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ユーチューバー・ヒカキンが豪雨へ寄付呼びかけ1日で16万人増

YouTube(HikakinTV : 【拡散希望】ヒカキンと一緒に西日本豪雨の被災地に募金しませんか?)

多くの被害者を出した「平成30年7月豪雨」の報道を受け、被災地の復興活動支援への募金活動の輪が広がっています。『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者でNY在住の、りばてぃさんは、自分自身の日常からできる形で支援をするべきと呼びかけ、人気ユーチューバー・ヒカキンさんが、わずか数分で募金ができることを動画で簡潔に説明したり、海外スポーツ選手の体をはったクラウドファンディングによる災害支援資金集めの例などを紹介しています。

災害後の支援方法

(1)まずはできることから

甚大な被害を残した西日本豪雨。すでに多くの方々が様々な形で、募金や支援活動を行なっている。

例えば、超有名ユーチューバーのヒカキンさんは、7月9日に「【拡散希望】ヒカキンと一緒に西日本豪雨の被災地に募金しませんか?」と題して募金を呼びかけた。

ヒカキンさんは「好きなことでいきていく」というキャッチコピーでユーチューブの広告宣伝に日本のユーチューバー代表の1人として出演した方。ユーチューブチャンネルの登録フォロワー数は600万人超もいるめちゃくちゃ有名なユーチューバーさんなので知っているという方も多いと思う。

ご参考
● 好きなことで、生きていく HIKAKIN YouTube Long ver

そんなヒカキンさんが豪雨で被災した方々を支援するためにヤフージャパンの募金ページから100万円以上ご寄付。しかも、寄付した際、募金の手続きを説明しながら行い、その様子を「【拡散希望】ヒカキンと一緒に西日本豪雨の被災地に募金しませんか?」と題して自身のユーチューブページに掲載し、とても簡単に寄付できることを伝えている

また、「僕、1人が100万円募金するよりも今見て下さっている皆さんの100円の方がずっとずっとすごいパワーをもってます!」と強く語るヒカキンさんの影響があったようで、ヒカキンさんの動画内では寄付金およそ7987万円、寄付人数11万250人だったのが、7月10日時点で、寄付金およそ2億1900万円、寄付人数は27万人に増加。すごい。

ちなみに、この動画からはヒカキンさんは収益を受けていないとのことで、すべてが完全なるボランティアなのである。

ご参考
● 【拡散希望】ヒカキンと一緒に西日本豪雨の被災地に募金しませんか?
● 平成30年7月豪雨緊急災害支援募金(Yahoo!基金)

(2)海外でのこんな支援方法も

今回の西日本の豪雨もだが、世界中で多くの災害が起きているような気がする。

特に、大雨の被害は大変で、断水や停電などのライフラインの断絶だけじゃなく、家自体が流されてしまったり、ひどいと街全体が浸水してしまったりする。それを生活できる環境まで戻すのは大変だ。普通に更地に家を建てるだけでも時間も手間もお金もかかるが、きっとそれ以上にかかるのではないだろうか。

だから継続的な支援が必要なのだろうと考えていたら、プロの自転車選手がレースに出るたびに100ドルを寄付しているというニュースがあった。

ローソン・クラドック(Lawson Craddock)さんというアメリカのテキサス州ヒューストン出身。現在、フランスで開催中の1年に1度の自転車の大きな大会であるツール・ド・フランス(7/9~7/29)にチーム「EFエデュケーションファースト・ドラパック・P/Bキャノンデール」の一員として出場している。スポンサー3社の名前をすべて並べたのでチーム名がやたら長い(笑)

ご参考
● チームEFエデュケーション・ファースト・ドラパック・P/Bキャノンデール

ツール・ド・フランスはフランス国内をほぼ1ヶ月ほどで駆け巡る超耐久レースで21のステージ(レース)がある。ローソン・クラドックさんは、ゴールする毎に100ドルを寄付。ツール・ド・フランスは世界でも非常に困難なレースとして知られているのに、その上で、寄付するというのはすごい。2017年8月にテキサス州を襲ったハリケーン・ハービーで被害を受けた競輪場の復興支援のためだそうだ。(2000億ドルもの被害)

例えば、ツール・ド・フランスで21レースすべてゴールすれば2100ドル(約21万円)になる。クラドックさんはこの他にカスタムメイドの自転車用のシューズをオークションに出してその利益も寄付している。さらに、ツール・ド・フランスがはじまって間も無く、クラドックさんはクラウドファンドサイトのGofundmeで寄付ページを立ち上げ、支援金を募集

実は、クラドックさんは、初日のステージ1で肩甲骨にヒビが入り、目の上を数針縫うほどのひどい転倒事故に遭ったのだ。目の上からは血も流れレース後にレントゲンを取るまでわからなかったとはいえ相当の痛みがあったヒビの入った肩甲骨で転倒事故の地点から残り80キロもあったレースをゴールしたのだ。ゴールできなくてもおかしくない状況の中でだ。でも、クラドックさんは負けなかったのだ。

むしろ、初日に大きな転倒事故にあったことでメディアが大きく取り上げるだろうことを逆手に取り、Gofundmeを立ち上げ、新たに寄付金を募集したのである。その意気込みは多くの人々の心を動かし、目標金額2万1000ドルを超える3万8000ドルが集まっている。

メディア報道の中には「ツール・ド・フランスははじまったばかりだがローソン・クラドックはすでにヒーローだ」と報じているものもあるほど。どうか、クラドックさんが無事にすべてのレースでゴールできるように…。

ご参考

● Lawson Craddock ready to ‘fight like hell’ to stay in Tour de France after breaking scapula

● Lawson Craddock is Turning His Tenacity at the Tour de France into Charity

● LC’s Fight for Paris

image by: YouTube(HikakinTV : 【拡散希望】ヒカキンと一緒に西日本豪雨の被災地に募金しませんか?)

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