こんにちは、ユキです。
今回は読書をして、知識に投資することが成功への近道ということについて述べていきます。
知識に投資する方法はいろいろとありますが、その中でも簡単にできるものは読書です。
日本人は読書する人が少ない
文科省の国語に関する世論調査で1ヶ月に本を1冊も読まないという回答が約半数だったり、大学生の読書時間の調査で1日の読書時間が0分という回答が過半数を超えたという結果があります。
試験・バイト・残業などいろいろと忙しくて、本を読む余裕がなくなっているのが大きいと思います。
私も高校までは頻繁に読書をしていたのですが、専門学校に進学したときには試験勉強の忙しさからあまり読書しないようになり、就職してからは読書する時間がかなり少なくなりました。
精神的に疲れて、読書をする余裕がなくなっていました。
読書をすると頭が良くなる
読書をすると、頭が良くなると言われています。
それは知識が増えるだけではなく、地頭が良くなります。
地頭は読書で鍛えることができます。
自分は頭が悪いからとそのままにしておくのはいけません。
地頭は鍛えることができる
頭の良さは予め決まっているもので、努力しても意味がないと思われていましたが、脳科学の研究で脳細胞は何歳になっても分裂・成長し続けることがわかりました。
たとえ何歳でも、脳の能力を伸ばすことが可能です。
脳を使わないと、認知症に掛かる可能性が高まります。
読書はストレスを軽減させてくれる
現代は「ストレス社会」と言われています。
みんな悩みやストレスを抱えていて、うつ病などの病気にかかる方も少なくありません。
人間の悩み事はだいたい共通しています。
人間関係・お金に関すること・健康に関することなどこうした問題に対する解決法はほとんど本に書かれています。
本に書かれている解決法をちゃんと実践すれば、ほとんど悩みは解決するか軽減するはずです。
悩んでいる方は本を読むどころではないという方もいます。
悩んでいることが改善されていない状態でも、対処法や解決策を調べてなんとかなると思っただけでもストレスは軽減します。
コントロールすることができれば大したストレスじゃなくなります。
スキマ時間でも読書はできる
読書をする時間はなかなか取れない方が多いと思いますが、移動時間などをのスキマ時間を使うことで読書する時間は取れます。
東京の方の通勤時間の平均は約1時間です。
その通勤時間の間に本を読むようにすれば、2~3日くらいで1冊本は読めるはずです。
スキマ時間にスマホなどをいじるか、読書して知識に投資するかであなたのその後の人生が変わります。