サラダを取り分けたくない女の意地はバカだと思うけど、酔っ払いって絡んできた社長と俺が喧嘩した話
宴会などでサラダを取り分けたくない人っているんですね。
どんだけ仕事できないんだよって話。
仕事できる人ってね、そういうことはビジネスチャンスだと思って率先してやるわけです。っていうか食べ物を取り分けたり、ビール注いだりするだけでしょ。俺なんか死ぬほどビール一気やらされたりして、死んだこともあったわ。でも死んでも面倒見てくれるいい同期や先輩ばっかりだったわ。それがいいとは一概には言えないけど、新人で仕事ができなかったり、まだ仕事が認めてもらえない時って、そういうことで自己アピールするのもいいんじゃないかと思う。安いもんですよ。
言及記事をリンクしたかったのですが、迷惑なようなのでエア言及です。
酔っ払いって絡んできた社長と俺が喧嘩した話
飲み会でえらい人の隣で何もしないって、お前何もんなんだよ。そんな当たり前のこと、さっさとすればいいし、嫌な奴ってもともと性格悪いのが出てるだけなんだと思う。サラダぐらいでパワハラ案件にするのはどうかと思う。
俺のパワハラ事件を紹介します。
接客業でお客様からクレーム言われたりするのも辛いですが、俺はもっと辛い思いをしたことがあります。社長から営業時間中に絡まれたことがあります。しかもかなりお酒が入った状態で、、
俺は若い頃、深夜レストランで働いていました。時期は年末の忙しい時期。俺が働く小さな会社は幹部が忘年会をしていました。俺はもちろんお店の営業です。
深夜に常連さんが何組かいて、その方達も飲食業の同業者で、深夜、朝までやっている俺が働くお店によくきてくれる人たちでした。
そこへ盛大に酔っ払った社長を含めた幹部連中がお店にやってきました。既にかなり泥酔していました。お店の真ん中に陣取って酒を飲み始めました。そのうちに俺を呼び止めて、俺に絡んできました。
「おまえはこれからこの会社でどうやって行きたいんや?はっきりせいや」
などと言って絡んできました。
他のお客様もビックリするぐらいの態度の悪さでした。
「他のお客様もいらっしゃるので勘弁してください」
そういうと
「なんやと?お前は上司と話ができへんちゅうんかい!」
とキレだしました!
「ほんとに勘弁してください。他のお客様がいます!」
そう言っても悪態は止まず
「お前、ここで逆立ちしてみろ!上司の言うことは何でも聞くもんや!」
流石に俺もキレてこう言いました。
「酔っ払いの言うことは聞けません!」
そう言うと社長や上司はさらに激怒。
「酔っ払い相手にするのが仕事やろが!!」
一瞬その場が凍りついた。
一瞬頭が真っ白になった。。。
いったい今までなぜこの人たちと仕事をしてきたのか?
まだ店で飲食しているお客様に詫びを入れながらお店を営業した。
そのあと、俺の直属の上司が場をなだめてくれて何とかなったと思う。
その上司も結局は社長のよいしょをしたに過ぎなかったと思うけど。
なんとか数ヶ月は仕事を頑張ったけどその仕事は辞めました。
でも俺のそんなはっきりした性格が良かったのか、デザインの仕事を始めたら飲食店のデザイン関係の仕事をくれたりして、それで仕事になりました。
この事件を知った他店舗の先輩が翌日にお店に来てくれて話を聞いてくれました。その先輩とはなんと今も仕事のつながりがあります。立場が違ってもいつもフェアであることを忘れないでいてくれる人です。だからこそ、長い付き合いができるんだと思います。
バカだけど、いつもガチでやり合うのっていいのかもしれない。
一番ダメなのは、言いたいことも言わず我慢して辞めることだ。
バカな振る舞いをする周りにはバカな奴しかいないと思う。
アホに迎合するのはアホしかいない。
その時は損をするかもしれないけど、自分の信念を貫いた方が気持ちよく生きることができる。