社会流出した廃刀、ほぼすべて回収 岐阜・関、津保川水害岐阜県警関署は16日、豪雨による津保川の氾濫で被災した同県関市神野の男性刀匠の住居兼工房から流出した廃刀のほぼすべてとみられる計61本を回収したと発表した。 刀匠は当初、20本程度が不明になったと署に届けていたが、実際に流された廃刀はもっと多かった。ほとんどが住居兼工房の周辺で見つかったが、長さ約1メートルのプラスチック製ケースに入った脇差しと短刀は、200メートル南で見つかった。いずれの廃刀も、材料として再利用するために保管していたため、さびて刃物としては使用不可能だった。 (中日新聞) 今、あなたにオススメ Recommended by
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