大分県の整理収納・ライフオーガナイザー® / ミニマリストのやまぐちせいこです。
お片づけサポート。モニター様から記事掲載の許可がおりましたので、ご報告いたします。
- お悩みは、雑然としたキッチン。急な来客に困ってしまいます。
- ご要望
- ビフォー&アフター
- キッチンを機能的に収納
- 「分ける」で、きっちりゾーニング
- やりたかったことを実現してほしい
- 片付けたくなるモチベーションを上げる
- ご自身で日々の片付けが習慣になるように
- その後、さっそく行動を起こされていました!
- アフターロフォーが楽しみです
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お悩みは、雑然としたキッチン。急な来客に困ってしまいます。
物はそんなに多くはないお宅でしたが、リビング・ダイニング・キッチンスペースに収納らしい収納がないこと。どうしても使うものが雑然と出ている状態がお悩みでした。
ご要望
片付けのレクチャーを受けたいけれど、空間の整理を優先したい
空間の整理には収納道具が必要でしたので、前回のご利用者様同様収納道具をピックアップしてお伺いしました。
ご夫婦お二人の暮らしと猫ちゃん3匹の暮らし。急な来客のときに慌てず、「我が家にどうぞ!」と呼べるようになりたい。あと、体調のキツイときに楽に片付くようになると嬉しいですとのことでした。
ビフォー&アフター
リビング側からの眺め。キッチンの飾り棚がスッキリしました。
キッチンを機能的に収納
食洗機の左横スペースに食器を移動。食洗機から一歩も動かずワンアクションで、右から左へ。ここへ片付けができます。
食器洗い機の右横には鍋・フライパン・ボール・菜箸・包丁などのツール類とお掃除セット。鍋類は、取り出しやすく、戻しやすいようにワンアクション。
引き出しが別々でバラバラになっていた小麦粉・砂糖・缶詰などの調味系のモノゾーンに。何がどれぐらいある?が一目瞭然。パッケージの表紙が扉を開いたときに見やすくしました。
一番下の段には、タッパー・スライサー。そして使用頻度の低かった鍋類
そして、ここは「捨てようかちょっとまだ悩むモノゾーン」
「分ける」で、きっちりゾーニング
物の家を作るためにも、物の家の敷地(住所)をしっかり確定するためにもゾーニングを行います。
やりたかったことを実現してほしい
リビングから丸見えだったキッチンの飾り棚は、食器をキッチンの収納へ納める事ができたので、スッキリしました。
入居と同時にご夫婦でDIYしたキッチンの飾り棚に、本来好きな雑貨を飾るスペースにしたかったとのこと。これで、雑貨を飾ったりできるスペースになりました!
片付けたくなるモチベーションを上げる
空間が整うと、片付けのモチベーションが上がります。今回のご利用者様のご自宅は古い家をリノベーションされ、元々の家の持ち味自体はとても素敵です。
ご自身で日々の片付けが習慣になるように
片付け前の写真ですが、カバンが色々な場所に点在していました。
空間を整えて終わり!チャンチャン!!!!
ではなく。あくまでここはスタートです。継続して、片付けに取り組んでいただくために
「カバンの家を決め、1日の終わりに、その日使ったカバンを家に返す」
これを1つ課題として、まずは1ヶ月新しい習慣として取り組んでいただくようにお願いをしました。空間だけでなく、小さな生活習慣の取り組みも大切です。
その後、さっそく行動を起こされていました!
記事の承認のご連絡を差し上げた際に、バッグの定位置の習慣づくりとして
「定位置以外のバッグ用の釘があったのですが、
バッグを置けないようにさっそく抜きました!」
と、ご連絡いただきました。
アフターロフォーが楽しみです
お片づけサポートサービスは、ここが終わりではなく訪問から1ヶ月後に再訪問いたします。リバウンドしていないか?レクチャーで分からなかったコト、自分で取り組んでみて上手くいかないこと。ご自身で片付けられるように、それらもサポートします。
1ヶ月後にまたアフターフォローでお伺いする予定です。その後の取り組みのご様子が楽しみです。
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