西日本豪雨

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テレビ報道などで目にされた方も
多いかと思いますが、

この度の西日本豪雨災害によって

私の住む岡山県倉敷市も
大きな被害を受けました。


幸いにも私の自宅周辺は無事でしたが、
決して喜べる状況ではありませんでした。


SNSで流れてくる写真には、

今まで通った道やお世話になっていた病院、 
見慣れた道や橋、
全てが見た事ない景色となっていました。


岡山県は、晴れの国とも言われていて、
雨や台風などの災害が少ないと
言われている県で、

正直、岡山県でこんな災害が起こるなんて
想像もしていませんでした。


豪雨の中、鳴り止まないスマホの警告音と、
画面には避難勧告や避難指示が
記載されていく地域名、

それが自分の生まれ育った町の名前だなんて
信じられませんでした。

科学工場の爆発、

ドーンという音は家の中にいても凄まじくて、


何?何?!と

思わず乳飲み子を抱きかかえました。


爆風で窓ガラスが割れた家もあって、

外ではずっと消防のサイレンが鳴り止まず。


友人の旦那さんは消防士で、

救助に向かう人にも家族があって。


また救助を待つ人にも家族があって。



被災された現地の方々が
助けて欲しいとSNSで拡散している最中、

何をどう行動すればいい?
今私に何が出来る?

頭で考えてもベストな答えは
分かりませんでした。



あまりに被害が大きく
被害の全容が明らかではない中で、

少しの情報を掴み、
そしてまた次の情報を掴みと、

その時に自分が出来る支援を探して
行動することしかできません。



報道にも出ていますが、
きっと何をしていいのか分からないけど
動きたい、助けたい気持ちが溢れ出し、
動いた結果が、

被災地への妨げになる事もあったのも
確かですが、

誰1人として迷惑をかけようなんて
思っていません。

生まれ育ててもらった町や人を
助けたい一心です。

だからそれを反省とし学び、
これを次へと繋いで行かなくては
いけないんだと思いました。



災害直後、
インスタグラムやツイッター、
ラインなどでは状況を把握したり
安否を確認したり、協力を呼びかけたりと。

感じ方や考え方は人それぞれありますが、

私はこの度の災害を通して
SNSの在り方について考えさせられたし、
それと同時にSNSのある世の中で
良かったと思います。


時間を追って分かる被害の大きさに、
復興まで気の遠くなるような
気持ちになりますが、これからです。


これから復興に向けて力を合わせて、
私も家族と一緒に出来る範囲で
出来る事をしていきます。


休校になっていた子供達とは
支援物資を一緒に運びながら、

「今自分の出来ることは何か」を

何度も話し合いました。

そんな子供達も今日から通常授業が
始まりました。

その反面まだ避難所では
実生活もままならない方々も
沢山いらっしゃいます。


だからこそ、
これから長い目で支援していけるよう、

今やるべきこと、
仕事や実生活を頑張ります。

そして空いた時間を見つけては
ボランティアに向かいます。



そして、岡山県だけではなく
西日本各地でまだまだ被害報告が
ニュースが上がってきています。

ニュースで取り上げられないけど
被害を大きく受けた町もたくさんあります。

広島に住む私の友人からは
目を覆うような写真や
耳を塞ぎたくなる現実、

沢山聞こえてきています。


だけど、被災した友人も
本当に強く前に進もうとしています。

だから、私も前に進みます!

ご心配くだり、アメブロでも
メッセージを沢山いただきました。

すぐにお返事ができず
大変申し訳ありませんでした。


そして沢山お声かけくださり、
本当にありがとうございました。


どうぞ、これから長い時間をかけて
支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。



物資、ボランティア等の事をまとめました。


より早く届くと言われている災害支援



支援物資などの情報
(物資受付は随時更新確認必要です!)




支援物資以外での
ボランティアもやっと全ての市で
開設、開始されました!
🔸倉敷市社会福祉協議会

🔸岡山市社会福祉協議会

🔸総社市社会福祉協議会

🔸高梁市社会福祉協議会

🔸井原社会福祉協議会

🔸矢掛町社会福祉協議会

🔸笠岡市社会福祉協議会

🔸新見市社会福祉協議会




長期にかけて
今の自分ができる事をしていきたいと
思います。