米Microsoftは7月12日(現地時間)、「Windows 10」アプリの手書きコラボレーションツール「Whiteboard」を正式版にしたと発表した。
Microsoftは昨年12月、同アプリのプレビュー版をMicrosoft Storeでリリースした。それ以来、20万人以上のユーザーからのフィードバックがあり、それに基づいて機能を改善したという。
Whiteboardアプリを起動してMicrosoftアカウントでログインすると、手書き、付箋紙でのテキスト入力、画像の追加などができる。端末のカメラで撮影した画像も追加できる。
「Office 365」ユーザーであれば同僚同士でコラボレーションできる他、非Office 365ユーザーでもMicrosoftアカウントを持っている人をコラボレーションに招待できる。
現在はWindows 10アプリのみだが、「間もなく」iOSアプリを公開する予定。また、Webアプリのプレビュー版も近く公開するという。Webアプリが出れば、MacやAndroid端末でもコラボに参加できるようになる。
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