ダプールパーネ台所ノート

パンを焼きスパイスを振る台所 旅して暮らした各地での美味しい記憶を我が家の日常の食卓へ

パンケーキ2種、ネクタリンと林檎にスパイスでジャム作り

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完熟のネクタリンと、ドライフルーツ手前の林檎があって。それでジャムを作ろうとなった。この記事は我が家では週末の朝恒例のパンケーキを2種類と、そのジャム作り工程について。まずはバナナを刻んでブルーベリーシロップをかけたパンケーキから。

ふっかふかに仕上がるように粉その他を配合して焼いたパンケーキに、バナナを刻んでのせる。そこに発酵撹拌バターを削り落として、ブルーベリーシロップをかける。果実感と乳脂肪の拮抗っぷりが最高。

 

そのブルーベリーシロップは、このショートブレッド(ベーキングパウダーなど不使用のビスケット)『ブルーベリーシロップで丸平ショートブレッド』を作った時にも使っていて、ここでも果実と乳脂肪の組み合わせを楽しんだ。 ↓

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それでは話は、ネクタリンと林檎のジャム作りへ。完熟のネクタリン、ドライフルーツ手前の林檎。

 

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皮を剥いて細かく刻む。それらを鍋へ。

 

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↑ 写真にある果実の量に対して、黒砂糖がスプーン(大)3、粉末のカルダモンがスプーン(小)1と1/2、ラム酒がスプーン(大)3。

 

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よくかき混ぜながら強火にかけて、沸々と煮立ってきたら弱火にする。たまにかき混ぜながら煮詰めていく。

 

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どろぉんと粘度のある液状になったところと、しっかり火は通っているがまだ固形である状態と、それらが混ざった仕上がりを好むのでそのようにする。

冷ましてから容器に入れて、冷蔵庫で保存する。翌日には粘度が増して味わいも深まっている。

 

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ジャムを作ってから数日後の週末の朝。この日はモラセス(糖蜜)を配合した生地で、薄っすらと漂う苦味を含んだパンケーキ。そこにジャムをどかんと落として、発酵撹拌バターを削り落として載せて。

 

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材料:(ネクタリンと林檎にスパイスとラム酒のジャム、カップ1~)

ネクタリン 5

林檎 4

黒砂糖 スプーン(大)3

カルダモン スプーン(小)1~

ラム酒 スプーン(大)3

 

 

 

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