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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は滑り出し絶好調
投稿日 2018年7月10日 18:43:39 (投資信託)
- 株主を大事にする文化がある
- 自社株買いにも積極的に対応
- 株価を上げようとする姿勢を強く感じる
- 国の成長と株式市場が上手に連動する傾向あり
- 優秀な人材には高額な報酬
→英知が集まりやすい - 挑戦を尊重する文化
→イノベーションが起きやすい -
夜中のお菓子がやめれない経験ありませんか?やめた方がいい3つの理由と方法
投稿日 2018年7月13日 00:07:58 (投資信託)
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つみたてNISA対象ファンド比較『eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)』『同 先進国株式インデックス』
投稿日 2018年7月12日 23:06:00 (投資信託)
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ニッセイ<購入・換金手数料なし>よりeMAXIS Slimを選ぶ理由
投稿日 2018年7月12日 18:50:35 (投資信託)
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SBISL分配不能のお知らせ 担保不動産の競売手続の検討
投稿日 2018年7月12日 18:49:04 (投資信託)
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つみたてNISA対象ファンド比較『eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)』『楽天・全米株式インデックス・ファンド』
投稿日 2018年7月11日 23:58:00 (投資信託)
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ウェルスナビから配当金GET 現在の評価額はどうなった?
投稿日 2018年7月11日 20:18:23 (投資信託)
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インデックス投資ナイト2018に参加しました(続編)
投稿日 2018年7月11日 18:23:56 (投資信託)
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つみたてNISA対象ファンド比較『eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)』『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』
投稿日 2018年7月10日 23:42:00 (投資信託)
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7/1~7/10 資産運用結果 SBI債、マネックス債 社債販売されます
投稿日 2018年7月10日 20:44:08 (投資信託)
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海外株の比率が10%超え!『ひふみプラス』を日本株や米国株のインデックスファンドと比較
投稿日 2018年7月9日 23:58:00 (投資信託)
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ふるさと納税で大臣通知無視の12自治体を総務省が初公表
投稿日 2018年7月9日 18:28:50 (投資信託)
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『eMAXIS Slim』信託報酬率の引き下げとSBI証券つみたてNISA人気ファンド比較6~10位 今週の値動きとNISA口座(180708)
投稿日 2018年7月8日 20:48:00 (投資信託)
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宝くじ銘柄 米国VIベアETFとうとう購入 これで1憶円を目指す
投稿日 2018年7月8日 16:09:50 (投資信託)
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インデックス投資ナイト2018に参加しました
投稿日 2018年7月8日 06:30:54 (投資信託)
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2018年6月SBI証券つみたてNISA人気ファンド比較1~5位 ひふみプラス、eMAXIS Slim 先進国株式、ニッセイ外国株式、楽天・全米株式、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
投稿日 2018年7月7日 19:47:00 (投資信託)
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つみたてNISA・iDeCoの運用実績公開(2018年6月)
投稿日 2018年7月7日 16:31:51 (投資信託)
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悲報 グリーンインフラレンディング遅延決定
投稿日 2018年7月6日 22:38:06 (投資信託)
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信託報酬引下げ!実績と実質コスト比較『<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド』『eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)』
投稿日 2018年7月6日 21:46:00 (投資信託)
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インデックス投資ナイト2018に向けた準備と心構え
投稿日 2018年7月6日 18:25:34 (投資信託)
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信託報酬引下げ!実績比較『eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)』『<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)』
投稿日 2018年7月5日 23:38:00 (投資信託)
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人生を変えた「お金は寝かせて増やしなさい」(水瀬ケンイチ著)
投稿日 2018年7月5日 18:26:28 (投資信託)
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信託報酬引下げ!実績比較『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』『<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド』
投稿日 2018年7月4日 23:26:00 (投資信託)
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GPIFがアクティブ運用で新しい実績連動報酬を導入
投稿日 2018年7月4日 18:43:42 (投資信託)
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信託報酬引下げ!運用実績と実質コスト比較『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』『<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド』
投稿日 2018年7月3日 18:57:00 (投資信託)
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特別徴収税額通知書でふるさと納税の住民税控除67,002円を確認
投稿日 2018年7月3日 17:56:23 (投資信託)
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2018年6月末NISA、iDeCo、特定口座の損益と投信の月間騰落率は?eMAXIS Slim 先進国株式、iFree NYダウ、ニッセイ日経225、ひふみプラス、世界経済インデックスファンドほか
投稿日 2018年7月2日 21:16:00 (投資信託)
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Kyashリアルカードは高還元率!だけど制約事項が多すぎる
投稿日 2018年7月2日 18:47:16 (投資信託)
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『<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式』ほか信託報酬の引下げと運用実績の比較 今週の値動きとNISA口座(180701)
投稿日 2018年7月1日 22:12:00 (投資信託)
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楽天証券で個人向け国債変動10年を買い付け注文する具体的方法
投稿日 2018年7月1日 17:56:57 (投資信託)
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2018/06 資産運用結果 副収入 まとめ
投稿日 2018年7月1日 16:04:59 (投資信託)
青井ノボルです。
2018/7/3に設定されたeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が、SBI証券・楽天証券・マネックス証券・カブドットコム証券で買い付け可能となりました。
eMAXIS Slim シリーズでは珍しく、eMAXIS(Fat)シリーズにはない独自の投資信託となっています。
米国株投資界隈が盛り上がっている昨今、時流に乗った新規設定とも言えるかもしれません。
ニッセイAMとの信託報酬引き下げ合戦が繰り広げられているeMAXIS Slimシリーズです。
人気沸騰中の米国株と相まって、注目度は高まっているものと考えられます。
この記事では、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の人気動向を予想しながら、設定直後の各種ランキングについて調べた結果を書いていきます。
米国株投資人気トレンドに対応
インデックス投資は、どの資産クラスを組み入れるかは人それぞれ。
株式クラスであっても、世界分散投資もあれば米国株投資もあります。
先日のインデックス投資ナイト2018においても、米国株投資と世界分散投資に係る対談が行われました。
最後は自分自身が何を信じて投資をするかによって、自ずと選択肢が変わってくるものだと思います。
米国株投資は数年前からブームの様相を呈しており、トレンドフォロワーが集っているという指摘もあります。
一方で、過去の長期トレンドを見ると、どの期間で区切ってもMSCI ACWI(全世界株式)よりS&P500(米国株式)のリターンが高い傾向にあるという事実もあります。
米国株投資と世界分散投資のどちらが優れているか、将来のリターンやリスクを現時点で予測するのは不可能です。
とはいえ、多くの投資家に米国株投資が支持されているという現状はおそらく事実で、間違いなく人気があります。
トレンドをしっかりと抑え、そして信託報酬も業界最低水準を狙って設定した三菱UFJ国際投信は流石です。
米国株投資の大本命でありライバルは楽天VTI
S&P500への連動を目指すインデックスファンド、実はライバルが存在します。
大和投資信託のiFree S&P500インデックスで、信託報酬は年0.225%(税抜)。
設定から10ヵ月超の2018/7/9時点で、純資産総額51.00億円となっています。
ただし、後述しますがeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とのコスト差が大きいのが弱み。
信託報酬の引き下げで追従しない限りは、今後は厳しい展開が予想されるところです。
また米国株投資といえば、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)が有名です。
ベンチマークこそ違いますが、信託報酬が年約0.160%(税抜)であり、強力なライバルです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬は、年0.160%(税抜)となっています。
明らかに楽天VTIを意識したコスト設定であり、ガチンコ勝負を挑んだというワケです。
当ファンドと楽天VTIが、米国株式インデックスファンドの大本命であることは間違いありません。
楽天VTIはつみたてNISA開始前から設定されており、積立設定済みの個人投資家も多いです。
また、設定から9か月超の2018/7/9時点で、純資産総額は142.94億円となっています。
積立設定済みの個人投資家をひっくり返すのは難しいため、暫くは楽天VTIを追いかける展開となりそうです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のランキングを確認
ネット証券4社で先週から買えるようになった、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)。
その人気ぶりについて、各証券HPのランキングで確認していきます。
SBI証券のランキング
まずSBI証券のページから確認していきます。
2018/7/2-6の週間販売金額ランキングを確認すると、15位(全2,606本中)でした。
週間販売件数は69位、NISA週間販売金額では28位、です。
実は、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)と全世界株式(3地域均等型)も、設定間もない時期に同様の検証を行っています。
全世界株式(除く日本)の週間販売金額ランキング127位(全2,569本中)。
週間販売件数では230位、NISA週間販売金額では131位でした。
全世界株式(3地域均等型)の週間販売金額ランキングは105位(全2,576本中)。
週間販売件数ではランク外で、NISA週間販売金額では162位でした。
いずれも設定直後の週が対象で、火曜から販売開始という点も共通しています。
前述のファンドと比較して、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の人気ぶりが突出していることが分かります。
米国株投資の盛り上がりは本物ですね。これは素直に凄いと思います。
楽天証券のランキングを確認
次に、楽天証券のランキングも確認します。
買い付け週間ランキングは46位、積立設定件数の週間ランキングではなんと2位です。
デイリーの積立設定件数では4位となっています(2018/7/9時点)。
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)のときは、積立設定件数で週間10位、デイリーでは1位でした。
eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)のときは、積立設定件数で週間21位、デイリーでは9位でした。
楽天証券でも、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の人気ぶりを確認できました。
比較対象の全世界株式がMSCI ACWIに連動した商品であれば、結果は違ったかもしれません。
米国株投資はなぜ人気なのか
人気の高い米国株投資ですが、何故ここまで人気を集めるのでしょうか。
そのヒントは、先日参加したインデックス投資ナイト2018にありました。
第一部で米国株投資ブロガーのたぱぞうさんが語った、米国株投資の利点は下記の通り。
たしかに、これだけの要素があれば米国株は強そうですね。
圧倒的な人気があるのも頷けます。
新規設定と同時につみたてNISAの対象商品へ
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、つみたてNISAの対象商品にもなっています。
(引用元:つみたてNISA対象商品届出一覧(対象資産別)|金融庁より一部抜粋)
つみたてNISA適格ファンドは、ある意味で金融庁からのお墨付きとも言えます。
設定と同時につみたてNISAの対象となったことは、間違いなく追い風となるでしょう。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は純資産総額1億円を突破
一番驚いたのは、設定直後に純資産総額1億円を突破したこと。
初速としては申し分無いですし、好調過ぎる滑り出しと言えます。
(引用元:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)公式HPより一部抜粋)
最初の買い付けが終わった直後の2018/7/5、純資産総額はいきなり1.05億円です。
そして、2018/7/9には純資産総額1.62億円まで積み上がりました。
最初は他ファンドから乗り換える方も多いのかもしれません。
それにしても、このハイペースは凄いの一言です。
今後、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の人気は定着し、純資産総額を積み上げるか。
また、eMAXIS Slim シリーズを牽引するシンボル的なファンドとなり得るのか。
業界最低水準の運用コストを目指し続けるeMAXIS Slim シリーズ、今後の動向からも目が離せません。
■関連記事紹介■
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の新規設定は想定外で、驚きが大きかったです。
きちんと業界最低水準の運用コストを提示してきたあたり、流石だなと感じました。
eMAXIS Slim シリーズが他社対抗で信託報酬引き下げができる秘訣は何か。
色々な要素があると思いますが、販売会社数や顔ぶれが影響していると考えます。
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Source: インデックス投資で長期縦走へ
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