5. 東進ハイスクール元カリスマ講師による残虐な現地人虐待

悲鳴をあげる フィリピン語学学校 現地職員達

 

2016年11月から2017年2月のたった3ヶ月で、東進ハイスクール元カリスマ講師と、彼の駒であるフィリピンで設立した会社職員であった松井元輝、土原裕人によって、会社資産、そして私と両親の個人資金までも略奪されました。そして、繰り返される彼らの生命を脅かす脅迫の脅威より日本に半強制的に帰国を余儀なくされました。

2017年6月、私はフィリピンにて法的に彼らと闘うために、再びフィリピンに戻りました。

私が立ち上げた語学学校BAYSIDE ENGLISH CEBUは、現在、彼らによって運営されています。

2017年9月、私がフィリピンに戻って約3ヶ月目、フェイスブック介して、私が設立そして略奪された語学学校 BAYSIDE ENGLISH CEBUのフィリピン人職員達から多くのメッセージが入りました。

内容は、BAYSIDE ENGLISH CEBUの労働法違反で労働省に訴えてもいいかと言う事でありました。

私にメッセージを送ってくれた彼らは、BAYSIDE ENGLISH CEBUを愛し、そして学生を守るために一生懸命に働いていた職員達です。

彼らのメッセージには、ママ綾子のBAYSIDE ENGLISH CEBUを告訴しなければいけないと言う謝罪も含まれていたのです。

もう、私はBAYSIDE ENGLISH CEBUの経営者でも何でもないのです。

 

あなた達の正義のために動いて下さいとのみ返信しました。

 

状況を知るフィリピン人によると、BAYSIDE ENGLISH CEBUは、運転手達や清掃職員、施設修復管理職員達の給料を法律に定められた最低賃金以下まで下げたのです。

東進ハイスクール元カリスマ講師 山中 博と彼の駒である松井元輝、土原裕人は、毎晩のようにマクタン島やセブ市街を飲み歩くのです。

その際に学校運転手を使うのです。運転手は深夜まで彼らをレストランやバーの駐車場で待たなければいけないのです。

そして、その時間外労働賃金は支払われないのです。

それどころか、彼らの給料は最低賃金以下まで下げられたというのです。

そして、彼らは労働省に告訴しました。

労働省からの告知を受け取った東進ハイスクール元カリスマ講師 山中 博は、その場で彼らを不法解雇したのです。

 

フィリピンの法律では、正社員の給料を下げる事は許されないのです。

また、解雇する場合には法律で決められた保証をしなければいけないのです。

 

職員が労働省に告訴すると二つの段階があります。

まずは、双方の事情聴取が行われます。そして、労働省事務所で労働省職員の立会いの元、双方の交渉が行われるのです。

ほとんどの場合はそこで雇用者が法律で定められた保証金を支払い和解が成立するのです。

しかし、特に悪徳な案件はNLRC(National Labor Regional Court)という上の機関で裁かれるのです。

彼らの案件は現在 NLRCまで上がっています。(証拠:労働省公的文書)

 

2013年、BAYSIDE ENGLISH CEBU開校初期、職員への社会保証の申請が遅れたことがあります。

そして、職員が労働省に訴えた事がありました。その時も労働省事務所で和解が成立したのです。

その時点より私は労働問題専門弁護士と顧問弁護士契約を結び、全ての職員に対する全ての社会保証を整えたのです。

彼らは、略奪したBAYSIIDE ENGLISH CEBU、フィリピンの会社を運営していくための知識も心もなかったのです。

 

労働省に訴える事のできない職員達もいます。

それは、手に職がない年齢を重ねている職員達です。

彼らは、BAYSIDE ENGLISH CEBUの繁栄の裏で学生を守るため危険回避のアンテナを張り巡らせて懸命に働いた職員達であります。

現在(2017年11月時点)の彼達の職場は、BAYSIDE ENGLISH CEBUではなく、私達が新学校開校のために購入した土地の建設現場です。

炎天下の中、彼達は終日草むしりを虐げられているのです。

 

東進ハイスクール元カリスマ講師 山中 博と彼の駒である、松井元輝、土原裕人は、職員を解雇するには資金が必要という事を学んだのでしょう。

従って、職員、自ら退職をさせる状況を作るのです。

それでも、彼らは耐えて働くしかないのです。

彼らにとって職を失う事は死活問題であるからなのです。

 

東進ハイスクール元カリスマ講師による屈辱に去って行った有能現地職員達

そして、BAYSIDE ENGLISH CEBU 職員達の悲鳴はそれだけではありません。

 

彼らは、BAYSIDE  ENGLISH CEBU内で、フィリピン人職員を集め、アナウンスするです。

創立以来5年間、BAYSIDE ENGLISH CEBUにて、私と共に経営を支えてきた、もしくは学生を守るためのアンテナを張り巡らせてきた職員たち辱めるのです。

例えば、私と共に経営の中心核を担っていた管理職員たちが、私の経営中に会社資金を横領していた等であります。

 

それらは全て彼らによって作られた虚言であります。

経営者であった私は知っています。

彼らは、人の道に外れる行為は絶対にしません。

彼女たちは誓って会社の資金を横領などしません。

 

土地購入から新学校開校の夢に向かって走り続けた2016年、彼女達(管理職員)は寝る時間も惜しんで働いていたのです。

土地の手続き、建設や学校認可を取るために時にはセブ市街に出ることもあります。

そんな時は学校経費でランチを取ることもあるのです。タクシーを使うこともあるのです。

そんなことは想定範囲内であります。

 

彼女たちが外でランチを取ったとしても200円も満たないハンバーガーを食べるくらいでしょう。

彼女たちが経費を使ったとしても1ヶ月1万円も及ばないでしょう。

経営チームではない、日本人のITスタッフの松井元輝も、学生担当の土原裕人も、彼女達の努力など知るすべもないのです。

所詮、ランチ代やタクシー代などの細かい経費を使った事を挙げて横領と言っているのです。

 

私の5年間に渡るフィリピン人と共に経営をしていた経験の一つをご紹介します。

会計データー上。以前に50,000ペソ(約11万円)の支出が行方不明になったことがあります。

彼女たちは必死でその行方を(支払い先)を探しました。営業が終わっても何時間もです。

私も彼女達が帰宅するまで帰れないのです。

私は幾度もあなた達を信じてるからもう探さなくてもいいよと彼女達に告げました。

彼女たちはそれでも必死に探したのです。

そして見つかりました。

 

小切手の枚数が不足していたため、私が2件の支払先の小切手を1枚にまとめて記入していたのです。

だから、何かの間違いだって言ったでしょ。と私は笑いました。

会計担当の職員は、ホッとして泣き出したのです。

そして事務員みんなも、もらい泣きしていくのです。

私はこの状況に微笑ましくて、彼たちが愛おしくてたまらない気持ちになりました。

そんな経験を私たちは何年も重ねてきているのです。だからこそ彼らを信じる事ができるのです。

 

出先にランチを取った。タクシーを使った等の細かいことを監視するために彼らの5倍もの給与を取る英語もままならない日本人職員を雇用するほどバカらしいものはないのです。

彼らを信じることで彼らは裏切ることは絶対にしないのです。

 

そんな彼らはBAYSIDE ENGLISH CEBUにはもういないのです。

 

東進ハイスクール元カリスマ講師と彼の駒である松井元輝、土原弘人達の現地職員に対する虐待及び屈辱は、ある意味、『見せしめ』のようなものだと私は考察しています。

彼ら従えわなければ、屈辱が与えられるのです。

 

そして、東進ハイスクール元カリスマ講師 山中 博は言うのです。

フィリピン人は日本人の命令にのみに従って働くべきであると

 

彼らが、育てて行った学校であれば

それも、いいでしょう。

それが、経営方針であるのだから…

 

ただ、BAYSIDE ENGLISH CEBUは、違いました。

BAYSIDE ENGLISH CEBUは、フィリピン人中心に運営されていました。

そして、職員は会社と言う一つの屋根の中の家族だったのです。

 

学生はお客様であります。

 

家族一同でお客様に満足してもらうよう。お客様の安全で快適な生活をしてもらえるようサービスを提供するのです。

そして、職員たちの満足が実になった時、彼らの自信となり、彼らの仕事に対するモチベーションが上がるのです。

 

彼らのモチベーションはお客様である学生に伝わるのです。

 

私とフィリピン人達で育てていったベイサイド家族の心を、略奪したあなた達がつかむことはできないのです。

 

現在、BAYSIDE ENGLISH CEBUを支えてきた職員達は、彼らの意図的な屈辱により離れて行ってます。

それと同時に学生も離れて行っています。

2017年11月現在、BAYSIDE ENGLISH CEBUには学生は、20人もいないでしょう。

 

フィリピン人職員達は仕事が必要であります。

屈辱の中も離れることができない職員達も多くいます。

 

しかし、残った彼らにはもう、以前のような笑顔もモチベーションもないでしょう。

 

東進ハイスクール元カリスマ講師 山中 博は、彼の持つ天才的な話術を使い日本に向かって 多くの人を魅了させる言葉を発信しています。また、本も出版しています。

彼の話術に心を動かされ大金をボランティアに寄付する人も多いでしょう。

しかし、その偽善の裏側では弱い者を踏みつけることが平気でできるのです。

 

私は饒舌に話す話術も強い人間に媚び上手に世の中を渡っていくノウハウも持ち合わせていません。

しかし、私は誓って言えます。

私の生きてきた人生の中で弱い者を攻撃したことはありません。

経営上、やもえなく職員を解雇しなければならないことは幾度かありました。

そんな時は心が痛むのです。眠れない日もあるのです。

それは、彼らの後ろには彼らの家族の生活があることを知っているからなのです。

だからこそ、法的に定められた保証をする事は、最低限度の人としてのルールなのです。

 

彼らの職員に対しての不当な対応はすぐにフィリピン人達の間で噂となるのです。

そして、同時に彼らの犯した犯罪もフィリピン人達の口から噂は広まっていくのです。

それは、リピーターの多いBAYSIDE ENGLISH CEBUの卒業生にすぐに伝わるのです。

そして学生は離れていくのです。

 

金と名声に狂った東進ハイスクール元カリスマ講師 山中 博と彼の駒である松井元輝、土原裕人には、過去のBAYSIDE ENGLISH CEBUの繁栄の裏にはフィリピン人達の愛社精神とモチベーションにあった事など知る事もないでしょう。

 

多くのBAYSIDE ENGLISH CEBUの講師達と繋がりのあるリピーター学生からfbを介して私に連絡がありました。

講師達によると綾子さんは騙されたって噂ですけどどうなっているのですかと。

 

突然、フィリピンからも日本からも姿を消した私を心配するメッセージは、日本人やフィリピン人の友人からもBAYSIDEの職員からも多くありました。

しかし、私は誰にも返信していません。

それは、全てを話す時ではなかったからであります。

負け犬の遠吠えになってしまうからであります。

そして同情もして欲しくないからです。

 

真実は彼らフィリピン人達によっても証明される事でしょう。

 

 


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