最近思い描いているのは外国の暖かい海の近くに住んで整形やらで外見コンプなども解決してゆったり暮らすことだったりする。
アメリカのIT起業の成功率の低下などを見ても富を築くなどは無理だろうと感じる。
ただ、親の小金はあるし、資本主義の崩壊のときになったらアレコレできるように準備したいとか夢を描いている。
真夏の太陽が照りつける中で、卒論の相談で先生と話したときに日本がやばいという話になった。
行政も政治も司法も腐敗しているとか。そしてバカ国民は自分は関係ないと思って、喜んで公安やらを支持して死刑制度にもバンザイしていると。
そして、いつの間にか監視カメラだらけの監視社会になっている。
いつ権力は自分に牙をむくかを全く考えていない人間が多すぎてヤバイなどと。
彼は何も考えないタイプの人間で、サービス業系の職種に就職が決まって喜んでいた。
第三次産業だとか感情労働だとかネグリとハートとかも知る気はないのだろう。
以前は与党も野党もどっちもどっちとかいうDD論を展開していた。
おそらく、何も知る気も考える気もないが分かった気にはなりたいのだ。
そして、何も考えずに権威主義になっている。彼も結局何も体制やらから危害を与えられないと思っているのだろう。
自分は何故体制やら後期資本主義やら様々なものを疑うのかと言うとやっぱり容姿が悪いからだろう。
国家からも社会からも資本からも容姿が醜い自分は必要とされないと知っているのだ。
もしかしたら警察が冤罪で取っ捕まえに来るかもしれないとか、社会からサンドバッグにされるかもしれないとか。
いつも恐怖で怯えている。
出来ることはやっていて英語力を高めたり、匿名性を高めるVPNを契約したりと。
先生との会話のなかでアメリカ版非モテ「インセル」の話が出てきた。留学している息子がアジア人男だから白人女に相手にされなくてキツイ思いをしたとか云々。
アニメでは容姿がやっぱり大切だよねとか言う内容の話が流れるし、文学界隈でも容姿が大切と捉えざる得ないことが起きていたりするものだ。
かわいいは作れる!