まろかれ（連絡用）

およそ此の世に於いて、真言念誦に勝る大きな功徳は無いと教わっています。それは真言が、仏さまに加持された、仏さまの祈りであると同時に、真言それ自体が、光を放つ仏さまに他ならないから、だと思います。皆さんが心を込めてお唱えすれば、魔物の軍隊ですら震え上がるのです。

加持勤行に先立ち、懺悔文を3〜7遍ほどお唱えになれば、なお素晴らしいです。終りには、廻向文を心を込めてお唱えください。 願以此功徳 がんにしくどく 普及於一切 ふぎゅうおいっさい 我等与衆生 がとうよしゅじょう 皆共成仏道 かいぐじょうぶつどう

わたしは、皆さまの除災招福を加持祈念させて頂きます。皆さんそれぞれの願意を抱いて念誦してください。ご自分だけでなく、有縁の方々すべてが幸せになりますように、と念じてください。30分間が長すぎるようでしたら、10分でも5分でも構いませんから、ぜひご一緒に真言念誦いたしましょう。

大切なお知らせ。来たる21日土 お大師さまの日に、毎月恒例の加持勤行（真言念誦行）を行います。午後11時から、30分間です。おなじ自刻に大日如来の真言 おんあびらうんけん をご一緒にお唱えしましょう！

８月５日（日）に東京ビッグサイトで行われる「癒しフェア ２０１８　ｉｎ　Ｔｏｋｙｏ」で講演会とワークショップを行います。この際、講演会の後に行うワークショップに参加された方全員に、私が書いた霊符を差し上げる予定です。　#癒しフェア

媽祖は１３歳の時に道士・元通より道教秘術を授かり、１６歳の時に井戸より現れた神人から霊符を受け、世の人々を救った。さて、８月５日の癒しフェアのワークショップで天上聖母媽祖命運道術の中の自然の気を体内に取入れて心身を活性化させる巫術的技法を解説する予定（霊符も贈呈）。　#癒しフェア

私が還暦を機に現役引退して天上聖母命運道術の紹介を始めた理由の中に、江戸時代から陰陽師は自宅内に祭壇を設けても外に鳥居や手水鉢、賽銭箱を置く神社風の参詣を促してはならないとされ、更に一般に広く門戸を開放しない等の閉鎖的な伝統形式では、現代のニーズに答えられないと考えたこともある。