こんにちは!ぽぽやんです。
昨夜の出来事を聞いてください。
そう、例えるならホラー映画のワンシーンのような光景でした。
正直こんなこと初めてだったので、幽霊がいるのか!?とすら思えた出来事です。
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まさにホラー!何かに取り憑かれた長男…
昨夜は8時半過ぎにベッドへ入った子どもたち。
お昼寝をしない4歳の長男は、ものの5分で寝息をたてます。昨夜も同じ。
わたしは寝室の隣にあるリビングで、1人の時間をまったりと過ごしていました。
10時過ぎ、そろそろ眠くなってきたのでベッドへ向かうわたし。
タオルケットを蹴飛ばしてしまっている長男に、お腹だけでも…とそっとタオルケットをかけてあげました。
それが合図でした。
急に寝苦しそうに「うう~~ん」とうなされたような声をだし、左右に寝返りを繰り返す長男。
この程度の寝ぼけはよくあることなのですぐに収まるだろうと思い、わたしは長男の隣にある自分のベッドに入りました。
…が、何だかいつもと様子が違う。
どうした?寝ぼけているには様子がおかしいぞ!
左右に寝返りを繰り返し、ムクリと上半身を起こしたと思ったら壁に頭を軽く打ちつけて寝る。
またムクリと上半身を起こし、反対向きに寝る。
今夜はすごい寝ぼけてるな、怖い夢でもみてるのかな?
長男はというとすごい汗。
拭いてあげようと思い、わたしは寝室の押し入れの中にあるタオルを取りに行きました
その時、またまた急にムクリと起き上がる長男。
「〇×△◆#%$☆……」と意味不明な言葉を発し、泣きながらベッドから降りてスタスタと1人でリビングへ。
この時の足どりはとても力強かった。
あまりに突然の出来事にわたしはポカーン…。(押入れを開けてタオルを取っている途中)
かと思ったらすぐにリビングから戻ってくる。泣きながら。
明らかに様子がおかしいので抱っこでベッドへ連れ戻すが、抱っこがイヤなのか少し暴れます。
「大丈夫大丈夫。落ち着いて」と背中をさすってあげ、ベッドに横になるがすぐに起き上がるを数回繰り返します。
かと思ったら急に立ち上がり「〇×△◆#%$☆……」と言葉にならない言葉を発しながら、今度はベッドの上を歩いて一番端にある長女の寝ているベッドへ。(我が家は寝室に4つのベッドをくっつけて寝ています。左から旦那・長男・わたし・長女)
「え?なになに??」と見守るしかないわたし。
長男は長女を踏みつけてカーテンを開けようとするので、これは危ないと思い急いで引き剥がします。
踏みつけられた長女は痛くて泣きますが、すぐに寝入ります。
「ママいるよ大丈夫だよ」と言うが、長男の耳に入っていない様子…。
目の前にいるわたしを怖がっているのか、わたしの後ろに何かがいるのか…、とにかく何かに怯えているんです。
マジでこの部屋になにかいる???
こりゃダメだ。一度目を覚ましたほうがいいと思い、キッチンへ行きお茶を飲ませます。
カタカタと震えた手でコップをにぎりお茶を口に含むが、ここでまさかのガラガラぺッ!えっ、予想外!!
思いっきり床が濡れました…。チーン。
もう一度ガラガラぺッをして(今度はシンクにぺッ)、ベッドに戻るも横になるのが怖い様子。
「大丈夫、大丈夫」とギュッと抱きしめて安心させてあげます。
徐々に呼吸もゆっくりになり落ち着きを取り戻し、自分からベッドに横になりました。
最後にオナラを一発かまして就寝。
ナニコレ。めっちゃホラーなんですけど…((((;゜Д゜)))
これって夜驚症?
夜驚症(やきょうしょう)とは…
夜驚症は「寝ている間に恐怖やパニックに襲われる」というもので、ある種の発作と考えられています。とつぜん怯えたような表情をしてベッドから起き上がり、大きな叫び声を上げたり泣き出したりします。
ほとんどの場合、夜驚症は眠り始めの3時間に集中して発生します。これは、その時間帯に深い睡眠が出現するからです。(http://suimin-shougai.neより引用)
3~7歳の子どもによくある睡眠障害の一種で、成長と主に落ち着いてくるのが特徴。
まさに長男も眠り始めの1時間半後におこり、なにかに怯えたように泣き出す様子を見せるなど、夜驚症の症状にピッタリ当てはまります。
もちろん長男は昨夜のことは全く覚えていませんでした。
というか、夜驚症であって欲しい。幽霊に取り憑かれたとか本気で怖い~~~!
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さいごに
あ~~~、怖かった!
夜驚症という言葉と症状を少し知っていたので、「あ、これは」とすぐにピンときましたが、知らなかったらホントに幽霊かと思っていたことでしょう…。
幽霊なんていないよね☆
ご覧いただきありがとうございました( *´艸`)