『モンスターハンター』ライクな基本プレイ無料のハンティングアクション『Dauntless』、累計プレイヤー数200万突破。8月には新ベヒーモスや武器が登場

北米のゲームデベロッパーPhoenix Labsは7月17日、『Dauntless』の累計プレイヤー数が200万人を突破したことを発表した(VentureBeat)。本作は『モンスターハンター』シリーズから影響を受けた、PC向けのハンティングアクションゲーム。今年5月には基本プレイ無料のオープン・ベータテストが開始された(関連記事)。

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※今年5月に公開されたトレイラー

『Dauntless』は最大4人Co-opに対応。プレイヤーはShattered Islesと呼ばれる浮遊諸島を舞台に、人々の生活を脅かす巨獣ベヒーモスを狩るスレイヤーとして戦いに挑む。どのベヒーモスとの戦いも、狩場を移動しながらの長期戦になる。それぞれの攻撃パターンや弱点を覚え、仲間と協力しながら討伐を目指そう。戦利品をハブエリアである浮遊都市Ramsgateに持ち帰り、装備品の鍛造・強化、能力補正アイテムの装着を済ませ、さらに強力なベヒーモスに挑戦するのだ。また浮遊島は絶えず移動し続けているという設定になっており、特定の期間でないと上陸できない島および挑戦できないベヒーモスが存在する。

オープン・ベータテストが開始された当初はプレイヤーの急増にインフラが追い付かず、アクセスが困難な状態が続いた。現在もときおり突発的なサーバーメンテナンスが実施されているものの、以前と比べると安定して需要に応えられるようになっている。そしてきたる8月9日にはオープン・ベータテスト開始後初となる大型無料アップデート「The Coming Stormが配信される予定だ。

「The Coming Storm」ではハブエリアのRamsgateに飛行船が衝突し、新しいNPC・クエスト・装備品が追加される。新武器には遠距離武器の連装銃、サブ武器のグレネードが含まれる。もちろん、新しいベヒーモスも登場する。「Koshai」と呼ばれるこの新個体はベヒーモスの生態系に作用し、彼らの行動パターンを変えるという。

このように、本作では今後も無料アップデートにより新個体やエンドコンテンツが追加されていく。現時点では日本語非対応というのがネックではあるが、プレイヤー数も順調に伸びているということで、気になった狩りゲー好きの方はチェックしておくのも手だろう。

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