらのほうが逆にシングルカメラになるのかもしれません。カメラはたくさんあったほうが性能別のカメラを搭載することが可能なので、そちらのほうがオススメかもしれませんね。
Google純正のスマホが販売されいわゆるネクサスシリーズの後継モデルという位置づけなら購入したいと思う人もかなり多いとおもいますね。
それではそのようなスペックになるのでしょうか。
GooglePixel2のスペック
モデル | GooglePixel2 | GooglePixel2 XL |
大きさ | 145.7×69.7×7.8mm | 157.9×76.7×7.9mm |
重さ | 143g | 175g |
OS | Android8.0 | Android8.0 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 835 2.35×4 + 1.9GHz×4 8コア | Qualcomm Snapdragon 835 2.35×4 + 1.9GHz×4 8コア/td> |
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 64GB、128GB | 64GB、128GB |
画面サイズ | 5.0インチ | 6.0インチ |
解像度 | 1920×1080ドット | 2880×1440ドット |
カメラ | 1220万画素 F値1.8/800万画素 | 1220万画素 F値1.8/800万画素 |
カラー | Just Black,Clearly White,Kinda Blue | Just Black,Black & White |
その他 | 2,700mAhバッテリー、USB-C、Nano SIM | 3,520mAhバッテリー、USB-C、Nano SIM |
スペックはこちら2017年に発売されたスマホの標準的なフラッグシップモデルに搭載されているスペックとほぼ同じスペックとなっております。
ハイエンドモデルとして登場しており、現行でもまだ現役スマホとなっております。
日本のキャリアからの発売はありませんでしたが、発売されるとGoogleの純正ということで、非常に売れた機種になることはほぼ間違いなかったかと思います。
Pixel2ではカメラにかなり力を入れたと言われており、カメラ機能はかなりよくなっているようです。
GooglePixel3ではスペックはどうなる?
GooglePixel3ではスペックはどのように進化するのでしょうか。2018年はSnapDragon845がスタンダードになってくることが予想されております。
SnapDragon845というのは現行のSnapDragon835と比較しても25%以上の動作速度向上が見込まれております。
かなりのレベルアップであることは間違いないでしょう。
SnapDragon845を搭載しているスマホというのは2018年の初旬から出始めており、GALAXYシリーズやXPERIAシリーズなのでも採用されているCPUとなっております。
こちらのCPUを搭載するものと思われます。スペックアップには欠かせないCPUとなっており、非常に期待できるかと思います。
RAMの容量はすでに4GBを2017年の時点で搭載しており、2018年のフラッグシップモデルにおけるRAMの容量というのは、6GBがスタンダードだと思われます。そのため6GB程度のRAMを搭載することはほぼ間違いないかと思われます。
ひょっとすると複数モデルが発売されるため、6GBと4GBモデルの2モデルの発売になる可能性も十分に考えられるのではないでしょうか。
GALAXYシリーズなのでは、S9とS9+でスペックを変えてきております。そのため大画面モデルをスペックアップさせる風潮というものがあり、大画面モデルに6GBで小さい画面のモデルに4GBということも十分に考えられます。
昨年と同じかたちでいくのであれば、5インチと6インチモデルの2つのモデルのものが発売される可能性というのは十分考えられます。
画面サイズが5インチのものがフルHDとなっており、大画面モデルのほうは、2880×1440ドットと画面サイズも異なります。
画面サイズが異なり、RAMの使い方も画面サイズに合わせて若干異なるということでしょうか。
GooglePixel3の開発担当はLG
GooglePixelシリーズの開発担当はGooglePixel2ではHTCが担当しておりました。そのためHTCの機種に標準で搭載されているようなEdge Senseと呼ばれるHTC独自の機能がGooglePixel2には搭載されておりました。
今後GooglePixel3の開発がLGに変更されるということで、LG独自の機能が搭載される可能性が十分にありえるということです。
LG独自の機能というのは今後期待できるのはAIプラットフォームです。
AIプラットフォームというものをLGはスマホに搭載されるものと見られております。
こちらにAIプラットフォームの件に関して記載している記事があるので、紹介したいと思います。AIプラットフォームを搭載することにより、ますますスマホは進化していくのです。
HTCからLGへの変更というのは、聯合ニュースの情報となっておりますが、LGへの変更というのは以前から言われておりました。
HTCからLGに変わったということもエンドユーザーとしてはほとんど何も変わりませんが、メーカーとしてはかなりの痛手であることは間違いないでしょう。
LGはOLEDの供給も行っており、Pixel3でOLEDを採用する可能性があると思われます。LGがOEM提供することで、LGの価値もかなりあがるかと思います。世界的なメーカーであるGoogleに端末ごとOEM提供できるということは、LGとしてもかなりありがたいことではないでしょうか。
LGは最近かなり世界的にも力をつけており、色々な分野でかなりの開発費を使っていると言われております。
AI事業に関してもかなり力を入れており、相当体力を蓄えてきているのではないでしょうか。同じ韓国にいるメーカーであるサムスンにとってもこれらの問題はかなり脅威です。
GooglePixelは年間500万台以上販売されるスマホとなっており、それのメーカーとしてLGが入っているのであればかなりおいしい事業ですね。とはいうものの、HTCからLGに変更したように製造メーカーを簡単に変更される可能性もあり、メーカーとしてはそれはそれでかなり厳しいでしょう。
一気に採算が悪くなる可能性もあり、供給体制を作ったにもかかわらずすぐに終わってしまう可能性もあるわけです。
Googleもこのように製造メーカーに担当させてスマホを製造するということは今流行りのファブレスというものになります。ファブレスというのは今に始まったわけではありませんが、ファブレスにすることにより、自社で設備を保有することがないので、リスクはそれほど高くはありません。
そういう意味ではLGのリスクというのはかなりのものになるのではないでしょうか。
それでもPixel3の発売が今後行われることは非常に楽しみですね。
Google Pixel3のコンセプト画像
デュアルカメラであることがわかるかと思います。2018年のスタンダードというのはデュアルカメラなので、当然といえば当然と思います。
こちらGooglePixel3のコンセプト画像となっております。
こちらのYouTubeの動画からの引用となっております。
新しいコンセプト画像ですが、かなりかっこいいですね。相当オススメできると思います。
虹彩認証も採用予定
Google Pixel3には虹彩認証も採用される予定になっているようです。虹彩認証というのはGALAXYシリーズで採用されるものとなっており、この虹彩認証というのは非常に期待できる認証方式です。
最近はスマホに認証をかける人がかなり増えてきており、虹彩認証を行うことで、今までのパターン認証や数字だけの認証よりも随分セキュリティレベルはあがります。
スマホというのは非常に重要な情報がかなりはいっており、今までの認証方式だけではやはり安全とはいえないということで、このような虹彩認証というものも導入する予定になっているようです。虹彩認証にかぎらず認証方式というのは色々なものが採用されており、非常に期待できるものとなっております。
Google Pixel3に搭載される虹彩認証ということにより、Android標準OSに虹彩認証システムが導入される可能性が非常に高く、今後はこの虹彩認証というものがシステム化されることにより、他社から発売されるスマホにも採用されることは間違いないでしょうね。
Google Pixel3の本体カバーが流出
こちら本体のカバーが流出しております。
こちらのカバーからわかりますように、Pixel3XLに関してはノッチが採用されているということがわかるかと思います。
ノッチというのは最近の流行りですからね。ノッチを採用することがAndroidスマホの最近の流行りということで、ノッチを採用しているのでしょうか。
AndroidもOS側でノッチに対応してきているので、そのような見た目になっているのでしょう。
iPhoneXでノッチが採用されてから本当のノッチ部分を採用するスマホが本当に増えてきました。いかにベゼル部分を小さくして画面サイズを大きくするかというところにメーカーは今かなり力を入れていることがわかるかと思います。
Pixel3XLのカメラはシングルカメラ
GooglePixel3で搭載されるカメラはシングルカメラである可能性が非常に高いことがわかりました。
こちらの情報をお伝えしたいのですが、シングルカメラの搭載にとどまりそうです。
デュアルカメラ以上を期待していた人にとってはちょっと残念な限りです。
シングルカメラとデュアルカメラではカメラ性能の差はかなりあるかと思います。
そういうことを考えるとシングルカメラよりデュアルカメラのほうが性能的にはずいぶん上になります。
Android PのPはピスタチオのP
Android PのPはピスタチオのP どんな新機能になるか気になる
AndroidのPはピスタチオのPになるようです。
ピスタチオのPというのはまた面白いコンセプトですね。正直なところこのOとかPとか正直なところ知らないユーザーもかなり多いでしょう。
そもそもバージョンなんて意識しないというユーザーのほうが多いのではないでしょうか。
それでもGoogle Pixelに関してはこのようなバージョンも気にしてほしいレベルであることは間違いありません。最新のOSを搭載しているスマホというのは、それだけGoogle Pixelにあった使い方ができるわけです。そのような機能が搭載されているわけです。
ピスタチオというのがAndroid9.0となるわけですが、Android9.0というのは2018年の時点では最新のOSとなります。
それが搭載されるGooglePixelは非常に楽しみなスマホであることは間違いありません。