1951年の観測史上最速で梅雨が明け、段々と熱さが強まりいよいよ季節が夏に向かってきましたね。
夏・・・。
海の季節?
いやいや夏こそクーラーが不要になるくらい背筋がゾクっとなるホラーを楽しむ季節でしょ!
肝試しに怪談話、ホラー映画そしてホラーゲーム!
そこで今回の記事ではスマホで楽しめる“最恐ホラーアプリ”を厳選して20個に絞ってご紹介いたします。
今回ご紹介する順番は筆者が実際にプレイして”最恐レベル”を5段階で割り振ってそのレベルが高い順に並べています。
視覚での恐怖はもちろん、今回ご紹介するアプリは全てイヤホンもしくはヘッドホンでのプレイをSearch app編集部としては推奨しています。
音の臨場感がケタ違いでより恐怖を煽られます・・・。
怖すぎて寝れなくなっても許してね。
目次 [非表示]
3D肝試し ~呪われた廃屋~
アプリワンポイント ゲーム内効果音もシチュエーション・視点全てが怖すぎる3Dで表現された廃屋が舞台のホラーアプリ・・・ 最恐レベル:★★★★★ |
本作はFPSのような第一者目線で360度見渡しながら荒れ果てた廃屋を散策するホラーアプリ。
プレイヤーは「歩く」「見る」という2つのアクションだけを行えます。
ホラーゲームアプリは数あれど筆者が本気で絶叫したアプリの一つです・・・。
一定のポイントを凝視すると周りに新たなアクションが起こり、絶叫ポイントが来るんですがここもいちいちドキッとする事ばかり。
スマホホラーを楽しみたいのであればまずこちらのアプリがオススメです!
“3D肝試しの最恐ポイント”
- 臨場感が尋常じゃない「3D音」に対応。イヤホンでプレイすると・・・
本作で3Dで表現されているのはゲーム内のものだけではありません。ゲームの効果音も3Dで再現されています。音が・・・音のリアル感が尋常じゃない。目をつぶっていても音だけで恐怖を味わえます。 - 突然訪れる恐怖演出はスマホアプリ随一
最初は人形が動いていたり、画面にふわっと人の顔が浮かぶなどほんとにちょっとした演出なのですがゲームが進んでいくとどんどん演出が恐くなっていきます。あんまり言ってしまうとネタバレになるので言いませんが、最後の方、筆者は叫ばずにはいられない演出ばかりでした・・・。
Identity V
アプリワンポイント |
「Identity v」は人を襲う”ハンター”1人vsハンターから逃げる4人の”サバイバー”という非対称対戦が特徴的なマルチサバイバルホラー!
閉ざされた荘園でハンターは誰一人も逃がさないよう追い、サバイバーはハンターから逃げつつ暗号を解読し、荘園から脱出を目指す要は鬼ごっこのようなルール。
PvPのゲームなのでハンターサバイバーそれぞれに面白さがあるのですが、特にサバイバーは人に追われる恐怖とドキドキが尋常じゃない!
さながら「クロックタワー」のような緊張感と恐怖が楽しめて、なおかつ追ってくるのは人。どんな動きするのか想像もつかなくてそれもまた怖いw
“Identity vの最恐ポイント”
- 人が操作するハンターは予測不能な動きでどこまでも追ってくる
ハンターはサバイバーを逃がさないために大抵見つけるとどこまでも執拗に追っかけてきます。もうね、人に追われるのってゲームでも怖い。 - 謎めいたストーリーも実装
本作はある人物に人探しを依頼された探偵が主人公。この人物と荘園で行われている”奇怪なゲーム”が一体どういう関係なのか。先が気になるシナリオは必見。
Panic ship
アプリワンポイント |
「Panic ship」は暗い船内から懐中電灯一つで脱出する視覚にも聴覚にも訴えかけてくる恐怖が尋常じゃないパニックサバイバルホラー。
視界の悪さやドアや足音、何かの物音などいちいちドキドキさせられます…。
登場する怪物「グーリアン」の無機質なデザイン、何もいなかったところから突然現れる点とただでさえドキドキしているのビクゥっと筆者はなっていました。
しかもこのグーリアン、種類によって追いかけ方も対処の仕方も変わってきます。
最初のグーリアンは音に反応するので物音をたてずに逃げなければいけないし、他のグーリアンは光に反応するので懐中電灯を消して行動しなければいけないだったりと対処法もドキドキと恐怖感を増す仕掛けが用意されている点はホラーアプリとしても素晴らしいと思います。
小5で初めてやったバイオ2並みに先に進みたくない気持ちでいっぱいでしたが。
“Panic shipの最恐ポイント”
- 「グーリアン」が突然現れるという恐怖
ただでさえ暗くて物音一つでもビクビクするのに急に現れて不気味な動きで追ってくるグーリアンがヤバい - 視覚・聴覚など感覚に訴える恐怖のクオリティが高い
視界も基本暗くて見通しが悪く、そこに懐中電灯の光のみで進めるのでとにかく先が見えなくて怖い。
さらにシーンとした船内に響く歩行音や物音、グーリアンの行動音が耳についてより恐怖を煽る。
ルーンの瞳
アプリワンポイント |
「ルーンの瞳」は真っ暗な洋館や病院を舞台に決められた枚数のコインを見つけ出すホラーアドベンチャー。
廃墟になった洋館や病院は真っ暗で少し先もほとんど見えない…。
そして何より怖いのがクリーチャーが近づくとクリーチャーの綺麗で不気味な声が聞こえ、家具や食器がカタカタ揺れる演出あること!
さらにクリーチャーのデザインもかなりエッジが効いています。。。
ただプレイヤーにも対抗する手段があり、アイコンのマークを見つけて消費する事でクリーチャーの視覚をジャックする事ができます。
空飛ぶ生首がもの凄い勢いでおっかけてきた日には…トラウマものですわ。
“ルーンの瞳の最恐ポイント”
- クリーチャーが近くにいる時の演出の恐怖はアプリ随一
綺麗で不気味な声、食器・家具が揺れる演出などクリーチャーが近くにいる事を教えているのにそれすらも恐怖になるのはすごい。 - 一寸先は闇とはまさにこのこと
視界は暗く、周りを照らすライトもない。どこから突然来るのかどれくらいの距離があるのかも把握しづらくこの不自由さが恐怖をより味わわせる。
ちょびっとコワイ屋敷からの脱出
アプリワンポイント |
アプリ名はなんかポップなんですがゲームを一言で表すなら「バイオハザード」。
チュートリアルも説明文も一切なしで丸腰の状態で謎に大きい屋敷に放り出されます。
最初は敵がいないので操作に慣れながら進める事ができるのですが、少し進めると全身木のようなザラついた皮膚をした謎のクリーチャーが徘徊しています。
さらにハンドガンを手に入れる事にはめっちゃ走ってきて巨大な包丁のようなものを振り回す奴まで出る始末…
こいつが出てきた時の衝撃と言ったらバイオで初めてハンターやリッカーが出てきた時の衝撃に似ている・・・かも?
バイオシリーズが好きだった人はたぶんストライクゾーンど真ん中のサバイバルホラーアクションです!
“ちょびコワ脱出の最恐ポイント”
- バイオハザードを連想させる雰囲気
アイテムを取ったら突然襲われたり、部屋から出たら机の下から現れたりとバイオ的な演出が盛り込まれていて懐かしくもおっかなびっくりする事が多い。 - 刃物をもったクリーチャーが強すぎてヤバい
普通のクリーチャーはまだいい。動きも遅いしバールで殴り倒せるし。ただ刃物をもったクリーチャーだけは耐久も強すぎてさらに早いときてこいつを見るだけで絶望感がヤバい。
呪巣 -起ノ章-
アプリワンポイント |
「呪巣(じゅそう)」はスマホ向けホラーゲームの人気シリーズで本作はその最新作となっています。
こちらもRe:1994同様、夜の学校を舞台に姉がなぜ自殺したのかを学校の人間関係など複雑に絡み合った謎を解き明かしていくホラー脱出ゲーム。
本作から3Dマップを採用していて、目的の場所に行くのも暗くて長ーい廊下を一歩ずつ歩かなければなりません。
しかもより怖いのが明かりがキャラが持つ懐中電灯のみなので視界が悪く、先が全然見えない・・・・。
時々、雷が光ると少し先に黒い影が立っていたり、何かが窓の外から見てたりと視覚の怖さはホラーアプリでも随一。
またシリーズ作なので恐怖の物語を続けて楽しめるというのはかなりいいなと思います!
“呪巣 -起ノ章-の最恐ポイント”
- 人気シリーズになるのも納得のホラーアプリで随一の恐怖
今回この「呪巣 -起ノ章-」をプレイしさら他2作も遊びましたが、シリーズ化も納得の”恐怖クオリティ”
とにかくちょっとした気の緩みに突き刺さる恐怖演出はホラーアプリでもトップレベルに怖い・・・。 - 目的地にいくのもプレイヤーが歩いていかなければならない
本作のベースは脱出ゲーム。ただMAPで目的地をタップしてすぐたどり着くのではなく、4階まである学校を隅々までプレイヤーは”歩かなければいけない”。
これが地味に怖いっ!途中に何か出くわすんじゃないか?突然大きな音がなるんじゃないかとビクビクしながら夜の学校を探索します。
Murderer Online
アプリワンポイント |
まず本作はPvPのホラーゲームアプリです。
プレイヤーは”鬼側の殺人鬼”と”隠れる女性”に分かれ、大きな屋敷を舞台に要は隠れんぼを行います。
隠れる側には数秒だけ透明になれたり、鬼の視界をジャックして鬼の位置を把握するなど逃げるためのギミックが用意されています。
隠れてる側はどこに隠れていてもいつ見つかるか追いかけられるかのドキドキを、鬼側は見つけて追うドキドキを楽しめるホラーゲームアプリとなっています。
“Murderer Onlineの最恐ポイント”
- PvPという事で”人に追われる恐怖”と”人を追いかける興奮”どちらも楽しめる
オンラインゲームなので相対するのは”人”。ゲームとはいえ人に追われる恐怖と人を追う興奮が楽しめるのはこのゲームならでは。 - ヘッドホンやイヤホンを付けてプレイすると殺人鬼の鼓動がより鮮明に聞こえる
ヘッドホンやイヤホンを付けてプレイすると殺人鬼の鼓動や足音、さらに襲われている別プレイヤーの叫び声など恐怖を駆り立てるゲーム内効果音がより鮮明に聞け、より恐怖を煽る。
Re:1994
アプリワンポイント 夜の学校には何かがいる・・・。真っ暗な学校から脱出する3Dホラーアドベンチャーアプリ 最恐レベル:★★★★☆ |
夜の学校と言えばホラーの定番中の定番なシチュエーションですよね。
本作はそんな”夜の学校”に自ら訪れてしまった少女を操作しながら脱出するアプリ。
真っ暗で先の見えない廊下や教室、突然の落下音や笑い声、そして少女を追いかける悪霊と恐怖要素がてんこ盛りなんですが何よりも少女にはライフがあるというのがプレイヤーに焦りと恐怖をより倍増させます!
ただでさえ視界の悪い暗闇をビクビクしながら探索するのに少女のライフが気になって注意力が散漫になったところに突然出てくる悪霊や物音でビクッ!!と筆者はビビらされていました・・・。
3Dゲームなので、ちょっとしたスキマや奥行きも「あーなんかいそう・・・。でも調べなきゃ。。。」と3Dだからこそ怖い要素があるのも本作の特徴です。
“Re:1994の最恐ポイント”
- 先が見えず暗い視界、静かな学校に響く声や近くに感じる吐息が恐怖心を煽り続ける
本作は夜の学校という事もあり、視界が極端に暗く5歩先がほとんど見えない。目で味わう恐怖と静かな学校に響く声やまるで隣にいるかのような吐息と耳で感じる恐怖が恐怖心を煽りまくります。 - 美麗な3Dじゃなく、少し雑な3Dだからこそなお怖い
本作のグラフィックはめちゃくちゃクオリティが高い訳でも美麗な訳でもありません。だからこそザラついた怖さというか何とも言えない”味のある怖さ”。
夢怨
アプリワンポイント |
「夢怨」は日本人形を購入した主人公が購入した晩から悪夢にうなされるというホラー脱出ゲーム。
凄惨な事件が起きた一家を舞台に、この家族に何が起きたのか解き明かしていく謎解き要素もふんだんに盛り込んだ内容になっています。
ゲームの雰囲気は割とホラー映画の「呪怨」に近くてJホラー特有のザラついた恐怖を楽しめる。
そんな恐怖にビビりながら進めていくと突然恨めしそうな顔がどアップで現れます。
ホラーアプリに慣れた人でも思わず声をあげてしまうこの演出…
出てきそうだなーって時に来ないクセに油断した時に出てくるのでタイミングが秀逸w
会社でやるのは注意ですよ。筆者もサボってやってたら思わず声をあげてしまい注目を集めましたから…。
“夢怨の最恐ポイント”
- ゲームの雰囲気はJホラー黄金期の名作映画そのもの
「呪怨」「リング」「着信アリ」などJホラーの名作にも引けを取らないホラーな雰囲気はゲームへの没入感を加速させます。 - 出てくるタイミングが秀逸すぎる幽霊たち
もうね、作った人、性格悪いでしょと文句も言いたくなるくらい油断したタイミングで現れる幽霊たち。そりゃ思わず声も出ちゃいますよ。
いつ死にますか
アプリワンポイント |
「いつ死にますか」は有名サスペンスノベルゲーム“かまいたちの夜”を彷彿とさせるホラーノベルゲームです。
夜の学校に在学生の男女5人組みが忍び込むという学園もので静かなBGM、淡々と進む文章とすぐにでも逃げなきゃいけないという切迫感がいい意味でミスマッチしています。
本作はたくさんの”バッドエンド”が用意されていて、友人たちがどんどん減っていく恐怖感はなかなかのもの。
チャプターには様々な選択肢が用意されていて選択次第で主人公にも死が訪れます。
ただバッドエンドを回収していくのも本作の醍醐味ではあります!
“いつ死にますかの最恐ポイント”
- バッドエンドの多さからくる選択肢を選ぶという恐怖
チャプター1の最初の選択肢からバットエンドになる。選択肢を選ぶにもドキドキする。 - 静かなBGMを切り裂く叫び声や嗚咽音など音の使い方が抜群
基本的には静かなBGM、淡々と進む文章ですが、キャラの叫び声や嗚咽音が時より入ってきます。BGMとのギャップでかなりビビります。
無影灯
アプリワンポイント いわくつきの廃病院の謎を解いて呪われた病院から脱出する脱出ゲーム 最恐レベル:★★★☆☆ |
こちらのゲームはベースは脱出ゲームがゲームシステムの根幹にあるので脱出ゲームが好きな方には一挙両得なアプリだと思います。
無影灯の特徴として“突然何かが出てくる・大きい音がなる”というビビらせ要素が強めな点です。
昔に流行ったブラクラを想像して頂ければわかりやすいかと。。。
アイテムを探している最中に突然、後ろで大きな音がなったり、何かが横切ったり、顔がどアップになったりと筆者も攻略中にいちいち「うわっ!」と驚いてしまいました・・・。
“無影灯の最恐ポイント”
- 脱出ゲーム×ホラーゲームで謎解きをしながら恐怖が楽しめる
ベースは脱出ゲームなので舞台の廃病院で何が起こったか謎を紐解きながら、突然”何かが起こる恐怖”を楽しめる。 - ゲーム内の隠し要素を見つけると実績が解除されるやり込み要素
手術台に横たわる女性の霊など色々な要素を見つけると実績解除されるやり込み要素が実装されています。何に出くわすかわからない恐怖の中、実績解除を狙って探し回るのも・・・また一興かと。
実録!怖い話
アプリワンポイント |
「実録!怖い話」はネットで広まっている怖い話からホラー動画、さらには心霊スポットの体験談と画像・地図情報など心霊にまつわる情報をまとめたホラー情報アプリ。
メインコンテンツとなる怖い話もなんと700話収録と他の怖い話系アプリと比べても圧倒的なボリューム。
さらにホラー動画は「すべらない怖い話」などに収録されているホラー短編映画を楽しむ事ができます。
アップデートの度に動画は差し替えられていくので期間限定になりますが、新しいホラー動画を楽しむ事が出来ます。
“実録!怖い話の最恐ポイント”
- 収録話数700話・ホラー動画・心霊スポット情報など圧倒的な心霊コンテンツの量
とにかく心霊関係のコンテンツボリュームが他のアプリに比べて圧倒的。有名な話からマイナーな話、ホラー短編映画などこれ一つでいくつもの恐怖体験が楽しめる。
脱出ゲーム-学校の七不思議-恐怖からの脱出
アプリワンポイント |
「脱出ゲーム-学校の七不思議-恐怖の脱出」はこっくりさんに学校の七不思議を全て目にしないと呪い殺すと脅されたJK5人が謎を全て解き学校から脱出するホラー謎解き脱出ゲーム。
本作の特徴として“視点の移動”というのがあります。
画面下部にある目のマークをスライドさせると今見ている風景から横に視点移動ができ、視界を移動させた先に“何かがいるかもしれない”という恐怖心を煽る演出がピカ一。
視点を移動させたら窓が突然しまったり、血文字が浮かび上がったりと驚く演出が盛りだくさん。
また謎解きの難易度もそこそこ高く、やり応えがあるのは魅力的。
“学校の七不思議の最恐ポイント”
- 視点移動の先に”何かいるかも”という恐怖感
全部のシーンで何かある訳ではなく、一部のシーンでの視点移動で何かが起こります。最初は何もないのでその後も油断していて一度この演出が入る事によって以降視点移動もかなり気を遣うw - 謎解きの難易度、学校の背景やキャライラストと細かなところまでしっかり作り込まれている
ゲームのベースの謎解きはもちろん、キャライラスト・背景・BGM等々こまかいところまでしっかり作り込まれていてその作り込み全てが恐怖演出をより際立たせる。
都市伝説 実験病棟からの脱出
アプリワンポイント |
本作は脱出ゲームの名作を生み出し続ける「SEEC」が送るJK2人が恐怖の島から脱出するパニックホラーアドベンチャー。
このゲーム面白いところは拉致られた2人のJKの可愛さとクリーチャーの禍々しさのギャップがすごい点!
そして個別にシナリオが展開していくダブル主人公のシナリオ構成。
特にシナリオのクオリティがもの凄くてクリーチャーに襲われてドキドキしたり、絶体絶命の時に助けに来る頼もしさなどキャラを引き立たせつつ世界観に没入してしまう展開は名作をたくさん輩出しているSEECさすが!と思わずにはいられない出来。
“実験病棟の最恐ポイント”
- 名作ホラーゲーム「サイレン」を彷彿とさせるクリーチャーの禍々しさ
JKを襲うクリーチャーのデザインがもうね…サイレンに出てくるクリーチャーのよう。 - ドキドキさせられっぱなしのシナリオ展開
SEECが作るゲームは総じてシナリオクオリティが高い!自分が体験している訳ではないのにまるで自分が本当にピンチかのように思わせられるシナリオは素晴らしい。
In The Forest
アプリワンポイント VRモードで遊ぶとなお怖いホラーアドベンチャーアプリ 最恐レベル:★★★☆☆ |
In The Forestはさ迷える魂を救済するため暗い森を探索するアドベンチャー型のホラーアプリです。
このゲームにはVRモードも実装されていて、VRモードで遊ぶと怖さが尋常じゃなく倍増します・・・。
プレイヤーは森の至る所に隠されたさ迷える魂の肉体(骸骨)を集めて全部回収できればステージクリアとなりますが、悪霊が近づくと徐々に画面が荒れ、赤くなっていきます。
周りを見渡し、赤いターゲットサイトが出たらカメラの光で撃退して時間を稼事が出来ます。
VRでやるとより臨場感が出て一歩踏み出すだけでも筆者はビビりながらやっていましたw
“In The Forestの最恐ポイント”
- 恐怖を倍増させるVRモードでぜひ遊んでもらいたいアプリ
もし記事をお読みの方でVRゴーグルをお持ちの方がいれば是非VRモードで遊んでいただきたい。恐怖がNormalモードの比じゃないくらい怖いです。。。 - 森の音、風の音など恐怖を煽る効果音
本作の効果音もこれまたなかなか恐怖を煽る。見ているのは暗い森。何かいるんじゃないか、近づいているんじゃないかとついつい思わされてしまう効果音せいでより恐怖を感じてしまう。
SlenderMan Origins2 saga
アプリワンポイント “スレンダーマン”が待ち受ける危険なダンジョンを探索するホラーアプリ 最恐レベル:★★★☆☆ |
日本で有名な都市伝説、口裂け女やムラサキカガミのように海外で有名な都市伝説の一つ「Slenderman(スレンダーマン)」を題材としたホラーアプリ。
かなり広いダンジョンをアイテムを探しながら先へ先へ進めていくのですが、待ち受けるのは神出鬼没なスレンダーマン。
さっきまでいなかったはずなのに、突然近くに現れ、画面が急に荒れ何とか逃げようとするのですが筆者は何度もスレンダーマンの餌食になりました・・・。
ダンジョンの雰囲気、音そして突然現れるスレンダーマン・・・。一歩進めるのもドキドキのアプリです。
“Slenderman origins2 sagaの最恐ポイント”
- 神出鬼没!突然現れるスレンダーマンが怖すぎる
本作を遊んでみるとわかるのですが、マジでスレンダーマンが神出鬼没。
1分前に通った道を戻ろうとしたらいたり、逃げた先に先回りされていたりとどこにでもいるんじゃないかと探索するのも逃げるのも恐怖。 - 暗いダンジョン、モノが突然落ちたりするギミック、キャラの息遣い全てが恐怖心を煽る
ただでさえ視界が悪い暗いダンジョンで突然モノが落ちたり、音がなったりといちいちビクっとさせるギミックが満載。
Into the Dead
アプリワンポイント |
「Into the Dead」は他の心霊系のホラーアプリとうってかわってゾンビの合間を駆け抜けるホラーランゲーム。
今までのランゲームは後ろから追いかけられるというのが主流ですが、これは前にいるゾンビをかわしながら走り抜けるという一風変わったランゲームです。
最初はゾンビの間隔も広く避けやすいのですがだんだん狭くなっていき、さらに最初は隠れてて突然立ち上がる奴まで出てきます…。
せっかく見つけたスキマに突然立ち上がるゾンビがいると「うわっ!?避けられない・・・!」とおっかなびっくり。
心霊的なホラーゲームではないですが、バイオのようなサバイバルホラーとゲームの完成度はかなり高いアプリです。
ちなみに2も既にリリースされていてさらにクオリティが増してて面白い。
“Into the Deadの最恐ポイント”
- 突然立ち上がるゾンビにバイオ的な驚きと恐怖を感じる
せっかくゾンビのスキマを見つけてそこに向けて走ってるのに実はそこに隠れゾンビがいた時の驚きと恐怖はバイオのソレとすごく似ている!
怪奇!意味が分かると怖い話たち。
アプリワンポイント |
本作はゲームではないのですが思わず拍子抜けしてしまうシュールなものから身の毛もよだつ恐い話をまとめたノベルアプリです。
公開されている話のジャンルは様々で、洒落怖な話から都市伝説、実話、さらには人が巻き起こした怖い話などたくさんの物語が収録されています。
2週間に1度6話ずつ新作が公開されていくなど”読み物”としてもしっかりと楽しめるのは本作の魅力。
また本作の特徴として叫び声やBGM、振動などの恐怖を”体感できる演出”が盛り込まれていること!
油断していると思わず声をあげてしまう演出はノベルアプリとしては珍しい。
“怪奇!意味が分かると怖い話たちの最恐ポイント”
- 人、心霊、都市伝説と幅広い「怖い話」をまとめたアプリ
怖いのは幽霊か人か。身近に感じる恐怖のストーリーはジメっとした恐怖体験が楽しめます。 - 不意をつく”恐怖体感演出”
シナリオを読むアプリなので基本的には静かに楽しめます。そこに叫び声や振動、BGMの変化などで不意をつく演出が入ってくると思わずビックリしてしまう。
おばあちゃん そして おじいちゃん 悲鳴 家
アプリワンポイント |
まずこのアプリの正式名称は「Granny and Grandpaa Screamhouse」なのですが日本版では直訳した「おばあちゃん そしておじいちゃん 悲鳴 家」w
この時点でちょっとシュールwww
ゲームはイカれたジジババ、果てはクリーチャーが跋扈する屋敷から脱出する3Dホラーアクション。
屋敷の至る所にジジババが凶器をもって徘徊していてこのジジババの表情が地味に怖い…。
イカれた人間の笑顔ってなんであんなに恐ろしいんですかね。。。
さらには突然クリーチャーが現れたりとジジババ以外にも驚かせてくる要素があるので屋敷を探し回るのも一苦労です。
仮想パッドの感度がちょっと悪いように感じますが、むしろ操作性の悪さがより焦りと恐怖を生み出しているとポジティブに考える事にしましょう。
“オバオジ悲鳴家の最恐ポイント”
- 狂気の笑顔をしたジジババは人の怖さを感じざるを得ない
うちのおじいちゃんおばあちゃんはあんなに不気味な笑顔をしてなかったと改めて思い出させてくれた…. - ジジババに警戒していたら突然現れるクリーチャー
何の前触れもなく突然不気味なクリーチャーも登場します。予兆も何もなく。もはやブラクラ。
心霊怪奇ファイル
アプリワンポイント |
「心霊怪奇ファイル」は100枚以上ある写真の中に写っている心霊写真の部分を見つけて回答する異色のホラーアプリ。
正直、全体で見れば絶叫する程は怖くはないw
なんなら「この写真、作っただろ」みたいないものもある。
ただ100枚以上ある写真の中に「えっこれ本物か?」と背筋をゾクっとさせる写真もあります。
ライトに遊べつつもそんな背筋をゾクりとさせる心霊写真を楽しめるアプリとなっています。
“心霊怪奇ファイルの最恐ポイント”
- 本物かもしれない背筋をゾクっとさせる写真がある
基本的に軽い気持ちで遊べるのですが、不意に背筋を凍らす”本物ぽい”(実際はどうかわからないのであえて”ぽい”と言っておきます。)写真がある。
まとめ
「ホラー映画オタクが絶叫した最恐ホラーゲームアプリ厳選20選」はいかがだったでしょうか?
イヤホンなどを付けてプレイすると一人でいるのが怖くなるようなホラーアプリを厳選してご紹介いたしました。
今回は筆者が特にビビった7つをご紹介いたしましたが、夏に向けてどんどん新しいホラーゲームアプリが出てくると思いますのでその際にはこの記事に追記してご紹介するのでちょくちょく覗いて頂けると幸いです!