ママンの書斎から

アラフォーママンの考えごとや読書記録

振れ幅の広い女優さん(海外ドラマより)

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 昨日のフレミーさんの記事にコメントするうちに(パガニーニさんの役者さんを描いたフレミーさんの絵が秀逸!みなさん、ぜひご覧になってみてください。うさぎさんのふきちゃんも、可愛いでしよ(#^^#))、洋画や海外ドラマに出てくる衣装や家具、テーブルセットなどについて話が弾む中で、『ダウントン・アビー』の話になりました。

 

flemy.hatenablog.jp

 

 

そういえば、だいぶ前に『ダウントン・アビー』についても記事にしていたな、と思い出したので、載せておきますね。

www.mamannoshosai.com

 

 

私、映画や海外ドラマが好きなのですが、そして寸暇を惜しんで結構観ているほうだと思うのですが、普段のブログの記事は、おおかた子どものことになっています。

 

でも今日は、すこし海外ドラマの話題にも触れてみたいと思います。

 

『ダウントン・アビー』については、上記の過去記事を読んでいただくとして、今日書きたいのは、皮肉が強烈な先代グランサム伯爵夫人ヴァイオレットを演じている女優さんが、『ハリーポッター』シリーズのマクゴナガル先生を演じていらっしゃるマギー・スミスさんだということです。

マクゴナガル先生、好きなんですよね(笑)。ダンブルドアより好きかも。

マクゴナガル先生の時は、凛として、厳しさと優しさ、そしてユーモアをも兼ね備えた尊敬すべき教師像を見事に演じてらしたのですが、ヴァイオレットになると、少々わがままでいつも強烈な皮肉を周囲に浴びせる人物像を、ちょっと吹き出しちゃう感じに演じてらっしゃるのです。

この役者としての幅の広さ!

ご本人の人間的な深みが透けて見えるなあ。

『ダウントン・アビー』は、セットや風習(ドレスアップしてディナーに臨む、とか)の際現に非常にこだわっているそうで、テーブルセットや、貴族階級の洋服、家具などに惹き付けられます。

人間模様もとても面白いので、この連休、時間のあるかたは是非どうぞ(#^^#)。

 

 

 

 

 

役者としての幅が広いと感じるもう一人の女優さんは、赤毛のアンを演じたミーガン・フォローズさんです。

 

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赤毛のアン アンの青春 特別版 [DVD]

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赤毛のアン・三部作DVD-BOX

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『赤毛のアン』は、いろんな役者さんが演じていらっしゃいますが、私はこのミーガン・フォローズさんが演じているものが1番好きです。アンのイメージにぴったりだと思うんですよね。

そしてこの清純な少女役にドはまりしていたミーガンさんが、最近では、フランス王妃・メディチ家のカトリーヌを演じていらっしゃるのですが、これがまあ~腹黒(笑)!

 

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REIGN/クイーン・メアリー ~愛と欲望の王宮~ サード・シーズン DVD コンプリート・ボックス (4枚組)

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汚れを知らないアンから、腹黒カトリーヌまで、振れ幅広すぎです(笑)。

 

この『クイーン・メアリー』は、『ゴシップ・ガール』の宮廷版などと言われているようですが、この時代のクイーン・メアリー(ブラッディ・メアリー?)や、エリザベス女王、関連してヘンリー八世やアン・ブーリンなどの史実については、ほかの作品も観てみると、より分かりやすいと思います。

 

 

 

ブーリン家の姉妹 DVD

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このへんのことは語りだしたら長いので、また別の機会に(笑)。

 

歴史を感じる洋画や海外ドラマが好きです。

今も昔も、人のやることはあまり変わらない、ということも面白いし、当時独特の家具や衣装、生活、風習なども興味深いです。

 

また、私が幅が広いと感じる役者さんは、年齢を重ねてご自身の人生経験が人間としての深みを感じさせるようになっている女優さんです。

 

彼女たちを見ていると、歳を重ねることも悪くないと思えてくるのです。

 

 

こういう、人生の先輩の方々の、良い歳の重ね方、素晴らしいお仕事を観ていると、私もこういう風に、自分の可能性を広げていくような歳の取り方をしたいものだなあ、と思います。

 

 

 

 

 

 

Add Starflemy51s-kumakuma
  • id:flemy

    ただいまでし!
    言及ありがとでしー。でも、ママンさんの素晴らしすぎる映画レビューをみてきてくれた人は…( ̄▽ ̄)

    今、ダウントンアビーを観ています。
    マギースミスさんを検索しました。あら、この美輪明宏さんと発声がにてらっしゃる方ですね。
    若かりし頃のお写真がキュートすぎてびっくり!お人形みたいな目の大きさでし。
    色々観たいのができてしまった…。
    ブーリン家の姉妹も好きです。
    赤毛のアンは私、あんまり知らなくて、世界観や暮らしは気になりますが、小さい頃少し読んで、恋愛至上主義なアンに共感できなくてやめちゃいましたが、映画、みてみようかな。

    ところでメーテルの服装はこの時代の喪服からきてるのかしら…?

  • maman (id:mamannoshosai)

    さっそく観てくれたでしか!ありがとうございます(*≧∀≦*)
    マギー・スミスさん、美輪明宏さんと発声が似てらっしゃる、のくだりで爆笑してしまいました。ギャハハ🤣🤣🤣!似てる〜!!!
    ご本人もそうかもしれませんが、日本語吹き替え版の声優さんが激似ですよね🤣
    ブーリン家の姉妹は、すでにご覧になってましたか?
    ちょっとチューダーズに比べるとキレイに描かれすぎな気もするんですが(チューダーズはメロドラマっぽすぎるけど)、やはり、ヘンリー8世のゲス男ぶりが半端ないですね。
    クイーン・メアリーもメロドラマっぽいですけど、メアリーの描かれ方がやはりチューダーズと比べてどうなっているのか気になって観ていました(メアリー側からエリザベスを意識してる感じとか)。
    そして、赤毛のアンは、私も、少女時代の、石板でギルバートの頭をぶっ叩いちゃう頃のアンは面白いけれど、その後の成長したアンの話は、単調でつまらなくなるな感じています。
    お勉強ができて、教師になって、ギルバートと結婚して、たくさんの子どもを産んで良妻賢母となる、おりこうさんのストーリーになってしまいます。
    作者のモンゴメリも、自分の意思で書いたのは最初の少女時代のアンの話だけで、その後は出版社(読者も)からの求めに応じてうんざりしながら書いていたそうですね。作品にうんざり具合が表れすぎ(笑)。

    赤毛のアンのミーガン・フォローズや、ハリーポッターのダニエル・ラドクリフさんのように、子役でイメージがどハマりする役に出会ってしまうと、その後の作品は真逆に行かないとイメージを打破できないのかな〜なんて思ってました。

    あぁ私も早くパガニーニさんとラフマニノフさんが観たい!
    子どもがいる休日は主婦に休み無しなのです(苦笑)。
    連休、長すぎ。平日、早く戻ってこーい!

    今後の会長の映画レビュー(イメージ画付き??(*≧∀≦*))も、本当に楽しみにしてるでしからね〜\(^o^)/

  • maman (id:mamannoshosai)

    フレミーさん、メーテルのことを書き忘れたでし(笑)。

    ダウントンアビーでもシリーズが進むにつれて、女性たちの平服がシンプルに変わっていくんですよね(ローウエストすぎたりしますが時代の流行なんでしょうね)。

    赤毛のアンでも、アンが憧れたド派手なパフスリーブなんかはだんだんと出てこなくなります。

    メーテルの服はストンとしてるイメージがありますけど、どのあたりがモチーフになってるんでしょうね?やっぱりどの時代であれ、喪服から来てるのかも(笑)。

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