庵野秀明監督による映画『シン･エヴァンゲリオン劇場版:||』が2020年公開予定であることが明らかになった。

7月20日に全国の劇場で特報が解禁され、劇場でそれを観た人も続々とTwitterに投稿している。

2007年にスタートした「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズが、ついに完結を迎える。

『シン･エヴァンゲリオン劇場版:||』待望の公開年決定

2016年に開催された「株式会社カラー10周年記念展」の記者発表時、制作や公開について質問され「頑張ってます」と即答していた庵野監督。

当時、公開予定については「いやぁ、わかんないですね。これはうちだけの配給じゃないんで。配給会社との詰めもありますので、まだわからないです」としていた（関連記事）。

2007年『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』からはじまった新劇場版シリーズ。2009年に『破』、2012年に『Q』の公開後、新作が待ち望まれる中で発表された2020年公開という情報。

それだけにTwitterは驚きで埋め尽くされている。

『未来のミライ』鑑賞者からの目撃情報相次ぐ

Twitterには数々の目撃情報が溢れている。7月20日13時の段階では、同日から公開された細田守監督の最新作『未来のミライ』の予告内で観たという人が多い。 公開年に開催される東京オリンピック・パラリンピックと結びつけて語る人もちらほら。 もはや映画なのか特報なのか、本来の目的を見失っている人も多く、『シン･エヴァンゲリオン劇場版:||』の衝撃の大きさを物語っている。

気になる特報の内容は？ ※ネタバレ注意

特報の詳細は是非その目で確かめてほしいが、すでに特報の内容に関するツイートも数多く確認できる。