【ブログ初心者必見!】SEOはこれをやれ!!3つの基本・5つの実践
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ぼくがブログレッスンをやると、ブログが伸びきっていない人の多くは「ブログ記事がSEOを意識した構造にできてない」ということだ。
人気のないブロガーさんが小さく満足しがちな
・楽しく文章を書く
・仲間内から評判がいい
だけなら、別にSNSでいいのよ。
リア友に文章で何かを伝えたいならFacebook、
趣味が近い友達にと繋がりたいならオタクはTwitter、ネアカはInstagram。
…そうだよね?
ブログとSNSの最大の違いは、検索エンジンからみえるかどうかだ。
FacebookもTwitterも自分のことを知らない人はよほどシェアされない限り、検索されない。
でも、ブログは…シェアされていない記事でも、検索上位に入れば知らない人の目に入ることもある。
上位にいなくても見つけられてしまうことも多い。
その割に検索エンジンからの見え方を考えてない人が多すぎる。
検索エンジンに取り組むことこそブログの醍醐味なのに…。
目次 [表示]
基本1、ブログのアクセス数は、80%が検索エンジンである。
GoogleAnalyticsなどで自分のブログをチェックしてもらうとわかるんだけど…アクセス数の80%は検索エンジンだ。
ついでにいうと、検索エンジンのアルゴリズムは、GoogleもYahooもアルゴリズムはおなじものだから、最も意識すべきはGoogleだ!(※iPhoneなどでお馴染みのSiriは、Bingというマイクロソフトの検索エンジンで検索するため、SiriとBingのユーザー1〜5%だけは、検索エンジンといっても、Bingだけどね。)
もちろん例外もあるけど、
・極端に栄えていて固定購読者が多いサイト
・栄えていなくて友達しか読んでないサイト
・コンテンツ数が少なすぎて検索に乗っからないサイト
・スパム行為やその巻き添えをくらって検索しても出てこない
など、何らかの特殊な事情がない限りは検索エンジンが80%である。
言い換えると…ブログを一生懸命にかくのと同じぐらいに「Google検索で表示されたとき」のことを考える必要があるのだ。
検索エンジンを意識したブログ作りができてない人は女性に多いからいうけど…
検索エンジンに載る姿がブログの第一印象です!ブログの顔であり、立ち振る舞いです!!
ブログをやってるのに検索エンジンでの見え方を意識していないのは、スッピン&普段着で就活や婚活に出かけていくぐらいには無防備な訳で…。(絶対に駄目なわけじゃないけど、第一印象で低く見られがちなわけで…)
多くの人はブログ本体ではなく、ブログを検索された時に表示されてるこの画面があなたのブログの第一印象なんだ。
つまり、ブログを読むかどうかを決める人は、4つの要素で決めてる。
ブログを書く側は
・キーワードを予想して魅力的なタイトルを決めて
・適切なカテゴリに当てはめて
・記事の概要をちゃんと書いておく
という必要がある。
特にタイトルと、検索するであろうキーワードの予想は大事!!
カテゴリや概要については、見る人と見ない人がいる。
だけど、キーワードを入れない人・タイトルを見ないでクリックする人はいないからね。
実践一.キーワードを読め!!
ブログを書いても、個人的なことばっかり書いている人は…ブログのタイトルからして、そもそも検索されにくいテーマになってることがしばしば。
そこで、キーワードをキチッと合わせるようにする。
特に商品紹介の記事や、アニメ・ドラマの感想は必ず、タイトルに商品名や作品名を入れる。
自分の意見をいう時には、検索されやすいタイトルにする。
「個人的なことを友達・いつもの読者に読んでもらう」
という前提の記事はどっちでもいいんだけど…検索エンジンで読まれないとブログとしては伸びてこないので…検索されやすい記事を書き、検索されることを前提としたタイトル付けを考えたらいい。
わかんない人は…自分ならどんなふうにこの記事を検索するか、どういうタイトルなら読むかを考える。
ある意味、ターゲティング。
自分が読者の立場になって、欲しいものをブログを書けていれば、検索エンジン経由で読みに来る。
「題材がニッチ過ぎて、検索順位1位なのにさほど読まれない」
という人もいるけど…それはまた別の問題なので、ここでは割愛。
検索1位なのにほとんど読まれないから悪いってわけじゃないので、まずはニッチでもいいから検索上位を目指してタイトルやキーワードを先読み工夫からやろう。
実践二、記事を適切にカテゴリー分けしよう
カテゴリが検索エンジンに反映されると、記事に対する信用度が増す。
例えば、画像の例で行くと…各巻の感想を書いた記事に「マンガ」というカテゴリがついてくる。
これがあることで「この人はたくさんマンガに関するネタを扱ってるんだな。もっと読みたいと思ったら、マンガカテゴリを読めばいいんだな」と相手に伝わる。
「マンガ」という広いカテゴリだけでなく、もっと細かいカテゴリーでもいい。
例えば…集中的にワンピースの話をしている人は「ONEPIECE」というカテゴリを特設してもいいかも。
これは、ブログサービスによって異なるけど…ワードプレスなら大カテゴリ・小カテゴリと分けるといい。
大カテゴリ マンガ
小カテゴリ ONEPIECE
みたいな感じでね。
はてなブログの場合は、大カテゴリと小カテゴリを設定すると、後々ややこしいから…ワードプレスに移籍する予定がある人はカテゴリー設定しないほうがいいかな。(※ぼくのブログレッスンの相談者のほとんどははてなブロガーなので、はてなブログの場合も話も少しする)
ワードプレスでも、はてなでもない人は自分で調べてください。
はてなブログでずっとやり続けられる人はカテゴリを半角でつなげると、できるから調べてください。
実践三、概要を編集しよう
記事の説明文を120文字ほど書ける。
書かないと冒頭から自動で入り込むから、やらなくてもいいんだけどね。
ただ、検索から読まれる場合にはこの紹介文が大事になる。
でも、ブログ初心者の多くは
「どこで編集するか」
さえ知らない人が多いだろう。
そこで、編集するところだけど…ワードプレスだと、「抜粋」という項目を編集するといい。
はてなブログはもうちょっと親切で「記事の概要」と書いた上で、どんな時に使われるかが書いてある。
そうそう。
SNSでシェアされる時にも、文章はここの部分のやつが載る。
Facebookはサムネだけの場合もあるけど、ツイッターは必ず、数十文字は載る。
画像の下の文章あるでしょ?これがそうです。
これが検索エンジンだと120文字なので、120文字を目安に入れるといいかと。
シェアのされ方次第では、頻繁に抜き出されちゃうから、最初に結論だけ書いておくといい。
「凪のお暇の感想を書きました」
「大崎広小路の平太周で爆盛油脂麺を食べてきました」
みたいに。
基本2、ブログアクセス数の80%はモバイルである!!
これもだいじなことで…アクセスの80%はモバイル。
読者層が若い・女性が多いと90%がモバイル経由のサイトもあるから、そこはGoogle Analyticsでチェックすることをおすすめしたい。
逆に、PCが3,4割のサイトもあるけど…それは読んでいる人がおっさんやネット民ばかりのサイトなので…こんなSEOの記事なんて読んでないと思うから割愛。
覚えてほしいのは「普通のサイトは80%」がモバイル。
題材が女性ウケ、ティーンウケする内容ならモバイル率が上がる。
実践四、モバイルを意識した文章づくりを。
これは普通に文章書くときもそうだけど、一文が長いと読みにくい。
きちっと句読点で区切ったり、細かく改行したりしないとスマホで読むと崩れる。
具体的にどうしたらいいかというと…「自分のスマホで文章を読もう」というのが、僕から言えること。
スマホで読めない場合は、パソコン上で、ウィンドウを小さくしてみると…スマホで読んでいると近い状態になるところもあるので、それでやってみてもいいかも。スマホの方が早いけど。
文章もさることながら広告・画像・デザインのチェックもお忘れなく。特にワードプレスはモバイルにすると広告の位置がびっくりするところに変わることもあるから要注意。
…最近のブログは、モバイル用のデザインに勝手になるものが多いから、大きなデザインのズレはないと思うけど、変だと思ったら直し方を検索して探す。
それでもダメだったら、プロか詳しそうな人に相談する。
実際問題、ぼくのブログレッスンの相談の多くは、ほぼこれだし。
原則3、アクセスの8割ぐらいは自分を知らない人が読んでる。
厳密にはアクセスではなく…「ユニークユーザー」なんだけど、アクセス数で見ても8割は会ったことないか、ウェブ上のキャラクターを知らない人が読んでいるとおもうから、いいや。
こんなこと説明するまでもないかな?
いや、自覚がない人は身内に文章を書くのと変わらない感覚で「わかってるでしょ」「いえば通じるでしょ」という感覚で書く人が多い。
特に、mixiやFacebookなど、内輪の集まりからネットデビューした人は、ブログになった途端に
「全然わかってもらえない」
「内輪からは反響があるのに、多くの人に読んでもらえない」
と悩むことになる。
最近では、Twitterからデビューする人も多いけど、いきなり知らない人に絡まれて戸惑ったり、炎上したりする経験をしないと、「知らない人・前提知識が違う人と話している」という意識を持てない人が多い。
ちょっと知っておくだけでも、変えられることなので、覚えておこう。
実践五、知らない人が読んでも大丈夫なように、丁寧に書く
すごくニッチな記事、内輪向けに書いている記事を除いて…多くの人が読みそうな記事は、わかりやすく書く努力をしたほうがいい。
わかりやすく簡潔だとさらにいいのだけど…とりあえずはわかりやすさ重視で。
自分が知らない人が読む以上、予備知識が足りない人や、国語力が低い人が読む可能性もあるので、できる限り簡単な言葉で、基本からわかりやすく書くようにしよう。
具体的には
・自分で自分のブログを読む、直す
・うまい人のブログを読んでみる
・自分と同じ題材の検索上位の記事を読んで見る
・順序立てて説明する習慣をつける
といった練習をするといいだろう。
検索1位だからうまい…というわけではないけど、わかりやすい情報・読者が求めているものを知るにはいい記事が多いから「思ったよりも読んでくれる人が少ない」というときには、検索上位を取った人の記事を読もう。
もちろん検索10位ぐらいでも、「コメントが多くて、詳しくてわかりやすい良記事」はあるので、そこを目指すのも作戦のうち。
Googleは検索した人の行動から順位を決めてるから
「この人のはわかりやすいから1位でいい」
「この人のはわかりやすいけど、細かすぎて万人受けしないから2ページ目のトップに」
といった判断をしている。
順位だけが全てではないが、読みやすくてわかりやすく、内容の割に簡潔な記事は上位に来てアクセスが集まりやすい。
じゃあ、この記事がなんで長いかというと…ぼくは、ブログのノウハウをガッツリ書いて、レッスンを受ける人の教材にしたり、電子書籍にまとめようと考えているから。
検索SEOも大事だけど、読んでほしい読者とマッチしてさえいれば、別に検索順位なんてあとからついてくる。
実際問題、ブログを簡単で誰でもできるとたかをくくってくる人に安易な情報を与えてバズっても別に何も嬉しくない。
ちゃんとこの記事を読んだあとに、ブログを自分なりに改良して、ちゃんとバズってくる人、アフィリエイトで高い収益を叩き出す人、それで生活や人生を好転させる人…そういう人を手助けしたくて、長くても詳しい記事・わかりやすいけどわかった気にさせない記事を書くようにしている。
だって、濃くてやる気のある人にブログを続けてもらわないと、ぼくも楽しくないし、世の中も面白くならないじゃないか!
ブログで蓄積した情報をこういうふうに本にしたいんだよね。
でも、書籍としてカネを取りたいというよりは、いいブロガーさんが増えて、ネットすげーぞ!って世間に思わせたいし、それで世の中変わってほしくてやってるから…別に僕のブログを知るきっかけは本でもブログでもSNSでも何でもいいのよね。
僕にお金入ったらそのほうがいいから、ブログも本も作り込むけど。
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