私が、ソーシャルレンディングを始めた平成29年8月に、特に関心があったのは、①みんクレ問題②maneoの延滞案件③クラウドクレジットの延滞案件の3つでした。

この3つの行方が、ソーシャルレンディング業界の今後の行方を占う上での重要な事項だと思ったからです。

①みんクレ問題については、何度か記事を書きましたが、残念ながら、当初の想定通り、法整備の不備を悪用され、元本の大部分が毀損する結果になりそうです。

②maneoの延滞案件については、平成29年11月に元本+利息が全額返還され、maneoの回収力を実感しました。

③クラウドクレジットの延滞案件(カメルーン案件+欧州3カ国個人向け案件)は、どうなっているのでしょうか?

公式サイトの期待リターンマップを見る限り、現時点でこれといった進捗はないようです。 今後回収状況が好転する見込みはあるのでしょうか?

これは私の憶測ですが、みんクレのように元本のほとんどが毀損することになる可能性もあるのではないでしょうか?

私には、このカメルーン案件の具体的な回収方法が思いつきません。

国内案件であれば、maneoの案件のように、土地に担保を付け競売等で回収というのがすぐイメージできますが、カメルーンの案件で、クラウドクレジットが今後具体的に打てる手は何かあるのでしょうか?

カメルーン案件の元本の大部分が毀損しても、損失は投資家に転嫁できるので、直接的にクラウドクレジットの収支には影響しませんが、怖いのは、これがきっかけとなってクラウドクレジットへの信用不安が広がらないかということです。

ご承知のようにクラウドクレジットは、主としてアフィブログを使って「伊藤忠商事が株主なので初心者でも安心」というような謳い文句で、投資家を増やしているので、投資初心者のウエイトが他の事業者より高いと思うのですが、他の事業者で延滞・貸倒れ案件がほとんどない中で、もし派手に貸倒れが起きたら、彼らは納得できるでしょうか?

さらに、最悪のシナリオを想定すれば、決算書から見て、クラウドクレジットは既に財政状態は厳しい状態なので、この状況で信用不安により投資家から多額の資金が引き上げられても、持ちこたえれるのでしょうか?

カメルーン案件はクラウドクレジットの主力商品の一つなので、その影響力は大きいと思います。

残念ながら、カメルーン案件の決着は越年ということになりますが、来年もクラウドクレジットとカメルーン案件の動向を、よく注視していこうと思います。

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