西洋を感じさせるボリバー
ドマゲッティの中心部海岸沿いに、ボリバーと呼ばれる場所があります。
海岸沿いに、おしゃれなレストラン、バー、ホテルが立ち並んでいます。
フィリピンには、300年以上にも渡るスペインの植民地下であった歴史があります。各地にスペイン建築の跡が残されています。
まさに、ドマゲッティの街はスペイン植民地時代の建物が多く残され、西洋を感じさせるおしゃれな街であります。
そして、老後を楽しむ西洋人、欧米人たちで街は賑わっていました。
週末はドマゲッティのホテルで過ごそうと決めました。
リオと私の1週間分の洗濯物を持って街のコインランドリーに行くのです。そして、ボリバーのレストランでおいしいものを食べお気に入りのホテルで過ごすのです。
ドマゲッティ、ボリバーには、私たちのお気に入りのホテルが数件ありました。
第一に、海岸中央部に位置するハネコーン。
建物は古いですが木造の風情のあるホテルです。1階には深夜まで開店しているレストランバーがあります。週末の夜の9時を過ぎるとバンドやバヨリニストのミニコンサートが開催されるのです。
リオと私のドマゲッティ滞在は、週末はほとんどそこで過ごしました。
ホテルの受付嬢とも仲良くなりよく話をしました。
彼女の弟は教師になることを目的に大学で勉強していると言います。彼女は弟の学費を支えるために働いているのでした。
そして、その後、彼女の弟は私が起業することとなる語学学校BAYSIDE ENGLISH CEBU の講師となったのです。2014頃より、BAYSIDE ENGLISH CEBUは、多くの日本大企業のビジネス研修に使われるようになりました。彼女の弟はビジネス英語の中心核講師へと成長していったのです。