NHKが3日午前2時45分から放送したサッカー・ワールドカップ(W杯)日本-ベルギー戦の平均視聴率が、試合後半の放送枠(同3時56分~同5時)で関東地区36・4%(関西地区33・5%)と、平日未明に高い数字を記録したことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高は関東地区で午前4時51分に42・6%(関西地区37・5%)。逆転され2-3で惜敗したが、日本代表の激闘が、午前3時台開始の番組としては84年以降最高の数字をたたき出した。

 平日の未明にもかかわらず、驚異の36・4%(関西地区33・5%)。日本の全世帯の4割近くが、眠い目をこすりながら日本代表の試合をテレビで観戦したことになる。

 NHKは試合の前後半の間にニュースをはさみ、前半、後半それぞれの視聴率を発表したが、前半(同2時45分~同3時53分)も25・6%(関西地区23・4%)と高視聴率だった。また、ビデオリサーチは午前2時45分からの試合終了を含む135分間の平均視聴率を発表。関東地区で30・8%(関西地区28・3%)と、こちらも30%超という驚異的な数字だった。瞬間最高は関東地区で午前4時51分に42・6%(関西地区も同時間帯に37・5%)を記録。ベルギーが逆転の3点目を決めたゴールの場面だった。