フィリピン!暗殺の恐怖
事件はフィリピン セブ島で起こりました。どうしてもセブ島に渡航し闘う必要があったのです。
殺されるかもしれないという恐怖が私を襲いました。
怖くて怖くてたまらないのです。
東進ハイスクール元カリスマ講師 山中博は、今ではフィリピンのセブ島の日本人社会団体の幹部役員をしています。
セブ島での日本人社会では有権者であります。
フィリピンの子供たちを教育で貧困から救うと、本も出版しています。
日本の各地で公演会を繰り広げています。
多くの人が彼を支持している有名人でもあります。
その偽善の仮面の裏では、自己の野望のため子供の将来や生命をも脅迫することができる男なのです。
実際に証拠に残っているだけでも、彼らは『あなたが明日、日本に帰らなければ、死ぬことになります』 『リオ(11歳の息子)を殺すことになる』と私と息子の生命を脅かす脅迫を繰り返しています。
録音には残っていないを含めると、彼らの私たち親子の生命や将来に対しての脅迫は凄まじいものでありました。
彼らの脅迫の詳細については後に述べます。
事実、2016年、フィリピンではドテルテ大統領の麻薬撲滅のために5000人以上の麻薬関係者がヒットマンによって銃殺されています。現在でも、フィリピンでは、ほぼ毎日のように、モーターバイクに乗ったヒットマンによる銃殺事件が新聞、ニュースに上がっています。
この当時の日本人に関連した事件だけを取り上げても、2017年4月マニラで日本人会社社長がヒットマンによって銃殺。パラワン島で2017年5月、日本人2名が銃殺されています。どちらの事件も日本人による日本人殺害が疑われているのです。また多くの日本人が行方不明となってる現状があります。
ほとんどのヒットマンによる日本人殺害は日本人、韓国人殺害は韓国人であると言われているのです。
余談ではありますが、私がフィリピンに戻り、フィリピン人の弁護士、警察、有権者達に2016年11月から3ヶ月間に起こったことを話した際、状況に怒ったのか私に同情したのか
「Why don’t you kill them?it is easy as long as you have money 100,000php..」という話が多々聞こえてきました。
「あなたは、どうして彼らを殺さないのか?22 万円ほどのお金があれば簡単に殺し屋を雇うことができるのに、、、」ということであります。
彼らのことは殺したいほど憎い。
しかし、私はそういうことは絶対にしません。
人の親だからです。母親だからです。そして、彼らも人の子であるからです。
それだけフィリピンには多くの殺し屋が存在し日本人の金銭感覚では安い金額で簡単に殺し屋を雇い、手を汚さず簡単に殺人ができるのであります。
そして、偽善の仮面を被った本物の悪、東進ハイスクール元カリスマ講師 山中博は自己の名声を守るためには人を殺すことも簡単にできる人間であると私は確信しています。
4歳から11歳の7年間、セブ島で過ごしたリオにとって、彼の築いた人間関係も、彼の夢も生活も彼の成長していった過程のほとんどがセブ島にありました。
彼はセブ島の彼の社会の中で輝いていました。
こんな形で彼の人生の一部を置き去りにし、彼の心に7年間の空白を作ることはできません。
リオだけではありません。私もそうであります。
フィリピン人たちと築き上げ育ててきた学校 BAYSIDE ENGLISH CEBU そこには、私たちの夢と歴史がありました。
多くの出会いと別れと思い出がありました。
セブ島での私たち親子が生きた7年間を恐怖で封印させたままでは、私もリオも立ち上がることができないのです。歩き出すことができないのです。
安全の保証も資金もない、この状況ではリオをセブ島に連れて帰ることはできません。
そんな時、母親が退院し自宅に帰ってきました。
母親に心配をかけるわけにはいきません。すべてを話すことはできません。私がフィリピンに戻るにあたりセブ島で起こったことを、心配をかけない程度に話しました。
母は強かった。
「私たちで責任を持ってリオを観る」「そんな悪い奴はやっつけて来い」
もともと楽天的なのか、私達が前に進むためにそれが必要と考えたのかわからないのですが…
私の決心は固りました。
リオと再びセブ島で暮らすために、リオに輝きを取り戻すために、フィリピンで戦う。
日本とフィリピンをなんども往復できる資金はもう私には残っていません。
リオと離れてひとりで戦う。
私達が安全に暮らすために東進ハイスクール元カリスマ講師 山中博を法的、社会的に制裁する。
そして、経済的に自立しリオを迎えに行く。
敵は強くて邪悪で大きい。それでも、立ち上がらなければ前に進めないのです。
リオと約束をしました。
1年間でリオとママが、またセブ島で暮らせるようにアテネオ(セブでのリオの通っていた学校の名前)に戻ることができるように準備をします。1年間だけ待って欲しいと。リオは1年間、日本に留学したと思って日本語をしっかり勉強すること。
リオは黙って聞いていました。
フィリピンで卑劣な東進ハイスクール元カリスマ講師 山中 博と戦う
2017年6月、私は再びフィリピンに渡りました。
現在、私が自殺未遂をしてから、東進ハイスクール元カリスマ講師 山中博にすべてを奪われセブ島を追放されてから、すでに1年、リオと離れて半年以上が経過しました。
私は、現在セブ島より5時間離れた田舎で信頼できるフィリピン人達に守られて生活をしています。
私がフィリピンにいることを知る日本人は家族以外に3人だけしかいません。
私のリオを迎え入れる準備も着々と進んでいます。
東進ハイスクール元カリスマ講師 山中博に投げ込む爆弾の準備も私の心の準備もできました。
隠れる時は終わったのです。闘いの時がきたのです。
リオと私が過ごしたセブ島での7年間、BAYSIDE ENGLISH CEBU の5年間の歴史を記録すること、同時に東進ハイスクール元カリスマ講師山中博、松井元輝、土原裕人のたった3ヶ月で、すべての財産と夢を奪い取った犯行の手口の真実を証拠と根拠に基づいて公開することを決めました。
それが、私の生命を守る唯一の手段でもあるからです。
そして、息子リオが輝いていたセブ島での7年間の思い出を彼自身で封印させない為にも、彼は一人ではないママに愛されているということを知ってもらう為でもあります。
同時に、もしもママの身に何かあった時の為にもママがセブ島で歩んできた道をリオには知ってもらいたい。
この事件は大きくなります。
マスコミやノンフェクションライターに取り上げてもらいたい。調べてもらいたいという願いがあります。
そのために、綺麗事だけではない。私は間違った選択も多くしてきました。傷つけた人もいます。正当ではないこともあります。
それも含め全ての真実を赤裸々に描いていくのです。
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