沢口愛華、「ミスマガジン」グランプリ　名古屋発アイドルユニット「ｄｅｌａ」の15歳

　斉藤由貴や中川翔子らを輩出し、７年ぶりに復活した「ミスマガジン２０１８」の発表が１７日、東京都文京区の講談社で行われ、名古屋発のアイドルユニット「ｄｅｌａ」の沢口愛華（１５）がグランプリに選ばれた。水着姿で登場した沢口は「本当にうれしく思います。『ｄｅｌａ』のメンバーや関係者、家族、ファンのおかげ」とあいさつ。「皆さんを後悔させないよう、これからも頑張っていく」と意気込んだ。

　目標とする芸能人を質問されると「この世界に入ってまだ１年ぐらいだけど、高畑充希さんにずっとあこがれている。高畑さんのような女優になれるように頑張りたい」と話した。今回のオーディションで沖縄へ行き、初めてグラビアにも挑戦し「人見知りで、恥じらいもあったけど、だんだん楽しくなった」と振り返った。

　応募総数２８９３人から最終選考に残った１６人の中で沢口は最年少。スペシャルアンバサダーを務めたＳＵＰＥＲ☆ＧｉＲＬＳの浅川梨奈（１９）も「この子は賞を取ると思った」と絶賛した。

　ミス週刊少年マガジンは三重県出身の岡田佑里乃（１９）、ミスヤングマガジンは寺本莉緒（１６）、読者特別賞は池松愛理（２１）、審査員特別賞は佐藤あいり（２１）がそれぞれ受賞した。

　＜沢口愛華（さわぐち・あいか）＞　２００３年２月２４日生まれ、愛知県出身。身長１５４センチ、Ｂ８８Ｗ６０Ｈ８５センチ。名古屋美少女ファクトリー所属。趣味・特技はバスケットボール。書道を６年間学び、毛筆は三段の腕前。