ようこそ(^o^)丿
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、みなさん夏のボーナスの使い道は決まりましたか。
貯金、旅行、飲食、買い物がボーナスの一般的な使い道ではないでしょうか。
我が家は、共働きです。(^^;
共働きは、傍から見るほど楽な稼業じゃありません。
日常生活がボロボロです。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯へと同じく、夫婦で家事を分担しなければ、最悪破綻が待っています。
わが社は共働きが多い職場ですが、お互いに家庭を共同経営する意識がないと、歪みが大きくなり、うまくいかないことが多いようです。
もう何組となく破たんしてしまった夫婦を見てきました。
我が家の破たんしない方法は、お互いに家事を進んで行い、魔法の言葉「愛してる」を使う方法です。(^^;
夫婦共働きは、なんといってもボーナスが最強です。
年に2回のボーナスのために耐えがたきを耐え、半年間生きているようなものです。(^.^)
我が家の夏のボーナスは、ふるさと納税と株式投資と学資保険と親へのプレゼンツで使い切りました。(^o^)丿
まあ、ふるさと納税は後から回収できます。
今年は、佐賀県みやき町に寄付し、HISの旅行券をゲットです。
残りは、先日、全額株式投資に突っ込みました。
妻は増やすならの条件で認めてくれました。
やはり株は下がっているときは苦しいですが、楽しいです。♪
生きた証を感じます。
こんなことを書いているとおまえは株依存症と疑われますが、まぎれもなく管理人は株バカです。
こんなバカな奴は管理人くらいなものかと思っていました。
しかし、英文学者で子育て論でも著名な外山滋比古さんも同じことをいっているのにびっくりしました。
御年94歳です。
株式投資経験60年以上という強者です。
賛同することが多い外山滋比古さんの主張を検証して、株式の魅力を語ります。
株式投資は買わなくては何も始まりません。
なお、株式投資はくれぐれも自己責任で判断されますようお願いします。
- 1 外山滋比古さんとは
- 2 株は上質なギャンブルである
- 2-1 株式投資は、自分で銘柄を選ぶことに意味がある
- 2-2 株は年7%の利益を目標とする
- 2-3 株は明けても暮れても浸かるものである
- 2-4 株を持てば人生一喜一憂できる
- 2-5 信用取引には手を出さない
- 2-6 株は資産の3分の1で投資する
- 2-7 配当のある株は、預金よりもはるかにいい
- 2-8 株で損を出す人は、よほど運の悪い人である
- 3 まとめ
1 外山滋比古さんとは
外山滋比古さんは、英文学者にして、日本語学や子育て論にも精力的な活動をされている知の巨匠です。
管理人は数十年前の受験勉強の際に、外山滋比古さんの英語の受験参考書をいくつか愛用した記憶があります。
また、育児本も何冊も書いていて、管理人も育児と仕事と共働きで男泣きしたときはずいぶん助けてもらいました。
思考の整理学は、大ロングセラーとなり、200万部を突破したことはみなさんもご存知ではないでしょうか。
2 株は上質なギャンブルである
その知の巨匠である外山滋比古さんが、実は60年以上も株式投資しているといったらえっ?と思われるのではないでしょうか。
数々の名言を発しています。
以下名言をおこがましくも考察してみます。(^^;
2-1 株式投資は、自分で銘柄を選ぶことに意味がある
株式投資といってもNISAで投資信託を購入するなんてのでは駄目ですよ。安全すぎる。面白くないでしょ。
それに、自分で勉強して個人の責任で銘柄を選ぶことに意味がある。
管理人が当サイトでずっと言い続けてきたことを外山滋比古さんは代弁してくれています。
NISAでやるなら一般NISAで自分の力で銘柄を選んで投資するのが、株式投資の醍醐味です。
ご夫婦ならご主人がつみたてNISA、奥様が一般NISAという二刀流も楽しめます。
自分で会社四季報やヤフーファイナンスや株たんなどで勉強して、銘柄を選ぶ作業は、ワクワクします。
気に入った株があれば、その会社のHPに行けばIR情報で開示情報がつぶさに見られます。
他人任せにしない。
株式投資は自己責任です。
2-2 株は年7%の利益を目標とする
それで配当と値上がり益を合わせて、平均して毎年7%くらいの利益を上げることができれば、10年で資産は2倍になる。
このことも管理人が常に目標にしていることです。
値上がり益も年に7%を狙う!
あまり上を狙うとリスキーになります。
ローリスクローリターン若しくはローリスクミドルリターンが、長期投資の醍醐味ではないでしょうか。(^^;
2-3 株は明けても暮れても浸かるものである
株式投資を始めると、それにはまって、中には「明けても暮れても株」という人も出てくる。
一種のギャンブルとして生き生きと株式投資をすれば、常に一喜一憂する。
株式投資は、知れば知るほどほど、奥が深くまるで知識の泉です。
不思議なことに自ら勉強していきます。
それも嫌々ながらではなく、喜んで寸暇も惜しんでです。
管理人は社会人になって、株式投資ほど勉強した記憶はありません。
自ら勉強までさせるこれほど中毒性の強いギャンブルはほかにはないと思います。
世界の事件や政治が株価に直結します。
休む暇などありません。
管理人は若い頃は、日経の日曜版と月曜版がつまらなくて、読む気にもなれませんでした。
株式市場が休みで株価が乗っていないからです。
土曜日は金曜日の株価が書いてあるんでまだ読めますが、土日版はケッ!という感情で、触るのも嫌でした。
それだけ株にどっぷりと漬かっていました。
今はネットの普及で常の情報を収集できます。
2-4 株を持てば人生一喜一憂できる
証券会社など他人任せではなく、自分で銘柄を選んで売買する。
それですごく儲かることもあれば、大きな損を被ることもある。
そうして一喜一憂することが、人間が生き生きと生きていくためには必要なんです。
2-1で銘柄を選んだあとの株主としての喜びです。
株主となったからには、常に動いている市場と共に生きることになります。
自分の判断で大儲けすることもあれば大損することもあります。
人生が刺激で満ちることになります。
毎日気の休まることはありません。
でもそれが楽しいです。
なんぞ人生をやです。
2-5 信用取引には手を出さない
株は会社が潰れない限り、その価値がゼロになることはありません。
信用取引に手を出さず、あくまで現物だけを売買すれば、借金を背負って破綻することもない。
最近の若い世代は勇猛果敢に3倍のレバレッジで株式取引を行う人が増えているそうです。
儲けが3倍になるからです。
反対にいうと損失を生じるときも3倍になることを意味しています。
昨年までの上がり調子一本であればそれも可能かもしれませんが、リスクが大きすぎます。
破たんしないように現物取引に留めておいた方が、リスクを小さくできます。
2-6 株は資産の3分の1で投資する
持っているお金を3分割して3分の1は生活費に充て、もう3分の1はもしもの時のために取っておく。そして残りの3分の1で株式投資をする。
そうすれば仮に株の運用資金がゼロになっても、生活に支障を来すことはない。
これも有名な方法です。資産の1/3だけ株式投資に使います。
株式にのめり込むとこのルールを忘れがちになってしまいます。
それが一番危ない。
いくら株式で儲けても墓場までは持って行けません。
我が家は、株式投資には期待はしていません。(妻は期待しています。)
未来を読むのがおもしろいからやっています。
ギャンブルは過程が一番おもしろいと思います。
予想して、上がる株を底値で買って、高値で売る。
こんなに単純なのにいつも失敗ばかりです。
2-7 配当のある株は、預金よりもはるかにいい
今は金利がほとんどゼロですから、配当のある株を買った方が、預金よりもはるかにいい。それで値上がりすれば恩の字と考えて取り組む。
株式投資するなら、配当がある株式の方がいいに決まっています。
管理人が持つ株の中に、2円の配当の株が18円になったものがあります。
また、20円の配当が110円になったものがあります。
実に5.5倍から9倍です。
当時は配当の年利は約1%だった株が、配当だけで年9%のお宝株になりました。
長期に持っているとこんないいこともあります。
株式は保有しなければ何も始まりません。
2-8 株で損を出す人は、よほど運の悪い人である
これで損を出すのは、よほど運の悪い人でしょう。
こう考えると、株式投資は最も上質なギャンブルですよ
ただし、この最後の言葉は、相当に手厳しすぎる言葉です。
株式で成功している個人投資家はそうはいません。
経過で成功していても、売却して利確して初めて投資が成功したかどうか判断できます。
2017年の日経平均株価が17%も上がった年でさえ、個人投資家は4割しか利益を上げなかったそうです。
運ではなく、勉強と判断力が足りなかったと考えるべきです。
損切りをいう名誉ある撤退をしなければ、株式投資では傷を広げるケースは多いです。
3 まとめ
いかがでしたか。
御年94歳でも、まだまだ株式投資に意欲を抱く外山滋比古さんの金言は心に沁みます。
管理人とほとんど考えが同じであることも、管理人は間違ってはいないということを後押ししてくれたようで、とてもうれしいです。
株式投資は、買わなければ何も始まりません。
日経平均株価は大荒れです。
2018年第1週は悲観論が包み込み、株価は500円以上値下がりしました。
そして、アメリカが中国への関税発動した2018年7月第2週は、材料?出尽くしもあり、800円以上上がりました。
もう毎日の乱高下が激しく生きた心地がしません。
安い株式ですと100株で数千円で購入できます。
一度買ったが最後、株式との生活が始まり人生変わるはずです。
楽しいです。(苦しいです。)
くれぐれも株式投資は自己責任により判断されますようお願いします。
ブログに愛と真の情報を
それでは