掲示板問題で身動き取れず、半月ほど経って
しまいましたが、
(2018/5/18 がんナビ NEWS 日経BP社)
ガイドライン委員長は、岩田広治先生、
(次期乳癌学会会長なのですね)
過去に、
読んだ本など』
リンクあり で、
セカンドオピニオンに行く前に
岩田広治著
を読むことをお勧めしたり、
をご紹介した先生。
喜ばしい改訂(の方向性)だなぁ
まだ、改訂版のガイドラインは購入して
いませんが、
「改訂ガイドラインは、
いくつか選択肢がある中で、
患者さんと相談をして、
介入を決定する際に
参考にしてほしいツールである」
いいじゃない、いいじゃない
過去記事でも何度も書いてきたけれど、
お読みでない方は、
を、まず、お読みいただければ。
『ガイドライン』って、
医学的根拠(エビデンス)に基づいて
最善と呼ばれる治療方針が書かれたもので、
絶対的に正しい?治療があるわけじゃなく、
実際の臨床現場、
患者からすれば、『自分の』癌の治療、
で重要なのは、
『医師の経験』や『患者の価値観』が
加味されること、
『ガイドライン』は、
あくまでベースとなるツール。
ということを前面に押し出した改訂、
いいじゃない、いいじゃない、
喜ばしい、と感じる私です。
さらに、
「今までよりも、医師・患者の
shared decision making の重要性
を考慮し、
日本の乳癌診療が成熟し、
次のステップに入ったことによる
ガイドラインであるともいえる」
「生存期間などの『益』と、副作用などの
『害』のバランスを考慮した手法を
取り込んだ」
「CQの投票の結果の賛成率や独自の
メタ解析結果も記載されている。」
すっごく、いいじゃない、いいじゃない
これも、過去記事で何度も書いてきたけれど
お読みでない方は、
への信頼』
などを、お読みいただければ、
すっごく喜ばしく感じる私の気持ち
がお分かりいただけるでしょうか?
半年以上、いや、もう10ヶ月かな、、
批判・攻撃的なコメントや
裏では掲示板で誹謗中傷を繰り返され
ながらも、
繰り返し述べてきた、
そして、自由診療の免疫療法1年分位の
弁護士費用もかけて、
守りたかった、残したかった、
私のブログの主題です。
私は、日本乳癌学会を信頼しています。
今後も、医学、医療の発展を、
よろしくお願いいたしますm(__)m
ー◆ー◆ー◆ー◆ー
【いただいたコメント】
この方・・・母の初診の先生(o゚Д゚ノ)ノ
担当は持ってみえないとおっしゃられ、
担当医は他の先生になりました。
忙しい方なのかな、と思っていましたが、
そんなお偉い方だったんですね!
「ここまで連れてきた甲斐あった」
「ここまで連れてきた甲斐あった」
と思える、とても丁寧で、
患者本人や家族の反応を細かく見ながら
ゆっくり、必要なときはズバッと
説明して下さるお医者様でした。
同じタイプの乳ガンでも、
まずスタートする抗がん剤が、
たまたま知った他の方と違っていると、
「何故これからなんだろう?」
と思うように、
「何故これからなんだろう?」
と思うように、
一つ一つの治療には、
選択する理由があると思うので、
それを知った上で、
信頼する医療従事者の方々にご相談しながら
選択していく、
その方が、理由をよく知らないまま
与えられた治療をこなすよりも、
患者自身の治療へ向かう気持ちも
違うような気もします。
極力副作用が少ない、
極力副作用が少ない、
それまでの生活をあまり変えずに出来る
治療が、行える日が、
来ると嬉しいなぁ(*^^*)