音声アシスタント「Siri」の開発企業の共同創業者数名のうち、ただ1人Appleに残っていたTom Gruber氏が、同社を退職したという。Gruber氏は、Siriの先進開発グループを統括していた。The Informationが米国時間7月18日に報じた。
Gruber氏(59歳)は今後、写真撮影や海洋保全などの個人的な関心を追求していくという。The Informationが、匿名情報筋らの話として報じている。
Siriグループは7月に入り、GoogleのAIと検索を統括していたJohn Giannandrea氏を責任者として新たに迎えている。2010年にAppleが買収したSiri IncをGruber氏とともに創業したDag Kittlaus氏とAdam Cheyer氏は、2011年と2012年にそれぞれAppleを退職している。
Gruber氏のほか、検索を統括していたVipul Ved Prakash氏もAppleを離れたとThe Informationは報じた。
Appleの広報担当者は米CNETに対し、両氏の退職を認めたが、コメントは控えた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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