アラサーの所謂「ゆとり世代」が、いよいよプロデューサーなり監督なりで作品を作るようになった。
しかし、傍から見ていると、あれれ・・・?
期待はしたいから、あんまり批判的にならず会話をしてみるのだが、
「いや、もうリクープはしてるんです!」
「赤字にはなってないんです!」
いやいや、そうじゃなくてさぁ・・・。
基よりサバイバル能力は高いと思っていたが、結局今のところ自分のサバイバルのみに腐心しているようだ。
そりゃ君らはサバイバルできても、コンテンツとしての力は上がるどころか急降下だぜ・・・?
「底上げ」としてのアニメの復興が今できないならば、業界としてはいよいよ窮地に追いやられるだろう。
「最悪の20年」とは言ってみたが、これは20年どころの話ではないかも知れない。