これまでサッカーW杯日本戦において、午前3時台に放送開始、同5時までの未明の放送枠で高視聴率を記録したのは06年ドイツ大会と10年南アフリカ大会がある。06年ドイツ大会は、NHKが日本対ブラジルを午前3時30分から同5時までの枠で試合前半を放送し関東地区で22・8%(関西地区21・4%)を記録。同5時から59分間で放送した試合後半は37・2%(関西地区31・5%)だった。

 10年の南アフリカ大会では06年の記録を更新。日本テレビが、日本対デンマークを午前3時から後半途中までの120分間放送し、関東地区で30・5%(関西地区27・4%)を記録した。同5時から試合終了までの放送枠では40・9%(関西地区35・9%)だった。

 今回、3日のベルギー戦の36・4%は未明の同時間帯の放送枠としては、10年の30・5%を上回り、W杯の日本戦史上最高の数字となった。また、ビデオリサーチのホームページで公表されているデータでは、少なくとも84年以降は全ジャンルの番組を通じ、同時間帯開始の番組では最高視聴率となっている。