アナウンサーの生島ヒロシさんが老後の暮らしについてインタビューをお受けになった記事を雑誌で読みました。
老後資金についての質問に対する生島さんのお話を読んで、中高年、シニア世代の仕事探しについて考えてみようと思いました。
生島ヒロシさんは、老後資金について何とお答えになったかというと。
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生島さんは、「老後資金を貯めることは重要で必要なことです。だけど、それを切り崩すことのないように生涯現役で仕事をし続けることが本当は大切なんです。」というお考えを述べていらっしゃいました。
生島さんは、ファイナンシャル・プランナー(FP)の資格も取得していらっしゃるので、FPとしての立場からのお考えも含んでいるかもしれませんね。
老後資金は、働くことができなくなった時の資金であって、確かに仕事をし続けて収入があれば切り崩すことはないのでしょう。
しかし、万一の時の保険の意味合いもありますので、必要であることに間違いはありません。
もっとも、現役で活躍中の生島さんのことですから、おそらく既に十分な蓄えもあった上でのお考えだろうとは思います。(少し私のやっかみが入っていますかね。スイマセン)
しかし、生島さんがおっしゃるとおり生涯現役で仕事ができれば、収入だけでなく社会とのつながりも持ち続けられますので精神的にも肉体的にも健康でいることができる良い考えだなぁと思ったんです。
実際、50歳~64歳の正社員を対象に調査した結果では、8割の方が「定年後も働きたい」と希望しているそうですよ。
そこで、生涯現役でいるための中高年、シニア世代の仕事探しについて考えてみました。
何か特殊な技術や知識があれば仕事探しに有利なのでしょうが、残念ながら私にはそういったものはありません。
アルバイトなら初めてでも大丈夫かと思いますので、アルバイトを探してみました。
時給仕事は、自分の時間や労力を切り売りするようでシニアになってまでやりたくない。という考えももちろんあるでしょう。わかります。
しかし、仕事をより好みしている場合でなくなった時の保険の意味も含めてアルバイトに注目してみました。
中高年、シニア世代のアルバイト求人は、結構ありそうですよ。
調べてみると、中高年、シニア世代のアルバイト求人は、結構ありそうです。
特にファストフードやコンビニ等ではシニア世代の勤務態度や責任感、あるいは穏やかな雰囲気などをかって採用しているようですよ。
例えば、モスバーガーでは、「モスジーバー(爺婆?じーばー?)」と呼ばれているシニアクルーの柔らかな接客が結構評判で喜ばれているそうです。
他にも、マクドナルドやローソンでもシニアクルーと呼んで、積極的に採用しています。
「実際どうなの?」と、モスバーガー、マクドナルド、ローソンのアルバイト採用窓口に電話をして聞いてみました。
いずれも多少店舗によって違いはあると思いますが、共通して次のような話をしてくれました。
- 採用の年齢制限はない。
- 給与などの条件は、他世代と同じ条件。
- 研修や教育などは、他世代と同じように扱う。
結構分け隔てなくというか、特別扱いせず普通に採用してますよという感じの話しぶりでした。
実際に職場に出れば、接客や肉体労働など大変な場合もあるでしょう。
しかし、私は年令を問わずに仕事があるということを知って、何か安心しましたよ。
結構自分は新しもの好きで、マックのコーヒーも良く飲みますので、こういうアルバイトや仕事にもすごく興味がわいてきました。
あなたは、シニアのアルバイトについてどう思いますか。