■第6期で早くも増資済

前回のブログでクラウドクレジットの第5期決算書を見ての感想を書きましたが、一点重要な点を見逃していました。

第6期で増資が行われているようです。

このため、現在のような赤字が続いても当面経営危機は免れると思います。

昨日コメントをいただきましたSALLOW氏のブログを読んで気がつきました。

SALLOW氏のプログは、内容の正確さにおいて、ソーシャルレンディングブログで随一だと思いますので、詳細を知りたい方は、下記ブログを参照していただいた方が確実だと思います。

・クラウドクレジットの第5期決算を見て思うこと

ちなみに、SALLOW氏の SL投資額は約7,000万円、クラウドクレジット投資額は約430万円と、まさに体を張ったSL投資を実践しており、いわば運命共同体になっているSL事業者についての分析の精度は高いです。

特にSL初心者は、怪しいアフィブログに惑わされないよう、SALLOW氏のブログを読んで勉強されることをお薦めします。

■なぜ株主は増資に応じたのか?

私は、上場企業で投融資業務に従事していた頃、このような債務超過を回避するための増減資スキームの要請を出資先から受けたことがあります。

このスキームを続ける限りどんな企業も永遠に存続するため、よく「ゾンビスキーム」といっていました。

ただし、一方で株主の立場から言えば、業績回復の見込みのない会社に資本注入を続けることは、会社への背任行為になるため、このスキームで社内稟議(特に法務審査)を通すには、業績回復の見込みの確度を求められ、相当手こずったことがあります。

子会社であれば、グループ全体の信用力を維持するためとか資金調達のオプションとして必要とかいろいろな大義名分が考えられるのですが、一般投資先にここまで支援する理由は何かあるのでしょうかねえ?

例えば、(当てずっぽうですが)伊藤忠商事がフィンテック時代に備えての新興国のマイロクファイナンスノウハウを身につけるための勉強代と考えれば数億円程度の損失を被っても元が取れるとか。

何らかの合理的な理由がなれけば、大企業の社内稟議を通せないはずですが、クラウドクレジットから、投資家に向けての公式的な説明はないですから見当が付かないですよね。

ちょっとイヤミぽい言い方ですが、投資家は株主ほど重要でないということですかね。

一応私もいろいろと調べたところ、クラウドポートに次のようなクラウドクレジット杉山社長へのインタビュー記事がありました。

引用

分散投資が重要である一方、現在のソーシャルレンディング業界にはファンドの種類がまだまだ少ないのも事実。これに対しては弊社が積極的に動いていく必要があると考えています。今年中(注:2017年)に異なるテーマのファンドを15種類ほどご提供したいと思っています。

これに向けての先行投資という可能性もありでしょうか?

いずれにしろ、影響力の大きいかつ大口投資家であるSALLOW氏のブログでも取り上げられたので、クラウドクレジットが投資家目線に立った事業者であるのならば、公式サイトを通じて、事の経緯を投資家に向けて丁寧に説明していただきたいと思います。


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