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ガルシア、「幸せ」3イニング 松坂の影響!?失点したけど

2018年7月14日 紙面から

3番手で登板、3イニング2失点のガルシア(左)=京セラドームで(中森麻未撮影)

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 出場選手中、最長の3イニングを奮闘した。来日1年目で球宴初出場を果たしたガルシアだ。結果は被安打6の2失点。敗戦投手となったとはいえ、登板後、その表情には充実感が漂っていた。

 「結果を残せればよかったんだけど、すごく楽しめたよ」

 予定されていた2イニングは得点圏に走者を置きながらも、粘り強くゼロに抑える持ち味を発揮。三振を取ったら踊ると予告していた“ガルダンス”こそ出なかったが「一番気持ち良かった」と振り返ったのは、5回1死一、二塁の場面だ。MVPに輝いた西武・森友を見逃し三振。144キロストレートを外角いっぱいにビシッと決めた。

 先発・松坂が1回に30球と球数を使いすぎ、1イニングで降板。それを同僚の助っ人左腕が、1イニング多く投げることでカバーしたのかもしれない。3イニング目の同点で迎えた6回1死一、二塁。キューバの大先輩・デスパイネが代打で登場すると、決勝の左前適時打を浴び「一番悔しい」と唇をかんだ。

 

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