投資信託で堅実に儲け続けるために
用語として「分散投資」「ポートフォリオ」
考え方として「ポートフォリオのカスタマイズ」
とみてきました。
当記事からお読みの方は
ポイント:だけでも良いですが
「おさらい」から関連記事を読んでいただくと、よりご理解いただけます。
|おさらい
ポイント:「分散投資」は「リスクの分散」をするために行うもの。
参照記事→面倒な分散投資はテンプレをカスタマイズする(1)
ポイント:「ポートフォリオ」は投資している国内外の株式・社債・その他債権について
それぞれの種類の占める配分のこと。
参照記事→面倒な分散投資はテンプレをカスタマイズする(2)
ポイント:「ポートフォリオ」を自分の目的に合った比率にカスタマイズする。
参照記事→面倒な分散投資はテンプレをカスタマイズする(3)
でしたね。
いよいよ本題です!
そして簡単!
「ポートフォリオ」を「ポートフォリオ」って何?何がいいの?
|「ポートフォリオ」を「ポートフォリオ」する?!
投資信託は既に、国内株式・債権、海外株式・債権など、複数の銘柄で
分散投資されています。
その分散投資された投資商品は既にリスクを分散しています。
では、さらにリスクを分散するには。
ポートフォリオ化された投資商品を増やせば良いと思いませんか?
既にリスク分散されているポートフォリオを複数持つことで
よりリスクが分散され、利益のチャンスを増やすことができます。
投資は一種類でもお金がかかるのに、そんなにたくさん出来ないよ
そう思われるかもしれませんね。
わたしが、ずっとおすすめしているのは、無理なくできる「少額積立」です。
よく「一万円から投資できます」と聞きますが
今では、一万円からだけでなく、1000円単位。
投資会社によっては、100円からだって積立投資ができます。
毎月一万円を、さらに細分化。
1000円単位で投資信託を積み立てることだってできますよね。
ただし、資産を増やしていく最低ラインは、月トータルで15000円以上と考えてください。
この場合、主とする積立投資信託の最低ラインは一万円。
副とする積立投資は5000円。
細分化しすぎると、かえって煩雑になるので
2種類~5種類程が良いと考えます。
今すぐ大金を得るのではなく、5年後、10年後を考えての投資です。
今はわずか一万円でも、コツコツと5年後、10年後には複利で増やした資産があります。
増やした資産と、月々一万円を合わせれば、
2万円、3万円を積み立てるのと同じ効果がでてきます。
大事なことなを、もう一つ。
飲みを一回減らすと
積立投資できる投資商品が一種類増えます!
家計にも健康にも良いですね(笑)
分散する投資商品として、おすすめは
1.ひふみ投信
2.セゾン投信
3.松井証券・投資工房の「分散投資コース」
「ひふみ投信」と「セゾン投信」は
国際分散に定評があり、その運用は堅実かつ良好。
セミナーでも「運用の方向性を変えることはない」と説明があったので
今後も利益期待は大きいと言えるのではないでしょうか。
松井証券・投資工房の「分散投資コース」も同じく国際分散を主としており
プラス実績となっています。
現在、WealthNavi(ウェルスナビ)を試行中で
運用結果によっては、第四の矢として加えることも検討しています。
たのしみながら投資信託の始め方・儲け方・選び方を身につけて
リスクの『不安』を『安心』に変えて
『堅実』に収入アップ!『着実』に資産増大!
「面倒な分散投資はテンプレをカスタマイズする(4)」
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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