普通に危ないので記事にしようと思ったまとめ
今日朝起きた時点で普通に頭痛が強烈だった
部屋の温度が異様に上がっていて
昨日寝ぼけてエアコンを切ったことに気付いた
朝から?と思われるかもしれないが
うちの寝室は思い切り朝日が入ってきて
日が昇った瞬間から室内気温が爆上げになる
気付いた時には私は熱中症になっていた
熱中症は普通に室内の方が気付きにくく
重症化&長期化しやすい
これは多分警戒心が全くないので
熱中症になっていることに
気付きにくいからだと思う
「夏バテかな」
と言っている人が普通に熱中症の場合がある
よくネットには吐き気や
高熱などの症状が書かれているが
頭痛やだるさでも十分対応をしないとまずい
人によって暑さへの耐性は違うので
皆が大丈夫そうだから、は事故につながる
しんどいと感じた時点で
発症していると思うくらいでいい
重症化する前で口から水分が取れるなら
大塚製薬のOS1などが理想だ
(経口の点滴に匹敵するので早い)
↑アフィじゃない普通の大塚製薬のHPです
後は体温が上がっていたら最低3点クーリングをする
場所は足の付け根、脇の下、おまけで頭
もし全く体温が下がらなければ
そこに首の2点(首を冷やすと結構下がる模様、先日質問があって調べました)を追加
両脇の2点、足の付け根、足首を冷やそう
図のように空気も流動させるのは重要だ
(水を吹きかけて風を当てると気化熱を使うので
一気に温度を落とせる)
体温測定は最悪肛門で測れるので両脇は捨てていい
因みに室内の湿度が高くて風がないと悪化しやすい
人間は汗をかくことで体温を下げるが
湿度が高いと汗をかけず熱がこもりやすい
後は条件が整っていても
症状が進行している場合
発汗する機能が止まって汗がかけない場合もある
汗をかいてないからと油断は禁物だ
(朝私は汗をかいていなかった…危ない)
また、睡眠中は喉が乾いたとかもわからず
そのまま寝ていると今朝の私のようになる
寝ている間の発汗量もまぁまぁ多く
(よくコップ一杯分と言われるが)
起きた時に動けん状態になっている危険性は高い
入浴中でも発汗はするため(約800mlの水分が失われると言うデータあり)、この時期入浴前後の補水は必須になっている
後、喉が渇いたとビールなどのアルコールもまずい
以前他のブログでも書いたが、
アルコール分解に水分を使用するため
さらに脱水が進行する(基本酒飲んでたら脱水になっている)
それでなくともビールなどは利尿作用があるので
脱水は更に進行する
同様の事情で緑茶なども勧められない
麦茶も塩分を考えると非常に心許ない
不感蒸泄と言う「生きてるだけで使う水分」も
結構な量で寝たきりの老人でも一日700mlは消費する
つまる所外に出ないで家にこもっていても
風呂で800、
生きてて最低700、
寝てコップ一杯(仮に200)、
トータル1700mlは
通常時でも消費しながら我々は生活している
よく美容を意識して1日に2L水を飲めとあるが
これで汗をかいたら余裕で2000mlは消費される
2Lでは足りないし危ないなぁこれ
後は一回熱中症になると数日は体がだるい
一回茹でられたようなものなので
これはもう仕方がない
熱中症になってしまったらしばらくは
大人しくしておきましょう
今夜は寝ぼけてエアコンを切らないように
リモコンを遠くに置いて寝ることにします
枕元には一応水分置いてるけれど
寝たままだと飲めないしな
皆様酷暑はケチらず、意識を低く
ガンガンエアコンを使ってください
多分ちょい寒いくらいで長袖着て寝るのが
正しい気がする…
因みに夏場の理想的な寝室の気温と湿度は
26度、60%
なので、女性などで寒い場合はパジャマを着ましょう
因みに冷え性の女性は所謂
冷えのぼせ
と言う頭に熱がこもっていることが多いので
逆に頭と足を冷やした方がこの時期寝やすくなるようです
腹は守りましょう
では良い睡眠を。