Photo by Irvin Chen
こんにちは。谷口です。
初心者がプログラミングを学ぶなら、何はなくとも自分で手を動かしてコードを書いてみることが重要です。
自分でなんとなくコードを書いてみるのも悪くはないですが、それだけでは書いたコードが正しいのか間違っているのか判断しづらいですよね。
そんなときは、オンラインのプログラミング学習サービスなどを使って練習問題をたくさん解いてみるのがよい勉強になります。
今回は、プログラミング問題をたくさん解けて、初心者のスキルアップに最適なサイトを6件ご紹介します。
【目次】
■freeCodeCamp
freeCodeCampはたくさんの演習課題を通してWeb開発に関するスキルが無料で学べるオープンソースのサービスです。
このようにHTML/CSS、JavaScript、Node.js、ReactなどWebプログラミングに必要な技術のカリキュラムが揃っています。
■paizaのスキルチェック問題
paizaでは、Ruby、Python、JavaScript、Java、PHP、C、C++、C#など多数の主要言語に対応したスキルチェック問題を公開しています。
プログラミング問題を解いた結果によりS・A・B・C・D・Eの6段階で自分のスキルのランクが分かります。問題はレベルごとに分かれており、初心者から上級者の方まで挑戦していただけますので、「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「とにかくたくさん問題が解きたい」という方はぜひチャレンジしてみてください。
また、明日7/14(土)15時からは「24時間限定問題」を出題します。
出題から24時間以内に挑戦された方には、この問題だけの解説とテストケースを配信いたします。また、抽選で技術書やAmazonギフト券のプレゼントも当たります。
「まだプログラミング初心者なので難しい問題はちょっと…」という方も、ぜひお気軽に挑戦してみてください。
■Codewars
Codewarsは、クイズ形式で豊富なプログラミング問題を解くことができます。レベル付けやユーザーランキングもあったりするので、自分の実力をはかることもできます。
問題に正解すると、他人の回答コードを見ることもできます。
■コードガールこれくしょん
「コードガールこれくしょん」略して「ガルこれ」は、ナビゲーターと一緒にプログラミング問題を解き、「コードガール」を集めながらストーリーを進めていく、プログラミング学習ゲームコンテンツです。PHP、Pyhton、Ruby、Java、C、C++、C#、JavaScriptに対応しています。
ゲーム内ではクエスト報酬やログインボーナス・ミッションクリア等の各種特典として手に入る「コイン」や「ダイヤ」を使って、ガチャでさまざまな「コードガール」を収集することができます。クエストで有利になる特殊スキルを発動させたり、「これくしょん」に入れてマイページに飾ったりと、コードガールをたくさん集めるほど楽しみ方が広がります。
■HackerRank
HackerRankは、企業が採用のためにプログラミング問題を公開しているサービスです。問題を解くと、他の人と比較したランクが付けられます。
もちろん転職目的だけでなく「いろいろな問題を解いて力試しがしたい」という目的でも挑戦できます。
■CodingBat
CodingBatでは、JavaとPythonの問題をオンラインで練習することができます。
その場で回答コードを書けば結果を判定してくれるので、たくさん問題を解いて練習ができます。
■まとめ
「勉強」というとインプットを意識しがちですが、プログラミングの場合は、自分で手を動かしてコードを書くというアウトプットが非常に重要です。
また、プログラミング問題を解くことは勉強になるだけでなく、プログラミングの楽しさやコードが書けたときの達成感を味わうことができます。
初心者の方はぜひプログラミング問題に挑戦して、楽しみながらスキルアップにつなげていただければと思います。
「paizaラーニング」では、未経験者でもブラウザさえあれば、今すぐプログラミングの基礎が動画で学べるレッスンを多数公開しております。
詳しくはこちら
そしてpaizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。
スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。
詳しくはこちら