糸島の「すき焼き風そうめんちり」が旨すぎて今夏ヘビロテしたい
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こんばんは、ライターの鯛(@tai__writer)です。

糸島の郷土料理「そうめんちり」がすんごく美味しい。
鶏肉や豆腐、白菜、ネギなどが入った甘辛いスープでそうめんを食べます。

簡単にいえば、「すき焼きのつゆで食べるそうめん」って感じです。
普段食べるようなさっぱりとしたそうめんも美味しいけど、すき焼きみたいな濃い味付けでガッツリ食べるそうめんも新鮮で美味しいです。
とても簡単に作れるので、「めんつゆばっかで飽きてきた…」という時に是非作ってみてください!
そうめんちりのレシピ
糸島ではお盆にそうめんを贈るという習慣があるそうです。
そしてその贈り物のそうめんを、鶏肉や豆腐、地元の野菜で甘辛く煮たつゆと一緒に食べます。
そうめんちりのこってりだけど優しい味わいは疲れた体を温めて癒してくれるので、夏バテの解消にピッタリです。
そんなそうめんちりを作るために必要な材料を写真付きで詳しく紹介します。
材料(1人前)

A鶏もも肉 100g |
A木綿豆腐 半丁 |
A白菜 1/8個 |
A長ネギ 1/4本 |
・水 300cc |
B醤油 大さじ4 |
Bザラメ(中双糖) 大さじ3 |
Bほんだし 小さじ1/2 |
・そうめん 100g |
Aの具材の他にも、タマネギや干ししいたけ、かまぼこ、しらたきなどを入れても美味しいと思います。
また、砂糖はザラメ(中双糖)を使用することをおすすめします。

ザラメは白砂糖よりも風味がまろやかなので、麺類のつゆの味付けにぴったりです。
スーパーで300円前後で購入できます。
作り方
1.そうめんを茹でる。
まずはそうめんを茹でます。
鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させましょう。


沸騰したらそうめんを投入し、麺同士がくっつかないように菜箸でかき混ぜます。

あとはお湯の対流に任せて表示時間通り茹でるだけ。

2.Aの具材をカットする。
そうめんを茹でている間に具材・つゆを作ります。
まずは具材の準備から。
Aの具材を食べやすい大きさにカットします。


鶏もも肉と豆腐は一口大に、長ネギは斜め薄切りに、白菜は食べやすい大きさにカットしましょう。
3.鶏もも肉に火を通す。
別鍋に水300ccを入れて沸騰させます。

沸騰したら鶏もも肉を入れて火を通し、出汁を取ります。


途中アクが出たら取り除きましょう。
4.調味料を入れて具材を煮詰める。
鶏もも肉に火が通ったらBの調味料を加えて煮詰めます。

豆腐・白菜・長ネギを入れてさらに煮詰めていきましょう。



豆腐がほんのり色付いたらOKです。

5.そうめんを投入すれば完成。
そうめんが茹で上がったらボウルにあげ、ぬめりを取るために水で揉み洗いします。

ぬめりが取れたら水気をきっちり切りましょう。
水気を切らないとせっかくのつゆの味が薄まってしまうので注意しましょう。
あとはそうめんをお皿に盛り付け、具材・つゆをかければ完成!

まとめ
そうめんちりの特徴は、何といっても甘辛いつゆが美味しいことです。
鶏で出汁を取り、ザラメと醤油で甘辛く味付けし、野菜を入れてこれでもかと言わんばかりに旨味を閉じ込めます。
めんつゆで食べる手軽なそうめんとは違い、どちらかといえば「ごちそう」に近いと思います。
とはいえとても簡単に作れるので、今年の夏は是非試してみてください!
この記事を書いた人 |
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鯛
24歳、元芸人のライター
腐っても鯛です
ブログ:鯛ライフ
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