Make Statistics Great Again
このサイトは,『心理学評論』第61巻1号として2018年7月13日に刊行された特集号「統計革命」所収論文に関する情報を掲載しています.
巻頭言
原著論文 9本
■オープンサイエンス
三浦麻子 心理学におけるオープンサイエンス:「統計革命」のインフラストラクチャー
大向一輝 オープンサイエンスと研究データ共有
■モデリング
清水裕士 心理学におけるベイズ統計モデリング
竹澤正哲 心理学におけるモデリングの必要性
国里愛彦 臨床心理学と認知モデリング
中村國則 高次認知研究におけるベイズ的アプローチ
■仮説評価
竹林由武 しなやかな臨床試験デザイン:適応型デザインによる効率化
岡田謙介 ベイズファクターによる心理学的仮説・モデルの評価
村井潤一郎・橋本貴充 統計的仮説検定を用いる心理学研究におけるサンプルサイズ設計
コメント論文 3本
友永雅己 ベイズは苦いレモンの匂いがするか
南風原朝和 心理統計の新しい展開と今後の教育
林賢一 統計学は錬金術ではない
担当編集委員:三浦麻子(関西学院大学・大阪大学)
ゲストエディター:岡田謙介(東京大学)・清水裕士(関西学院大学)