amarec(20150122-070045)

TOKYO MX「5時に夢中!」より
夕刊ベスト8 第4位 日刊ゲンダイ「冬ドラマ 男性脚本家が描く”女の人間ドラマ”が見物」

中村うさぎ「男(の脚本家)が全然活躍してないとかここには書いてあるけど、まぁクドカン(=宮藤官九郎)とかね。男の脚本家で注目されてる人いるじゃん。でもまぁ、女の人の描き方とかはね、確かに変わってきたなぁと思うんだけど。
アタシ、ゲイのさぁ、脚本家の人が、ずっと前にさ、”同窓会”っていうテレビドラマの脚本やってて、それの中の女性の描き方が、スゴイ鮮烈だったのね。
主演の斉藤由貴がさぁ、トイレでボリボリ股間掻きながらさぁ、”毛ジラミ移された!”って言うのが冒頭にあんの。今まで考えられなかった?そういうアイドルっぽい女優さんが”毛ジラミ移された!”って話から始まるなんて」

ふかわりょう「センセーショナルですねぇ」

うさぎ「そうそう。あの辺から女性の描き方が変わってきたなぁ、みたいな」

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「同窓会」は、1993年に日本テレビで放送された、井沢満脚本の連続ドラマ。
井沢氏がゲイであることは、活字媒体などで断片的に書かれたことはあるが、テレビでの発言はあまりないのでは。
井沢氏は、以前日テレのワイドショー「ザ!情報ツウ」のトークコーナー”芸能界噂の地獄耳”にレギュラー出演しており、脚本家ならではのコメントが興味深かった。

当ブログの記事
http://tvmania.livedoor.biz/archives/19570729.html
2005年04月21日08:24
★「高嶋政宏の子供を堕ろした」と言う作詞家に、脚本家・井沢満が苦言

昨日の日本テレビ「ザ!情報ツウ」”芸能界噂の地獄耳”。
先週の週刊新潮に「高嶋政宏の子供を堕ろした」と告白した作詞家・沢ちひろの記事について語る。
ゲストの脚本家・井沢満(高嶋と沢が付き合っていた1993年に、高嶋主演のゲイのドラマ「同窓会」脚本担当)は「エキセントリックな女性だな、と思った。言いがかりでしょう」と。沢は、2年前にも中島悟との付き合いを週刊誌で告白している。
新潮発売後、沢の事務所は否定のFAXを流す。「取材を受けたことがあるが事実無根」「事実に反する記事が意図的に掲載」「こういうことにないように沢本人に対しても厳重に注意しました」
VTR明けで峰竜太「高嶋さんに失礼だよ」と憤慨。

※沢ちひろといえば、最近沢田知可子を訴えたことで注目されているが、相変わらず困った人だな、という印象。