2018年07月10日 12:45

「何がどうなっているの?」伝統的レースの手織りを見て驚く人が続出

伝統的レースの編み方00
こちらは「ボビンレース」という、ヨーロッパの伝統的な手織りのレースだそうです。

どんな風に織るのか想像できるでしょうか。

Traditional lace being handmade


Intricate Lace Making || ViralHog - YouTube

伝統的レースの編み方01
圧倒される棒の数!

伝統的レースの編み方02
目にも止まらぬ手の動きで、一本一本編み込んでいきます。

伝統的レースの編み方03
まさに熟練の技。

今でこそ機械によってレースが大量生産されていますが、手織りの場合はこんな技と労力が必要だったのですね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●これは「ボビンレース」と呼ばれるもの。
今でもレースはハンドメイドで織られていて、この他の手法もある。ニードルレースは針と糸を使う。クローシェ編みのテクニックを使うアイリッシュレースもある。どれもとても美しく、YouTubeですばらしいその職人たちのテクニックは見るに値する。

↑少し始めたところ。最も簡単なアイリッシュクロッシェから始めて、次にニードルに取り組んだ。ちょっとした練習は必要だったけど、なんとか良いものを作ることができるようになった。
ボビンレースは怖い。どんな風に作るのか理解はしているけれど、絶対にこの女性のようにできる気がしない。

●いったいこれが出来るようになるまで、どれくらいの時間を要するのか想像もつかない。

↑この動きを数分見ているけど、全く何もわからない。

↑15秒見たが、明らかに黒魔術。

↑そうだよ。見ていて頭が痛くなる……
自分なら1秒で台無しにしてしまう。

↑みんな、簡単だよ。赤、緑、青、水色、赤紫、そしてまた緑、黄色、また緑、紫、7、赤、薄茶色、また緑……。

↑違うだろ、これはX、X、三角、丸、丸、四角、四角、四角、L2、R2、L2、R1……。

↑間違いなく、上、上、下、下、左、右、左、右、BA、セレクト、スタート。

↑これを考え付いたことを想像してみよう。

↑うちの祖母がこれをする。慣れるとパターンを覚える。それほど複雑ではない。問題はどれくらい時間が掛かるかってところ。

↑祖母は12人兄弟の末っ子で、姉妹全員ができると語っていた。だけど彼女だけがやんちゃで、やりたくなかったそうだ。

●若いころに学ばなかった人が、これを時間をかけて学びたくなるのがわからない。

↑始める人の大半は大人だよ。

●これが昔作られていた方法?

↑レースの織り機が作られるまではレースは最も高級な布だったんだ。

●こんな風に作られていることを知らなかったから、びっくりだよ。

●タッチングは失われたアートになりつつある。すばらしいよ。

●複雑な手の込んだものとは思っていたが……それにしてもすごい!

●イタリアの小さな島ブラノ“Burano”(ガラス細工のムラノ“Murano”ではない)は美しいハンドメイドのレースでよく知られているよ。

●マルタでも一般的。


職人技を見て、レースに対する認識が変わったという人が大勢いました。

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