※上記記事一部抜粋
共産党の救援募金“詐欺”疑惑? 渦中の党地方幹部が告白
2016.4.28 07:00週刊朝日
熊本地震の被災地支援を名目にした「募金詐欺」だとツイッターで炎上したのが、共産党の衆院東京3区候補予定者の香西かつ介氏(党品川地区委員長)。
ことの発端は4月16日、同党の品川区内で開かれた演説会で配られた募金袋だった。封筒には「熊本震災救援」「北海道5区補選勝利」「党活動強化」と三つの名目が書かれていた。
香西氏によると、会場に集まった550人のうち200人以上から37万円が集まった。香西氏が翌日、「熊本の被災地救援、北海道5区補選支援、党躍進のためにありがたく使わせていただきます」とツイート。ネット上では、被災地支援名目に政治資金集めをしていたのではないかと批判された。香西氏は、本誌の直撃に反省しきり。
<略>
集まった37万円はどこへ行くのか。
「党の熊本県委員会の口座に振り込まれています。今後、党中央と県委員会が相談して、被災地に届けられることになると思います」
こうした募金は、共産党だけではなく、多くの政党がやっている。集まったお金はダイレクトに被災地の県や市町村に行くと思っていたので、びっくりした。
よく聞けば、ツイッターで騒がれなければ、熊本に行くのは3分の1、12万円ほどだったらしい。「熊本救援」と名がつけば、共産党支持者以外も寄付していたかもしれないから、やはり不親切だろう。
https://dot.asahi.com/wa/2016042700184.html?page=1
https://dot.asahi.com/wa/2016042700184.html?page=2
※話題になった香西かつ介氏(党品川地区委員長)の当時のツイートと募金箱
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