こどものためには子の為ならず

おはようございます！

地球遊び人丹香です

『人のせいに

    してる限り

　自分自身の人生は       

    手に入らない』

ということがあります。

人のせい

と一言で言っても色々な場合があります。

旦那さんのせいで

私の人生はつまらなくなった

とか

こどもたちに捧げた

私の人生だったのに

ちっともこどもたちが

感謝をしてくれない

とか

友人に対して

いつも気を使っているのに

結局私は友人のいいように

利用されるだけ

とか・・・

そういう場合は

ご自分で

その状況・環境・出来事を

選び

わざわざ起こさせている

ということに気がつくことが大切です。

それに気がつかない限りは

何度でも同じ様な出来事が起き続けます。

さて、

何の為に？

それは

その何度も繰り返す出来事の中に

あなたが学びを得て

次のステップへ進むべき

テーマが含まれているから

なわけです。

ではそのテーマって？

それは状況によって違うとは思いますが、

共通していることがただひとつあります。

それは

人のせいに

するのをいい加減

やめましょう

というメッセージです。

人のために・・・

という人がよく居ますが

そのエネルギ－は

その人のせいで私は○○を棒に振った

という感覚を私はいつも感じます。

つまり

誰々のせいで

私の人生が台無しになった

と言いたいばかりな

エネルギ－を発している方が

時々いらっしゃいますね。

あるいは、

さも得意げに自慢げに

○○のために私は○○をしました。

とおっしゃる方も。

そういう方は、、、

表面的には満足しているご様子ですし、

充実感を覚えてる風に見えるのですが…

でも

本当は違うんですよね。

本当は○○のために生きるのではなく

自分のために生きたかった。

という本質の叫びが

私には聴こえたりします。

でも

もう取り返せないから

もうやり直せないから

必死でご自分を納得させようと

自分はよくやりました！

こんなにも一生懸命にやったんです！

と他者に対してアピールするわけです。

肚のそこでは

悔しくて、虚しくて、悲しい。

そんな感情が伝わってきます。

お母さんに多いですね。

こどものためにってやつ。。。

母が子の幸せを願うのは当り前

子の為にやってやれることなら

何でもやりたい

それは確かにあります。

かくいう私も３人こどもが居ますので、

自然と湧いてくる母性愛というのは

身をもって体験しております。

しかーーーーし！

なのです

そこで

なーなーにごまかし

ひっくるめてまるめこんで

自分で自分を偽ると

人生の後半で残念なことになります。

それは

子は巣立つ。

からね。

子が巣立った後

よくある燃え尽き症候群は

お母さん達の深層心理からすると

しかたが無い現象なのでしょうか？

私は違うと思います。

（ここから閲覧注意です！）

結局

子どもに

依存していた

お母さん

だった…

ただ、それだけ。

子どものお世話、干渉、

教育することに依存し

自分の本当の気持ちや願い

本質的な欲求に目を背け続けた結果

自分でも自分のことが

本気でわからなくなってしまって…

そんな中こどもは

振り返りもせず家を出て行くわけです。

残されたお母さんは

途方に暮れます。

あの子に捧げたこの何十年、

なんだったの！！！と…

捧げてくれと言った覚えは

無いでしょうね。

お子さんも。

捧げることに

依存することを決めたのは

お母さんご自身です。

かなり言葉がキツいようですが

日本中のお母さん達が

50代、60代に笑っていて欲しいから

敢えて厳しい言葉も書いています。

こどもは

ごはんと寝床、

見守る目だけあればいい。

ほんとうは。

どうしてかというと

今のこどもたちは

私たちがこどもだった時代よりも

はるかに色々なことを

知った状態で生まれて来ています。

だから

彼、彼女自身に

行きたい方向を任せておけば

一番間違いが無いのです。

それを親が横からあーだこーだ

口を挟むから

せっかくのこどもたちが

元々持っている才能が

おし潰されたり、

ねじ曲げられたりしているわけです。

もう一度言いますね

こどもは

ごはんと寝床、

見守る目だけあればいい。

ということは

どうです？

こどもに干渉してきた時間を

存分にご自分の為に使えばいいのです。

それは

自分を労ることもそうですし

自分の本心を

常に自分で聞いてあげる１人時間もそう。

日本中のお母さん達は

もっと

ひとりになった

方がいい。

これはたにゃんの個人的意見ですが…

ひとりを恐れ過ぎて

群れようと必死なのは

もう時代遅れですね。

ひとりの時間は

自分の奥深く、

普段触れられない部分へと誘います。

その

普段触れられない部分を

どれくらい自分で掬って

人生に反映させていけるか

そこが人生を命を大切にする

ということに

直接反映されると思うんです。

そして

それを２０代後半、３０代、４０代と

やり続けていれば、

５０代、６０代にはやりたいこと、

在りたい在り方が

ほぼ定着して、がたがた慌てること無く、

落ち着いて過ごせるはずです。

そのためにも

３０代、４０代を甘んじて

こどもに依存する生活を

していてはいけません。

自分の中心を保ち続けることは

本当に大切です。

そして

結果としては

それがこどもたちへと繋がり、

こどもたち自身も

自分の中心を保ちながら

自分に正直に生きる人生を

手にするのだと思うのです。

せっかく今という

いい時代に生きているのですから

母親だとしても

しっかり自分の中心を保って

楽しく生きる人生を

手に入れましょうよ！

それができる時代です。

なぜならこどもたちが進化してるからね

地球遊び人丹香でした

・・・・・・・・・・・・・

 

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