2018年07月18日 19時08分　ニュース, 事件・事故・裁判

岩出市の４０歳代の男性が１３０万円分の電子マネーを騙し取られる架空請求詐欺の被害に遭ったことがわかり、岩出警察署が調べています。

警察によりますと、今月（７月）６日午前、岩出市に住む４０代の男性の携帯電話に「コンテンツ利用料が未払いです」などというショートメールが届き、男性がメールの連絡先に電話をしたところ、男の声で、「電話を繋いだ状態で携帯を車に置き、コンビニエンスストアで電子マネーを購入するよう」指示されたため市内のコンビニで電子マネー３０万円分を購入しプリペイド番号を電話で伝えたということです。

男性はその後も、別の男を名乗る電話の指示で電子マネーを購入し、今月１０日までに６回にわたってあわせて１３０万円分の電子マネーのプリペイド番号を相手に伝えたということです。

男らから、「支払った分が返金される」と言われていた今月１１日になっても返金されないことから男性は詐欺の被害に遭ったことに気づいてきのう（１７日）警察に届けたということで、岩出警察署が特殊詐欺事件として調べています。